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とあるサイトで、カルビーのフルーツグラノーラが美味しいと聞きつけまして。となれば是非とも試してみたいのが世の常。なので早速買ってきました。
こういうシリアルというものに恐ろしく縁がなかったので、どんなものなのかも非常に興味があります。えーと、確か牛乳と一緒に食べるのですね。せっかくなので「森永おいしい牛乳」を買いましょう。せっかく美味しいものを食べるのでしたら、おいしい牛乳がいいでしょう。
そういえば「明治おいしい牛乳」という商品が以前からありますが、後発の森永に対して明治は何も言わないのでしょうか?どう考えても紛らわしいです。まぁどちらも美味しいのであれば消費者的には問題はないのですが。それともあれですか、商標として「おいしい」というのは押さえることが出来なかったのでしょうか。
とまぁ脇役の牛乳で盛り上がっている場合ではありません。いよいよフルーツグラノーラの出番です。うん、何々?食物繊維と鉄分たっぷり。これは素晴らしい。ヤキニキストの私たちに不足気味な食物繊維が摂取出来るのですね。しかもフルーツまで入っているじゃないですか。
私は基本的に果実類を食べないので、こういう形で摂取出来れば嬉しいことこの上なしです。玄米なども入っているし、ある意味私たちの欠けたピースを補ってくれる女神様かも知れません。
さて、普通はこういった食べ物は朝食になるようですが、私の場合は朝が遅い職場なので昼食と朝食が一緒になってしまいます。なので、お昼は比較的しっかりと食べることになりますので、このシリアルとかいう食べ物の基本コンセプトから外れますが夕食とさせていただきます。
で、昨夜きっちりと頂戴しました。はい。まず全容量400gの内、どの程度を食べればいいのかが判りません。モノが軽いので、容器に入れるにしてもよく分からないのです。まぁ喰ったことないしな、と言い訳しながら目分量で約1/4ほど行ってみましょうか。
ざらざらと軽快な音ともに丼に入れられたフルーツグラノーラに牛乳をひたひたになるくらい入れてみます。で、ざっくりと喰います、喰います、喰います。うん、旨い。というか甘い。そして乾燥したフルーツがちょっと酸っぱい。ああ、これはいいや。適度に甘く酸っぱくそして冷たくて、夏の夕食にいい感じですよ。
なんというか、冷や汁みたいなイメージですか。あ、冷や汁は喰ったことないですが、すみません。もうね、酒呑んだ後に合うんじゃないかな?って感じですよ。これはいいです。一日の一食をこういうモノで補うのも悪くないですね。
そして今朝。いつもなら前日の酒が多少残っていたりするのですが、そんなことが全くありません。なるほど何も食べずに呑むことを考えれば、シリアルを夕食代わりというのは決して悪くはないですね。いやぁ感動した。もっとも健康的か不健康かは微妙な判断になりますが
胸を張っておすすめは出来かねますか…。
二日酔い予防には悪くなさそうですよ。
無事帰って参りました。今回も悪天候をものともしない強引さ。なんと言いますか、実に男らしいキャンプを行ってきました。観光などは全く眼中になく、バイクで走ってテントたてて料理を作って喰って寝る、という一連の動作を滞りなくこなして参りました。
場所は黒田庄。といってもよく分からないと思いますがココです。我が家からバイクで2時間ほどです。でまぁ、行って来たのですが見事に雨。本来は臆することなく行くところですが、バイクはなかなか踏ん切りがつけ辛い。なんと言いますか、自宅を出る瞬間だけでも雨が上がれば、というのが願いです。
日頃の行いのよい私です、見事に時間ぎりぎり、これ以上はタイムアップという瞬間に雨が上がりました。ここで出発せねば、もはや今回は不参加という感じで、レインウェアを着込んで出発。うん、すぐにまた降り出しましたけどね。でも走り始めたら一気にがんばれるのですよ。
というような出発でしたが、後は何一つ問題なく。時々ばらばらばらと雨に降られながらも道にも迷わず、目的地にまで一気に到着。自分的には肩透かしですが、これは神様からのご褒美ということにしておきましょう。
で、今回の最大の目的は「黒田庄和牛」です。この神戸ビーフ系の肉が、キャンプ場のすぐ近くで買えるのですから是非とも味わいましょう。しかも、このクソ暑いのにスキヤキで。ええ、何日か前に宣言通りのスキヤキですよ。
早速買い出しに行きまして、JAみのりに。でまぁ何種類かの肉があるのですよ。モモだとかサーロインだとか。値段も750円ほどから1800円と比較的おさえたお値段。ここでふと目についたのが切り落とし。サシの具合や脂の付き具合など、どう見ても上位クラスの肉に見劣りしません。おそらく色々な肉質が混ぜてあるのでしょうが、これで全く問題ないでしょう。
という訳で380円/100gという、実にお手ごろ価格で500g購入いたしました。後は適当に野菜の類と酒を買い込んで終了。でまぁ早速のお食事となるのです。が、なんと言いますか、時間が早すぎます。お日様もさんさんと輝く中でスキヤキもあったもんじゃないです。
そこで、同行者様の作ったディップでポテチ。更にスモークチキンで酒を呑み…って呑んでるのですけれどね、昼間から。このスモークチキンがスゲー旨かったのです。見事なまでにハーブと皮のクリスピー感がマッチ。そして身はぷりぷり。鶏肉のぱさぱさした感じが全くなく、実に旨いのです。ああ、幸せ。ワインがすすむのです。
いよいよ日も落ちてきてからがスキヤキのお時間です。大人のキャンプは、既にBBQを越えて鍋へと移行しているのです。でね。この黒田庄和牛が旨いのです。見事なまでにスキヤキですよ。今回、なぜ切り落としにしたかといえば、通販などで購入出来る肉はそれなりのお値段のものしかないのです。現地でのみ入手出来るということでこの切り落としになったのです、がこれが大正解。
いやー、これならば上位クラスの肉にも十分な期待がもてますよ。実にいい肉です。野菜などもそれなりに、大量にぶち込んだのですが、この肉が鍋全体のレベルを押し上げています。旨い、実に旨い。
本来は焼肉などを決行してレポートするのが筋かとは思うのですが、やはりたまにはこういった少し趣向を凝らした行事もいいかと思うのですよ。初夏のスキヤキ、実に堪能させていただきました。ああ、是非またキャンプを通して大自然とともに旨いものが喰いたいものです。そうですね…。
次回はキャンプ場で天ぷらなどいかがでしょう?
ただ食べたいものを列挙しているだけのような気もしますが。
本日、キャンプに行ってまいります。はっきり言って今、雨が降っています。ま、雨の中のキャンプというのはあまり気にしないのです。しかし、今回はちょっとビビっています。
というのもバイクでの強行なのです。まさに強行。雨が降るかな?降らないかな?ってのは別に問題なくスタートするのですが、これだけしっかりと雨の中の出発は、私の心の中の小心者がざわつくのです。
という訳で、無事に帰り着きましたら明日の更新もあるということで、よろしくお願いします。ええ、取りあえず頭と手指が大丈夫なら何とか。
足の一本、骨折くらいならキーボードに影響はありません
というか、入院の場合は長期休止の場合があります…
現在ビッグコミックで連載中の「築地魚河岸三代目」の中で“五島ぶり”の話が進行中なのです。で、ふとグーグルで調べてみたところ本当に見つけてしまいました。五島ぶりこの「ぶり.co.jp」です。
こういうのは見つけてしまうと欲しくなるという悪癖がありまして。通販もやってらっしゃるようで余計にぐぐぐぐぐっと惹きつけられてしまうのです。もう、ほとんど「購入」ボタンを押しかけてしまいましたが、ぐぐぐぐぐっと我慢。この辺りの自制心は辛うじて持ち合わせていたようです。
でまた、その影響ではないのですが、昨日は寿司など食べて参りました。この衝動を抑えきれないあたりが懐寂しい所以でしょうか。
帰宅途中に雨がぽつりぽつりと降ってきまして、雨宿りがてらちょっと摘みたくなってしまったのです。前日に焼肉を食べていながら、翌日には寿司。土曜日はスキヤキを食べようと企画しているあたりは、まるで日本観光に来た外国人の有様です。woo、コーベビーフ、ワンダフル。スシー、スキヤーキ、オイシーネ。
ま、なんと言いますか実はハモが食べたかったのですよ。関西で夏といえばハモでしょう、みたいな。何が「みたい」なのか意味不明ですが、とりあえず食べたかったのです。だから食べました。ええ、食べましたとも。
そして蒸し穴子も好物ですよ。お願いします。え?一貫しかないですか、いいですよ、じゃあキスも握ってくださいな。もう、なんだかすっかりと夏満喫。夏のお寿司はこうでなくては、的な。だから何が「的な」かは追求しないでください。
せっかくなのでビールも贅沢にヱビスをお願いします。はい。で、やはり旨いです。なんと言うか、こう日本的な落ち着きといいますか。蕎麦や寿司も、たまにはいいなぁと実感します。夏場が旬のキスやハモはいうに及ばず、このお店の鰺の棒寿司は絶品ですね。というわけで、本日も美味しく頂きました。
握りを五貫と棒寿司。ビール一本という淡泊な感じで、粋にお勘定。1,850円也。あー、こういう呑みが普通に出来る大人になったのだとしみじみ思います。雨宿りがてらの一杯。
雨は、すっかりと本降りになっていますが
雨宿りはあくまでも言い訳に過ぎないあたりが若輩者
今回のお店:寿司「だるまや」
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5-4-14 TEL.078-222-4766
さすがに我慢の限界を超えてしまいました。なので、昨夜は「くにきや」さんへ。本当は串カツでも喰ってお茶を濁そうかと思っていたのですが、たまたま予定よりも1諭吉多めに集金出来てしまったりしたので、それを握りしめて焼肉に変更です。
本当に久しぶりですよ。約433時間ぶりですか。私が幼児ならば、残業続きでなかなか顔を合わせることがないお父さんの顔を忘れるかと思うほど、それほどのご無沙汰感です。牛牛。牛喰うのだよ。
いつものように全てお任せ、本日のおすすめでよろしく、という我が儘三昧。これぞ醍醐味。まずは生から。いつもと変わらない「生センマイ」「生レバ」「ハツ刺し」が迎えてくれます。ただいま、僕の肉たち。ようやくここに帰ってこれたよ。
もう、旨。今日の生センマイはいつにも増して旨。レバーも角が立ってますよ。ああ、この瞬間のために僕はこの星に生まれ落ちたのだ、というと過言でしょうか、大げさです。
続いて焼き物は塩。サガリ、特上ロース、アカセン、ハラミ。たーまーらーなーいー。ほろほろと崩れ落ちそうなサガリ。特上ロースの過剰な脂も久しぶりの快感。そしてハラミ。今回のハラミは、まるで馬刺のような、そんなサシ具合。旨、旨。もはや他に言葉が見つからないよ、ママン。
そして、メインのタレに移るのですが、本日残念ながらチシャが売り切れ。わずかな残りのチシャをかき集めていただいて。さすがは掻きチシャなどと悦に入ってみます。でまぁやってきたのが「ゲタカルビ」ですよ。最近すっかりとはまってしまったゲタカルビ。この繊維感がたまらんのです。がしっと肉喰ったって感じがいいのです。
更に普通のカルビも追加され、チシャが足りないので久しぶりにそのまま食べたりなんかして。それすらも新鮮みがあったりするあたりに、実に久しぶりの焼肉であることが判るのです。
あー、満足です。これだけ喰えば、あと120時間くらいは我慢出来そうです。全くもってごちそうさまでした。ただ、今回の焼肉で気になったのは、ホルモンがアカセンしかなかったこと。やはり巷のホルモン不足は深刻なようです。困ったことです。何とか早く解決してもらわなければ、本当にテッチャンの味を忘れてしまうかも知れません。
無くなる前に食い溜めしておかねば
やはりプリン体との戦いは避けられません
今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
某新聞によると、段階的に米国牛を輸入するとかしないとか。多分しないのでしょう。それにしても色々と問題が山積みのようですね。そんなに詳しくもない私にも勝手に情報が入ってくるのですから、もろに関係者の方のご苦労はお察しします。がんばってください。
相変わらず米国の我が儘ぶりが目立つ気がするのですが。日本は全頭検査しているのだから、輸入の方もお願いします、って話しが通じないのかな。どうやら輸入肉の相場も落ち着いてきたようですし、ある意味米国への依存度合いが減るのでいいのではないかと思ってしまいます。
それよりも、米国産牛がオーストラリア産よりも輸入量が少ないという事実に驚きました。私はてっきり米国産の方が圧倒的に多いと思っていたからです。というのも、外食産業(焼肉店やレストラン、牛丼店など)では8割以上を米国からの輸入物で補っていると聞いていたからです。
牛タンに関しては、輸入しているのはほとんど米国産。今回の禁輸措置で一番の痛手を受けたのは間違いなく「牛タン専門店」です。牛肉の相場が落ち着いてきたというのは一般向けの話しであり、内臓肉に関しては全くの手探り状態なんですね。
腸が入手困難になっている現状ですが、ストックの牛タンが無くなったとき、いったいどうなるのでしょう?まったく、恐ろしいことです。国内産では絶対に不足しますし。本当に、オーストラリアからの輸入は急務だと思います。でないと、焼肉店から牛タンもテッチャンも無くなってしまうじゃないですか。カルビとロースしかない焼肉は味気ないです。
プリン体が恋しくなっているのは問題ですが
痛風の心配をしながら焼肉を食べたいのです
ふと気がつくと6月も終わろうとしていますよ。何ですか、今年も半分終わったと。いや、まだ終わってませんが、ほぼ終わりと。これはビックリ、月日の流れはなんと早いことでしょう。そりゃあ私も歳をとるはずです。
そんな軽い反省の後に何ですが、ナンです。何(なん)とナンをかけているのです。説明しないといけないあたりで止めておけばいいのにと、私の心の中の子供たちが叫んでいますが、そんなことは知ったこっちゃない。
で、このナン風のカレーパン、微妙に好きなのです。絶妙なカレーのインド感や、明らかにナンとは違うパンの生地具合など、チープさが心の琴線をくすぐります。ちなみに琴線(きんせん)をつい今し方までギンセンだと思っていました。恥ずかしい。ウマレテキテ、スミマセン。
本当はインド料理など食べたいのですが、なかなか機会に恵まれず…、って自宅の一階がインド料理店なんですが。本当は一度客として行ってしまうと、これから毎日顔会わすたびにプレッシャーを感じてしまうという、自分の心の弱さに原因があるのです。いやぁ、辛いですよ、相手はインド人ですし。コミュニケーションうまくとれないし。
なので、余計にインドに近づけないのです。そんな私にはこのカレーパンはまさに福音です。価格も113円と手の出しやすい絶妙さ。しばらくは、インド不足の折につけ購入することになりそうです。
それより、そろそろ焼肉を喰わないといけません
ここが何のサイトか判らなくなりつつあります
台風直撃という天気予報を見まして、これは大変と思っていたのに晴れていた日曜日。なんというか、肩すかしとかそういう意味ではなく、朝から洗濯が出来たので良しとしておきます。ええ、もう家事大好き。家で家事だけやって生きていければこれ幸いです。
すっかりと台風気分で引き籠もりを決め込んでいたので何もする気が起きません。とりあえず洗濯と簡単な掃除が終わってからは、何をするでもなくごろごろとしておりました。で、ふと「作り置きの総菜を作ってみようか」という気分になったのです。
このところ全くといっていいほどまともな自炊をしていませんでしたから、こんな機会を見逃す手はないのではないかという訳です。当然冷蔵庫には食材などありません。あるのは塩辛だとか塩昆布だとか。こんなものだけではどうしようも無いじゃないですか。
で、思い切って冷蔵庫の掃除から始めましょうか。すっかりと逝ってしまった酒粕(おそらく二年以上前のもの)や、なんだかラッキョみたいな謎のイタリア食材など、賞味期限を2年以上過ぎているものを片っ端から捨てていきます。そして巨大な固まりと化した霜をばきばきばきと取り除いて、ようやく冷蔵庫が片づきました。
ええ、すっかりと空っぽです。わずかに残っているのは塩辛位のものですか。何がすごいかと言えば、醤油やポン酢なども全滅なのです。多少の期限オーバーは気にしませんが、味が変わっているのではどうしようもありません。というかじゃりじゃりとした醤油は本当にいただけません。
で、引き続き流しの下部にあるソースやみりんなどもチェックしてみましょう。こうなったら徹底的に底をさらえるのです。さぁ矢でも鉄砲でももってこい。という気分で次々と引きずり出します。えーと、ソースが…おたふくが二本、バラが一本…賞味期限が98年…。二十世紀の遺物ですか。ってこの間まで使ってましたよ。で、みりんが2000年。おーミレニアムですな。
そんな調子で、変色した日本酒や気の抜けたバルサミコ酢、がびがびの紹興酒、パッケージを開けることなく賞味期限が三年過ぎたかぼす酢など。すっかりと、そしてありったけのものを捨ててしまいましたよ。見事なまでに。残ったのはごま油とオリーブオイルくらいのもの。もっともこのオリーブオイルすら風味はすっかりと落ちています。
さて、掃除は終わりました。といってもこれらの瓶や入れ物をそのまま捨てるには心が引けます。そこで中身を流しに流してしまうという暴挙にでました。もう、環境破壊もいいところです。地球に泣いて侘びながら次々と流れていく調味料。いや、さすがに油類は捨てていませんが。
それでも結構なえぐさと匂いです。特にオイスターソースあたりは、それでなくても粘度があるのにヘドロのようにどろどろ。スペクトルマンあたりが公害Gメンを連れてきそうな勢いです。もう換気扇は回しっぱなし、窓は全開で対処します。ここまできれいさっぱりと水に流す人生はむしろ男らしいと言っても過言ではないでしょう。
さて、一通りきれいになったところで購入すべき食材と調味料をリストアップしてみましょう。えーと、醤油・みりん・酢…。ん?全て流しきったはずなのにどこからともなく異臭が。異臭というか妙に酸っぱい?周りを見渡してもそれらしきものは無し。もしや…。ああ、やはり私の手でしたか。そりゃああれだけの逝ってしまった調味料と格闘したのですから…。
こんなものは洗えば大丈夫、そのためにハンドソープは常備されているのですから。で、一生懸命洗ったのですよ、流しで。まだ流し台ではオイスター君らしき、きつ〜いスメルに包まれていたりします。もうね、なんというか一気に料理熱が冷めてしまったのです。ああ、もったいない。私はなんて罪作りなんだろうと。こんな人間に料理を作る資格は無いのではないかと。
余りの匂いに食欲が無くなりました
やはり調味料は劣化する前に使い切りましょう
昨日はアリゾナの魔法でGacktさんがホルモンをがっつりとイッている様を夜中に見せていただいてありがとうございます。我慢しきれずにアチャールの残りと焼酎の湯割りを口にしてしまいました。そう、思い切り誘惑に弱いことが露呈してしまいました。
本日土曜日まで酒と食べ物を断つ予定が、意志の弱さで駄目になってしまったのです。しかも12時近くに食べるなど以ての外。肥満へと転がり落ちていくのは目に見えています。ええ、間違いなく。
実は昨日、大手家電店に立ち寄りまして体重体組成計などを物色してみました。自らを奮い立たせるには、今現状がどうなっているのかを正確に把握しておく必要を感じたからです。つまり、体重と体脂肪がどの程度で、実質どの程度改善すればよいのかを考えるのです。
すると必然的に、外食を摂るにしても考えるようになるのでは、と。そして怖くなって夜食も食べなくなるのでは、というのが今回のミッションです。え?いつの間にミッションになったのですか?まぁなってしまったものは仕方ありません。
本当は「焼肉を食べる前日」と「食べた直後」と「食べた翌日」のデータを取り続けたら面白そうというのがメインなのです。もうね、折れ線グラフなんか作ったりしたくて仕方がないのです。そういう小学生の夏休みの宿題みたいなのって楽しくないですか?まぁ、小学生の時にはまともに宿題など終わらせたことはありませんが。
そんな訳で、本気で購入を考えている訳ですよ。ポイントカードにも幾ばくかの金額を補填してもらえそうですし。ま、そうなると今日の飲み代が無くなることになるのですが…。
問題は今の快楽をとるか、今後のネタをとるかです。
う〜ん、ある意味究極の選択を突きつけられています。
どうやら「食べたいものが食べられない」ということに快感を覚えてきたようです。当然のように昨夜はそばめしを食べませんでした。なにより、お好み焼き店がひしめき合う地域にいながら、見事に匂いすら感じさせないルートで帰宅した自分を笑ってしまいます。その方が難しいって。
いい加減何か食べないと、欲求が脳みそから鼻水のように吹き出してきそうな勢いです。もう焼肉を食べたのはいつも事だったのか記憶が曖昧なほど。そしてそれ以来、夜はパスタくらいしか食べていないという。自分で信じられない不幸の嵐です。
でまぁ、昨日はいい匂いを避けて生きながらえたのですが、たまたま寿司店の前を通りかかりまして。見るとはなしにガッツリと「本日のおすすめ」メニューを見ると、穴子握りだのハモ握りだの私の心を鷲掴みです。握りだけに鷲掴みです。うん、うまいこと言った。
で、店の前に佇むこと数十秒。心の大蔵省様と自問自答の結果、土曜日まで我慢しましょう、と決まりました。ここまで来たら自虐です。自分で自分を虐めて過ごす週末です。もう、旨いものが食べたくて食べたくて食べたくて仕方が無くなるまで自分を追いつめて、そして食べる「何か」はきっとこの世のものとは思えないほど美味なことでしょう。なので本日は酒も断つのです。心から渇望して喉を潤すビールの快感のために、私は全てを封印する週末なのです。
もっともどこからかお誘いがあれば即撤回ですが
世の中で一番軟弱なのは私の「決心」です。
そうだ、ヤキソバの町へ行こうというのを偶然見かけてしまいました。なるほど、世の中には名物というのは色々あるのですね。
私の中では「焼きそば」といえば富士宮だったのですが。というか、やたらとお好み焼き店がある町に生まれたものですから、焼きそばそのものが余りにも身近なのです。つまりは、名物といわれてもよく分からないというところですか。
富士宮は「肉かす」の関係で、名物という刷り込みがありました。ちなみに神戸で焼きそばやお好み焼きに入っているのは「あぶらかす」ですので別物です。
そういえば、とある中華料理店の焼きそばが大好きだったのです。その油の加減や麺の柔らかさ、上品な味付けにもうめろめろだったのです。実際の店は場末感のある、非常に油っぽい店なのですが、焼きそばだけは突出して美味しかったのです。残念ながらお店は閉められてしまったのですが、未だにその味を越える焼きそばには出会っていませんね。
中華の焼きそばって意外と食べないと思いませんか?ラーメン、焼き飯、餃子などはよく食べるのに。何というか実に微妙なところにあるのです。
私は別に普通に、というか関西圏では普通に「焼きそば」と「白飯」という取り合わせで食べますが、他の地域では余り食べないそうですね。そうなると、「ラーメンと焼き飯」のように汁そばとご飯ものになるのでしょうか、「焼きそばと焼き飯」という定食は余り見かけません。だから「そばめし」になったのでしょうか?
そう考えるとそばめしっていうのはよく出来た食べ物ですね。ご飯と焼きそばを一度に食べることが出来ます。これにキムチを入れると更に美味しいのですよ。「キムチそばめし」としてメニューにもありますね。うん。今日はそばめしが食べたい気分です。
昨日の麦とろは食べられませんでしたけれどね
昨日は定休日だったようです、行こうとしたお店
本日は「麦トロの日」だそうです。そうと決まれば麦トロを食さねばなりません。ええ、記念行事にうるさい男です。「うるさい」を「五月蠅い」と打つ男は嫌われるそうです。なのでひらがなもしくはカタカナで表記させていただきます。という解説が五月蠅い。…あ。
最近の「無駄な」食欲に対して、“腹七分目計画”を興すことにしました。つまりは腹はち切れんばかりに飲食を貪るのではなく、ご飯で言うところの「居候三杯目はそっと出し」の三杯目をやめることで七分目をキープしようという訳です。
世の中の痛風と肥満の恐怖に襲われる紳士淑女は私と共に戦いませんか?己が心に巣くった餓鬼を殲滅しませんか?うん、みんな三杯もご飯食べないから。私だけですね、へへへ。
でまぁ、世の中には五穀米だとか胚芽米だとか私の知らない穀物の世界があるそうです。その中でも唯一食べたことがあるのが麦飯。そして麦トロ。本式の麦トロっていうのがどういうものなのか知らないのですが、聞くところによると鰯や鰺を叩いて一緒に入れるとか、色々な食べ方があるようで。
私の場合は、自宅で作るときには長芋(山芋は高価)と卵黄と鰹だしと生醤油。麦ご飯は炊いたことがないので白飯で代用です。ということは、本日は“麦”トロの日なので代用品ではいけません。まるで駄目です。はは〜ん。読めましたよ。私に外食をしろと。本物の麦トロを食ってこいと。
ええ、判りましたとも。いよいよやってくる夏に備えて、麦トロでしっかりとスタミナをつけようじゃありませんか。このところ焼肉が喰えなかった鬱憤を麦トロで晴らそうじゃありませんか。
三杯目はそっとだします…
いや、本当に麦トロ大好きなのですよ
昨日の記述の中で「痛風なのでプリンを食べない」というような表現がありましたが、プリン体とプリンは特に深い関係はありません。プリン体の語源はラテン語の「プリンヌクレオチド」なのだそうです。まぁ、ここをご覧の貴兄はご存じだとは思います。焼肉好きがもっとも恐れているのは痛風と糖尿と肥満ですから。
さて、今のところ恐怖の大王(痛風)は舞い降りていませんが、これからの食事には十分な注意が必要です。まず、毎日夕食を食べるようになった軟弱な肉体に鞭打たねばなりません。そうです、軽い運動です。
いきなり「運動」ではなく「軽い運動」というあたりに脆弱な精神構造が垣間見えるというものです。はなから「走る」などのヘビーな選択肢はなく、「歩く」や「ストレッチ」などの老人向けのメニューへと駄々流れるのです。だだだだだ。
実際、急な運動はいけません。どのくらい運動していないかというと、横断歩道より長い距離を走ったのは15年以上前だとか、最後の球技は20代の前半に2ゲームで肩より上に腕が上がらなくなったボーリング、という体たらくです。うん、運動不足万歳。
でもまぁ、普段の生活では結構歩いているのですよ。このところのバイク通勤で減っているとはいえ、万歩計などつければ、それなりに歩数を稼げるのではないかと。うん、これですね。
という訳で万歩計を購入しようかと思います。もっとも高価なものは必要ではなく、100円ショップなどで叩き売られているようなチープなもので十分です。必要なのは歩くという行為に対して、何らかの数字的なものが弾き出されるということなのですから。はい、早速買いに行くことにしましょう。
いや、判っているのですよ。本当に必要なものは。我が家に昔から無いもの。体重計でしょう。自慢じゃないですが、この20年ほどで体重を量ったのは2度ほど。温泉に行った際に備え付けの体重計で測ったみたのです。当時の重量で67kgくらいだったでしょうか。
間違いなく15kgはオーバーしていると思いますよ
体脂肪率は何をか言わんやです
最近は外食もほとんどせずに暮らしています。それ自体が珍しいのですが、それにもまして家で夕食を食べているという驚愕の事実。って前にも書きましたね。ええ、記憶力が弱い子なのです。ここでひとり言を書いているおかげで、万一犯罪者と間違われてもその日に何を食べていたかが判るので、アリバイは完璧です。そうですか?
でまぁ、毎日パスタを中心とした生活を送っているのです。しかも発泡酒や雑酒などを買い込んで、一日2〜3本も呑んでいたりするのですよ。もう大盤振る舞い。いわゆる飽食の時代に突入した感が拭えません。拭う必要はありませんが。
そんな暮らしですから、当然のように肥え太るのです。これは世の習わしですから抗っても仕方のないところです。ぶくぶくと醜い体になっていくのです。
でですね。ここまではある程度仕方がないと思っていたのです。ところが先日。思いも寄らない現象に見舞われてしまったのですよ。実は仕事をするときに、履き物を脱いであぐらをかいた状態で日々PCと戦っているのですが、なんと足の先にちくちくとした痛みを感じたのです。
手指でいうところの「人差し指」に当たる部分です。そうそう、足指の名前ってどう呼んだらいいのでしょうね。だってどう考えても足指で人は指しませんしね。指されても困りますしね。気の短い気性の荒い方なら暴力事件が起きても仕方がないほど失礼ですしね。
あ、話が少しそれました。そんな呼び名よりも痛みの方が深刻です。痛さ自体はちくっとする程度で、生活していく上で全く問題は無いのですが、これはあれですか?私がおそれている病魔、痛風の自覚症状ですか?プリンの逆襲ですか?
いやいや、ちょっと待ってくださいよ。なんですか?10日ほど夕飯にパスタ(トマトソース)を食べただけで痛風が発症するほど崖っぷちに立っていたのですか私は。ああ、大変だ。もうホルモン(主にテッチャン)を思う存分食べたり、ビール(本物)を浴びるように呑んだりは出来なくなってしまったのですね。
焼肉との蜜月の終焉を迎えるにあたり、我が人生に一片の悔い無し、な訳ないですよ。ああ、どうしようどうしようどうしようどうしうすおあうらjどくあぽえいckしおd…。すみません混乱しておりました。
自らの招いた結果ですから、ここは冷静に受け止めねばなりません。はい、これから食事制限、酒量制限、プリンを食べない、など人生に規制が敷かれることとなりました。
そんな訳で思い切り肩を落として帰宅、世情の垢を落とそうと風呂場に向かったのです。で、ここで我が目を疑うような事実が発覚したのです。なんと、靴下を脱いだ私の足指に水ぶくれが!!こ、これは靴ずれ!ああ、神は迷える子羊をお見捨てにはならなかった。この間購入したスニーカーが、いまいち馴染んでいなくて起きた現象だったのですね。
もうね、嬉しくて嬉しくて、風呂上がりにビール(偽物)を呑んじゃいましたよ。いきなり祝杯ですよ。で、夜食にパスタですよ。トマトソースなんてたっぷりぶっかけます。そして焼酎も飲んじゃいます、だって痛風じゃなかったのですから。もう誰も私を止める事なんて出来やしない。ああ、出来るもんですか。
これが本日の二日酔いの理由です、ごめんなさい
そろそろ懲りなければなりません(記憶力の弱い子)
食文化というのは、やはりその国に即しているのだと思うのですよ。前にも書きましたが、鯨を食べるというのは、四方を海に囲まれた島国としては当たり前の文化でして。それを反対していた某大国の思惑は、牛肉の輸入自由化に対する見せしめ的な側面もあったのだと思います。
安い鯨肉を入手困難にして外堀を埋めて、いよいよ安い牛肉の輸入を押しつけるという。まぁ穿った見方かも知れませんが、結果そうなってしまったのですから。
さて、今回のBSE問題からの結果として、腸全体が特定危険部位に指定されてしまいました。理由が、“回腸遠位部を腸全体からはずすことは困難”なのだそうです。うん、これなら大丈夫。
というのも、古来日本では毒魚であるところのフグを調理してきた実績があります。回腸遠位部が危険なら、知識と技術を持ってはずしてしまえばいいのですから。もっともその前に全頭検査でBSEに感染していないことも確認しているのですから、何一つ問題はありません。
なのに、です。なのになぜOIE加盟国は日本に賛同しないのでしょう?
特に韓国・フランス・イタリア辺りは、食材として内臓肉を使っているのですから、ある程度の支持があってもよさそうなものです。そんなに日本は嫌われているのですかね?
いや、それよりも大量に日本に輸出しているはずの米国が問題です。全頭検査は拒否。腸全体についても特にコメントなしというのが解せません。あれだけ日本に牛肉を売りたかったのでは無かったのですか?
こうなってくるといよいよオージービーフの登場となるのでしょうか。可能性としては決して低くはなさそうです。今のところその販売方法に問題があるため、米国から全面切り替えという訳にいかないようですが、現実問題として日本の商社や業者が本気で動く時期ではないかと。
屠蓄技術の輸出で腸だけでなく「タン」の輸入も大きくなると思うのです。うん。本気で期待しますよ。大体が牛を一頭買いしているのですから、内臓を利用しない方がおかしいのです。それこそ資源の無駄遣いです。
生ゴミの再生とは違うのですよ、これは
本日のひとり言は調べものが多くて時間がかかりました…。
露天のお弁当が500円から530円になるのは死活問題です。わずかな小銭の出費が私の懐を圧迫します。そんな暮らし自体が間違いですか、そうですか。
という訳で、お弁当の値上がりとともに、今までの「昼は露天のお弁当」縛りが解けまして。昨日は仕事の打ち合わせもあり、ちょっと遠出の昼食となりました。うん。たまには目先を変えないとね。マンネリはあらゆる不幸を呼び寄せます。
で、珍しくカフェレストランなどという仰々しいお店でイタリアンっぽく。パスタとピザを取り分けていただきました。ガーリックのきいたパスタは生パスタだそうで、これはなかなか美味しゅうございました。
そして夜。冷蔵庫を買い換えるまでは自炊を制限しているもので、あるのは乾物と缶詰のみ。なので昼間に引き続きまたもやパスタにしておきましょう。
安いからといって買い込んだミートソースと1.6mmのパスタは、これはこれで美味しいのです。一日二食がパスタでも平気なのは、この手の炭水化物が好物であるので仕方のないところ。
そういえばこのところの夕食はパスタとインスタントのカレーうどんの日々でした。どちらも結構簡単に作れる上に、そこそこ腹持ちもよかったり酒の肴になってみたり。ついつい楽な方に流れてしまうのです。炭水化物まみれの暮らし。
だから太るのだということは自覚しております
もう少し健全な夕食にしなければいけません。
このところバイクでの移動が多くなりました。それまでは、一日に小一時間ぐらい移動で歩いていたのですが、最近ではそれも少なくなってしまいました。これはいけません。
別にウォーキングでダイエットという訳ではないのですが、多少はカロリー消費しておかないと健康にもよろしくありません。ついでにいえば、夏物のスニーカーがご臨終のため、新しく買い換えまして。コイツの慣らしがてら夜のお散歩などに出てみました。
で、これまたついでに、以前ご紹介いただいた焼肉店が歩いて20分ほどのところにあるようなのです。ええ、ついでに見てこようかと。そして、もしも空いているようでしたらついでに味見もしてみようかと。
壮大な下心を抱えて歩き始めたのです。が、場所も店名の確認もしていなかったためにとうとう見つけることが出来ませんでした。まぁ「ついで」だったのでいいでしょう。自分を納得させるのです。
でもせっかく遠出したのですから、その辺りで一杯飲んで帰ろうかと思った訳ですよ。以前連れて行っていただいたバーが近くにあったので足をのばしてみました。ところが定休日。もうどこまでもついていないようです。
こんな日は無理せずに帰りましょう。予定通り小一時間ほど歩いたのですから満足です。と、ドアを開けると風呂場で何だかごぼごぼと音がしてます。
あ、風呂を沸かしっぱなしで出かけてたのでした。もう、すっかりと沸騰しております。ああぁ、危ない危ない。間一髪助かりました。
焼肉どころか家を焼いてしまうところでした
店が閉まっていて幸いでした…。
このところ、一人でのお出かけを控えてましたので、昨夜はちょっとだけ流浪ってみました。ええ、金もないので本当にちょっとだけ。
呑みたかったのは焼酎と泡盛。そしてホルモンを口にしたかったのです。そうです。OIE(国際獣疫事務局)の決定以来、腸不足に陥っている私なのです。だからそれには直接関係のない「豚ホルモン」を頂いてきました。
自分で言うのも何ですが、本当にちょっとでよかったのです。だから、一月前に借りていた傘をお換えしがてらに。飲み物は泡盛「千代泉」と串ホルモンを5本盛り合わせで。これで満足なのですから、実に安上がりな体。
で、そこでの話の中で、とあるお店で泥酔してご迷惑をおかけしてしまったようなので、あ、すみません記憶がないのです。酔っぱらって記憶なしになっていたのです。なので、とりあえずお詫びに行くことにしました。
なのでお勘定お願いします。はい。950円(税込み)ですか。ありがとうございます。そして次のお店へ向かいます。謝罪行脚。足取りも重く暖簾をくぐって、ごめんなさい。ああ、いいですよ。ありがとうございます。で、芋焼酎湯割りで一杯飲んで帰ります。はい、本日のご用は終わりましたです。おいくらですか。
若い頃はこんな事の繰り返しだったのですよねぇ。それを今更繰り返しているところに成長の無さが伺い知れます。久しぶりにじっくりと反省させていただきますです。
どうせまた繰り返すのでしょうが…
いやいや、少なくとも自覚はしておかねばなりません。
基本的に乗り物が余り得意ではありません。子供の頃にはバスの近くを歩いているだけで乗り物酔いという、実に特異体質というかパブロフの犬というか、思い込みの激しい子供だったようです。
そんな私ですので、運転免許の取得もずいぶんと遅かったのです。そして、中型バイクの免許に至っては、30歳を越えてからという、ある意味無謀な行為に走ってしまいました。
免許が必要ない理由としては、まず「酒を飲む」というのが一番でしょう。私が20代の頃といえばバブルの絶頂期。給料は安くても、夢と希望で酒飲み歩いていました。もうそれこそ浴びるように。タクシーなんかも使いまくり。
そんな暮らしでは、自家用車の必要性が全くなかったのです。もう、公共交通機関とタクシーの中で酔っぱらって寝てましたから。今じゃあ信じられませんが、週末などはタクシーを捕まえるのに苦労したものです。本当に、今では飲み歩いている人数よりタクシーの台数の方が多そうです。
でですね。この夏に向けて、この何年か寝かせていたバイクに復活していただいたのですよ。ええ、長い冬眠から覚めたのです。そして、バイクというのはなかなか手のかかる娘っ子でして、マメにエンジンを回してやらないとすぐに調子が悪くなるのです。
このところ、天気がよかったり悪かったりしているのですが、晴れればバイク、雨なら歩きといった具合で思ったように外食できません。うん、基本的に雨が降ったら出歩きたくないし、バイクだと飲めないし。
おかげでこの二週間ほど平日は直帰ばかりなのです。しかも、ちょっとバイクで足をのばせば安価な焼酎を販売している店などあり、結局自宅で一人酒、アテはカレーうどんや缶詰などという惨憺たる有様。いかん、これではいかん。
そんな訳で、がんばって呑みにでも行こうと思うのです。ええ、今日あたり微妙に雨も降っていたので歩いて移動しています。チャンス、絶好のチャンス。久しぶりに旨い焼酎と泡盛に有りつきますよ、今日こそは。
ま、そこまで思い入れる必要はないのですが。
一度帰宅してからでも、繁華街まで徒歩3分です。
土曜日は、ちょっとしたお手伝いのお駄賃にと焼肉を奢っていただきました。最近の私のギャラは基本的に焼肉です。「1ヤキー」「2ヤキー」などとカウントされるのです。細々仕事は焼肉でどんと来い、なのです。
で、いつもはむくつけき焼肉侍とともに食しているのですが、今回は私の焼肉師匠とその奥様&御子息とご一緒という珍事。御子息(もうすぐ二歳)は以前、ハラミをもきゅもきゅ食べたというお話ですので、今回は実に楽しみです。
そうそう、私の焼肉師匠。なぜ師匠なのかと問われれば、実は私を最初に「満月」さんに導いてくれたのがこの方なのです。そこで「今まで生きてきた中で最高の焼肉」を食べて以来、どっぷりとはまってしまったのですよ、この世界に。限りなく広がる世界に。それ以来「焼肉師匠」なのです。心の師よ。
なのに、本日は「くにきや」さん。やはりね、師匠には私のホームグラウンドも試していただきたいのですよ。という訳でお世話になります「くにきや」さん。
でまぁ、いつものように生→塩→タレと進んでいくのです。今回の生レバも美味しく、お気に召していただけたようでお代わりなどしてみたり。うん、やはり生ですよ肉は。がしがしとわしわしと喰らうと焼き物に移るのです。
いよいよ塩焼なのですが、ここでハラミ、カルビなど御子息(まもなく二歳)が食べはじめます。ガッツリ食べます。オイキムチも水で洗って食べます。更にタレのゲタカルビまでもきゅもきゅもきゅもきゅ。いや、その。喰うね、君。すごいよ。
え〜と、世の中の二歳児はどうなんですか?ハラミとかカルビとかこんなに喰うもんなのですか。あーすげー。もうね、二歳児にして既に修羅の道を歩き始めてますよ。焼肉の修羅。イバラの道をのしのしと。このサイトの後継者は決まったようなものですよ。うん、もうすぐ引退。
普段はあまり肉のお代わりなどしない私です。大抵は饗された量で満足します。なのに今回は結構追加していただきまして。いやぁ、幸せ家族と食事をすると食が進むのかなぁ、などと呑気に構えていたのですが、いやまて。もしかすると御子息(わずか二歳たらず)が半人前ほど喰ったんじゃないのか?そうなのか?え?
私など所詮は踏み台の一つのようです
二歳児にも判る旨さでしたよ「くにきや」さん。ごちそうさまでした。
今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
我が家にNTTメディアスコープの「タウンガイド」神戸市中央区版というのがポスティングされていました。お店情報が満載の、というか電話番号が載っているだけなのですが。
このところ、仕事もさして忙しくもなく、かといって遊び歩くほどの人生と懐に余裕もない身ですから、バーチャル夜遊びでもと思いついてパラパラと眺めてみたのです。で、ふと「行ったことのある焼肉店はどのくらいあるのかな?」という疑問が浮かびました。
当然暇なのですから、古い記憶を思い起こしながら指で辿ってみます。
このひとり言を普段からお読みの奇特な貴兄におかれましては、日々私が「くにきや」さん以外の焼肉を食べているとは考えられないのではないかと思います。ええ、私もそう思っていました。
しかも神戸市中央区という、自宅と職場の直近のみの店ですから、そんなに行っていないだろうと。まぁせいぜい数件かな、と。
でまぁ、順番に「お、行った行った」などと一人ごちてみると、実に20数軒の店に行っているのです。
この中には、廃業された店や転居された店などは入っていませんから、それらを含めると軽く30軒はありそうです。うん。行き過ぎ。単純に神戸近郊を足すと倍くらいですか。
これに大阪・東京などいれると、想像がつかないのですが。しかも韓国料理店は入っていません。それを入れると本当に莫迦と呼ばれる資格試験にトップ合格しそうな勢いです。まったく、どれだけ胃の藻くずと消えていった牛たちがいることか…。
そりゃあ貯金なんて出来ないですわ
懐の寂しさと腹肉が比例している理由がよく分かりました。
昨日、せっかくトウモロコシを頂いたので、夕飯は早速モロコシです。粉にするとか焼くとかレンジで3分だとか蒸すだとかの無数にある選択肢のうち、もっとも楽な茹でるを選びました。
直火で焼くには手を取られるし、魚グリルは不安だし、トースターでは分厚すぎで入らないし。茹でるというのが少ない手順で失敗が少なそうです。最近の痴呆気味の私の脳細胞には、リスク回避が必須です。
でまぁ、パスタを茹でるときよりもやや少な目の塩加減で、ぐつぐつぐつぐつぐつと約10分。茹で上がりにバターを絡めていただきます。ちなみに生で一粒食べてみましたが、えぐみが強いのでお勧めできません。自分がニホンザルでなくてよかったと安堵するひとときです。
早速食べてみましょう。人として。人間として喰らうのですからフォークは大切です。といいながら、いきなり手づかみで火傷など負ってみます。この辺りに野生の本能が眠りっぱなしな都会のもやしっ子(死語)さ加減全開です。
まま、味の方は実によろしい。普段この手のものをほとんど食べないので、これが特別旨いのかは分かりませんが、思っていたよりも甘み多く実に美味。うん、これで夕飯に十分なりえます。
私の主食候補に加えることにしましょう
次回の“米騒動”の時にはサツマイモと二段構えで食べさせていただきます
本日、トウモロコシを頂きました。さてどうやって食べましょうか。焼いてもよし、茹でてもよし。彼の国では主食となっていたりしますから、これを煮て白飯代わりに晩飯というのも異国情緒があって楽しいというものです。とりあえず私は辞退しますが。
さて、そんな訳で本日の夕食はアンデス気分でトウモロコシ。そしてパスタが残っていたはずですからトマトソースで更に気分を盛り上げてみましょうか。
どうも焼肉後の反動はただ事でないようです。昨日は夕飯喰っていませんし、本日は頂き物だけで終わらせようとしている模様。心模様。きっと編み目のようサシの入った模様です。ああ、カルビが恋しい。
自宅にあるのものが、野菜系と穀物系というところに「ある肉は全て喰う」という基本姿勢が見られます。というか、草を喰わないから残っている、というのが正解のような。
世の中の半分以上は欺瞞と虚構で構築されているのですから、私の心模様にサシが入っていたところで肉が食える訳ではないのです。あるのは穀物。ネズミじゃないんだから、これだけで生きていくなんて無理というもの。
よしんばネズミだったとしても、私は町のネズミ。たとえ危険が迫ろうとも、台所のチーズは食べたいのです(イソップ物語「田舎のネズミと町のネズミ」参照)。ええ、旨いもののためなら猫でも痛風でも怖くないのです。
なのに自宅は穀物庫。この自己矛盾の中にこそこれから先の生きていくヒントが隠れているのかも知れません。
“人は肉のみにて生きるにあらず”という警告でしょうか。
分かっているのですけれどもね、頭では。
昨夜、本当は仕事が少しバタついていたのですが、焼肉を食べさせていただけるとなれば話は別です。そんな訳で焼肉をガッツリといただいて参りました。
今回はお仕事関係のメンバー4人。男ばっかり4人。むさ苦しくも4人。肉を喰らうには素晴らしい四匹の肉侍が行くのです。はい。そしていつものごとく「くにきや」さんへ。
私は足繁く通っておりますが、私以外の3人の侍はずいぶんと久しぶりとのことで。そういえば、くにきやさんへ行ったという話は聞いていませんね。まま。せっかくですから腹はち切れんばかりに頂きましょう。奢りというか仕事のギャラですから。ギャラにギアラを頂きますよ。という語源だか何だかとりあえず口にしてしまうのです。
今回珍しく、お客は私たち一組のみ。いや本当に珍しい。ここしばらくは、空いていてもひとテーブルだけだとか、満席で入れなかったりだとかが続いていたのに、こんなに広々としているのは本当に久しぶりです。
こんなチャンスは滅多にないので、普段余り注文していない「ユッケ」をお願いしてみます。というのも、注文があってから切り始めるユッケは、立て込んだときにお願いするのに気が引けてしまうのです。なので、結構久しぶりのユッケ。
旨いです。やはり生肉は旨いのです。生センマイ・ハツ刺・生レバ、どれも旨い旨い。そして塩ものも赤セン(ギアラ)、サンドミノ、サガリ、ハラミ。どれもこれも良い出来の焼き物です。そして普段よりも厚く、脂を少し残した塩ハツは堪りません。もう、芯が少し生っぽい位でガッツリといただいてしまいます。旨。
今回のタレの目玉は「下駄カルビ」なのです。コイツが本当に旨いのです。如何にも赤身のしっかりとした「肉」感があり、歯ごたえ香ばしさどれをとってもかなりの成績優秀者です。これがチシャとピビンパによく合うのです。もう止まりません。暴走特急と化しますよ。いつものフルコースに加えて、下駄カルビのお代わりまでしてしまいました。
ひとの奢りだと思うと歯止めが利かないようです。
御馳走様でした。いやぁ、風邪も吹き飛びましたよ。
今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
最近はきちんと晩飯を喰っているおかげか風邪の治りが早いのです。本日かなり復調しております。素晴らしい。これぞ健康の証。とはいえ、喰っているのがインスタントのカレーうどんだったりするところに、まだまだ改善の余地があるというものです。
家の買い置きが、そのインスタントのカレーうどん(5袋入り198円)とパスタ(500g102円)と缶詰のミートソース(2〜3人前入り99円)というどう考えても非常食じゃねーの?的な品揃えなところが私らしくて素晴らしいの一言。
それでも夜の食事を摂っているという事実に代わりはなく、その上自炊しているといっても過言ではないのですから時代は変わりました。インスタントや出来合のミートソースですら自炊扱い。そんなことだから包丁の無い家庭がふえるのです。その上最近は電磁調理器。ガスもないのです。
刃物と火が無くなれば、小さなお子さまや高齢者にも安心、などというキャッチコピーに洗脳されそうになるのですが、焼肉は直火でないと物足りない派の私。電磁調理器に騙されませんよ。ええ、いくら火力が強くても、私は炎が大好きなのです、へへへへ、赤いよ、真っ赤な炎だよ。
いやいや、放火マニアではないので、そこまで壊れていませんが。それでも炎を見ると心落ち着き炭火を見ると胸躍るのです、焼肉魂が。
そんな訳で本日は焼肉を喰ってまいります
最近は仕事の報酬を焼肉で頂いております