- 黒ヂョカの変遷と、焼酎と、携帯について考える
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我が愛器・三代目黒ヂョカなのですが、先代、先々代からの変遷をひとつ。ま、早い話が割れたのですが。うん、そのまま。
初代黒ヂョカは、その扱いがいまいち分からないままに使用していました。つまりは直火。ガスコンロに、直火の弱火でかけていたのです。最初のウチは頑張っていたのですが、少しずつその身体を蝕まれ、最後には大きな割れ目が入ってしまったのです。何と言っても、その最後はキャンプ用のガスコンロの上で弾けながらのご臨終でした。
そして二代目黒ヂョカ。この子は慎重に扱いましたよ。まずは魚焼用の網を購入しまして、その上で弱火により熱するという、実に念の入れようです。おかげでかなり長い期間使用に耐えてくれました。が、ある日火にかけたまま忘れまして。空だきになったあげくに昇天されました。
これらの失敗をふまえまして、現在使用中の三代目。自らの「ひとり言」で調べたところ、2002年の4の月に入手していました。つまり二年半使っています。さすがにセラコールと同時に購入した甲斐があるというものです。見事に長持ち。
聞くところによりますと、黒ヂョカというのは洗剤で洗わない方がいいそうです。外側は水で流すだけ。内側に至ってはそのままで使い続けるのが「粋」だそうです。確かに、あの平たい形状はとても洗い辛いのです。なので私も洗剤は使っていませんね。
そしてもう一つの効用としては、素焼きの内側に焼酎の結晶(?)がつまって、強度が増すそうです。焼酎の結晶って何でしょう?あの縁の白くなる部分の事でしょうか?ってことはですよ、あれを集めて錠剤にすると「携帯用焼酎糖衣」なんてのが作れるのでしょうか?それって是非欲しいです。
このところの天災続きを見ていると、またいつ自らの身に起こるかも分かりません。そんなときに、「焼酎糖衣α(仮名)」があれば非常に助かります。
避難先の学校の体育館などで、こっそりとそれを口にしても誰からも気づかれないのです。これは便利。非常袋のポケットに一つ忍ばせるのに最適です。どうでしょう、是非製薬会社の方、ご検討頂けませんか?ヒット間違いなし。今も続く焼酎ブームに一花咲かすことも可能です。あ、…
錠剤ではアルコールが無いのでしたね…
今一度検討の余地があるようです。
本日、久しぶりにバイクで通勤してみました。この間の台風以来エンジンをかけていなかったので、少しばかり時間がかかりましたが無事に動きました。ありがたいことです。が、風はすっかりと秋の風。いや、むしろ寒い。
夏の盛りがあまりにも長かったために、この気温を寒いと感じてしまうのでしょうか?朝からいきなり黒ヂョカが恋しいのは気のせいばかりではありません。アル中の性(さが)です。え?アル中でしたか、そうでした。
今年の夏は、極個人的酎ハイ(氷・焼酎・炭酸水のみ)ブームの到来により、黒ヂョカの活躍がありませんでした。まま、それも仕方のないところ。そして、例年になくビールをよく飲んだような気がします。
ここ数年は痛風に恐怖を抱き、ビールなどを避ける傾向にあったのですが、どういう訳か今年の夏はそのたがが弛んでしまいました。これはいけない。これから鍋のシーズン。鍋物は決して「痛風危険因子」を多く含んでいませんが、ついてくる日本酒がいけない。そして、鍋で暖まった喉にはビールが旨い。
そんな訳で世の中の痛風傾向を調べてみたのですよ、ネットで。そこでエライものを見付けてしまいました。痛風でもここまで食べていい!って!!いいって!!
まぁあれですよ。内容をよくよく読んでみると、決して楽天的な内容ではないのですけれどもね。あの、ダイエットなどでカリー計算をするが如く、プリン体の量を足し算引き算見て見ぬふりなどしないといけないのですけどね。ってか「見て見ぬふり」は良くないな。
そのあたりを計算していけばいい訳ですよ。一日の上限を決めれば。で、一日の適正摂取量が300mgですか。ほうほう。早速このあたりの事を調べてきますとこんな表が見つかりました。うん、これを見ながら管理していきましょうね。ん?
よく見るとお酒の事も載ってますね。やはりビールは駄目ですか。え〜と、焼酎。湯割り0?0?0?なんと!
黒ヂョカ焼酎はリミッター解除が決定しました!
“アルコールは尿酸の生産促進効果”があります。当方責任は持てませんので自己責任で。
年末進行にはいささか早いのですが、どうも本業の方が忙しくなってきたようでひとり言が滞ります。ま、実際のところ焼肉などを食べに行っていないので、ネタ的にも滞っているというのも事実ですが。
どのくらいネタがないかといえば、昨日の夕食。一人で自炊だったのですが、特に何かが食べたいわけでもなく、かといって何も食べないと腹が減る。ゴソゴソと冷蔵庫を漁って、ピーマンの残り一個、にんじん半分、みそ汁の残りのエノキタケ、タマネギ半分、冷凍の豚肉100g弱、ニンニク二欠などを適当に刻んでフライパンで炒めてしまうという暴挙。
こんなもの写真に撮っても仕方ないやと、前日のみそ汁の残りを暖めて、冷凍してあったご飯と一緒にイタダキマス。ね?ネタでも何でもないでしょ?
まぁ、いきなり上顎をみそ汁で火傷したくらいですか。今もまだ痛いって事くらいですか。どれだけ餓えてたのかってことくらいです。大して面白くもない。そんな訳で昨日はサボってしまったのです。
あれですよ、あれ。私にここの更新をさせるためには、やはり焼肉という名のハイオク燃料が必要です。特に生肉関係はエンジンが全開に回りますね。うん、レバ刺しかタンユッケ喰いたいね。そのあたりヨロシク。
そういえば、そろそろ黒ヂョカも用意しなければいけません。旅行だ引越だと、環境があまりにも変わったために湯割りでゆっくりと呑むことがありませんでした。うん、そろそろ季節もよくなってきたし、酎ハイから湯割りに切り替えましょう。
肌寒い夜に、人肌よりもやや熱めのヂョカの湯割り。実に秋という感じを演出しているじゃないですか。酒の飲み方で季節を感じるとは、実に風流です。
ま、最後まで記憶があればですが。
最近は、呑みすぎると記憶が無くなるか眠るかになっています…。
神戸で被災した身としては、今回の地震について他人事ではありません。今、もの凄い勢いで支援が行われたり、マスコミによる取材が入っていますが、これがある程度落ち着くと次は経済的に被災が始まります。
実際、今は取りあえず人命であり、ライフライン復旧という急務で動いていますが、半年もすればある程度落ち着きが取り戻せると思います。というより、そのくらいまでには何とかせねば大変です。
問題はその後。神戸では、いまだに震災時のダメージが経済的に残っています。で、岐阜新聞のニュースなのですが、『山古志村の牛が苦境に 肉牛1千頭、闘牛は絶望的』だとか。
闘牛に関して、動物愛護の観点からなどという話ではなく、一つの文化であり観光の目玉であったものが壊滅的なダメージということ。これが一番厳しいかも知れません。肉牛に関しても、早急に対応して頂きたいものです。
道や建物などの見た目の復興は早いのですが、こういった経済活動の基盤が崩れることが最終的に一番辛いことになってしまうのですよね。本当に。神戸で震災後を生活している身には切実です。
確かに人命が最優先でいいと思うのです。しかしその他のものを後回しにした結果、経済的に歪みが出てひどい場合は生活できなくなるケース等は想像に容易いと思います。どうすればいいのでしょう?そろそろお国のアタマのイイ人で対応策を考えて頂きたいです。
こういう時の個人というのが如何に非力であるかと実感してしまいます。被災された方々へお見舞い申し上げます。
台風の次に地震と、実に天災が続いてしまいました。異常が起こっているのがどこなのか分からない以上、私たちに出来ることといえばいざという時に備えることだけです。本気で食料の備蓄を考えております。
そして、この天災続きなために野菜の価格が大変なことになっています。一応、焼肉のサイトになっていますが、人は肉だけでは生きていけません。多少の野菜も食べます、私も。そして、自炊が多くなっている関係上スーパーに行くことが多いのですよ。
ビックリしたのがやはりキャベツやレタス。1玉700円のキャベツ・600円のレタスと、ある意味信じられないことになっています。この分だと当然のように、焼肉につきもののチシャも値上がりしているのでしょう。そして白菜の値段が上がれば、キムチの高騰もあり得ます。
BSE騒動以来、焼肉店にとって何と逆風が続いているのかと思います。国内のBSE発症から始まり、米国産牛肉の輸入禁止、そして今回の台風や地震による野菜の急騰。ひどい話ですよ、あまりにも。
こんな時に私たちに出来ることといえば、焼肉を食べること。ええ、焼肉を食べましょう。本当に。確かにダイエットも必要ですし、痛風も怖いし、自炊も楽しいです。しかし、こういうピンチな時にこそ、私たちが力を合わせて外食産業の手助けをしなければいけないのです。
ええ、一番の非協力者は私です。
今日あたり、どこかの焼肉店に出没してみましょうか…。
ようやくハワイ週間、というよりもむしろ月間が終わりましたので通常のひとり言に落ち着きます。そして時期を同じくして自宅のネット環境も整いましたので、こちらの方も通常の更新が出来るものと期待しております。
実はですね、引っ越して以来自炊をメインに生活しているのです。自炊は嫌いではないので問題ないのですが、このところ外食が多すぎたためにすっかりと勘が鈍ってしまっていました。そう、いまいち納得の料理が出来なかったのです。
それでも旅行から帰って以来、一日三食作って食べていたおかげで、いくぶんまともなものがそれなりに手早く出来るようになりました。
ところで、いままで一日1食か多くて2食という生活が続いていたのですよ。そうですね、基本的には20年くらい。で、これが自分にとって普通だと思っていました。コッチの方が身体に合っていると思っていたのです。
それがですね、何と三食食べ始めてから体重が減ってきたのです。まぁアレですよ。一度に食べる量が減ったというのもあるのですが。例えば朝食はトーストと野菜ジュースとヨーグルト少々。昼はお弁当ですが、量は以前の6割ほど。そして夕食。
今までは、酒のアテにと豚肉やら牛肉やら鶏肉やらの脂肪分がたっぷりという食事だったのです。それが野菜中心のメニューになってきまして、その上酒の量もぐんと減っているのです。減らせているのです。おかげで体調も快調な上に減量にまで成功してしまいました。
あれですね、「一日三食ダイエット」ってヤツですね。三食喰って健康と減量を手に入れてしまいましたよ。
で、こんな風に自炊を続けていると、ついつい残り物だけで賄おうとしてしまうのです。買い物には出来るだけ行かずに、野菜の残りや頂き物ですませてしまおうと。しかもテレビを見ながら作っていると1ヶ月1万円生活など目に入って。自分は贅沢な食材を使っているのではないかと、そんな風に考えてしまうのです。
いや、いいんですよ。別にそこまで節約する必要がある訳じゃないのです。が、同じように食事を作っていると、ついつい、ねぇ。
おかげで弁当のオカズが大根の葉です
勢い余ってしまいました
ようやく本日最終話です。実質一ヶ月かかってるのですか、旅行から。よく覚えているなと自分で自分を褒めながら、覚えているのが喰ったものだけという痴呆に愕然としています。
さて、色々と楽しかったハワイを後にします。これからまたまた8時間の空の旅。往路と違って復路は普通の席。なるほどこれが普通の席ですか。確かに往路の席は天国でした。うん、これは辛いかも。
とはいえ一番後ろの席という、中学校の修学旅行で不良生徒が座る席に割り当てられました。何ですか、私は加藤君な訳ですか。腐ったミカンの方程式なのですか。いや、ミカンは余り食べませんが。
ま、おかげさまで後ろを気にせずに過ごすことが出来ました。神様の尻尾はまだ放していません。ええ、どこまでもポジティブシンキングでいきたいと思います。それだけが取り柄なのです。
当然ですが、いきなり機内食。うん、食べること以外に興味がないようです。ご存じでしたか、そうですか。私も知ってました。なので機内食。
二人ですので、二種類違うものを。当然です。食い意地というものはこういう時に発揮するものです。そして、あまり代わり映えしないことに写真を並べてから気づくのです。え〜と、どっちを自分が食べたのか思い出せません。というくらい弱いインパクト。
何というか日本にいる時には、比較的上品な、というと語弊があるかも知れませんが、それなりに綺麗に見せる食べ物を食べていたような気がするのです。ですから、機内食についても往路では普通に食べていたのですが、ハワイで米国人気質にがっつりと四つに組んだ後では物足りないのです。どすこい、荒瀬のがぶり寄り。
これは後々危険かも知れません。日本に帰っても同じようにがつがつっといってしまうかも。そんな危機感を抱きながらの帰国となってしまいました。あ〜、これからは節制の暮らしが待っているというのに。
ま、そんなこんなで八時間の空の旅を終え、日本に帰ってきたのです。ようやくの帰国です。待っていたかい我が祖国。って、まぁそれほどの愛国心がある訳じゃないですが。取りあえずそんな気持ちに無理矢理持って行かないことには疲れ果てているもので。ってか座りすぎてケツ痛いのです。
そして、更にバスに揺られて電車に乗り継ぎ、自宅(引っ越して足の踏み場もない家)に帰って参りました。お疲れ様です。はい、もう本当に疲れました。疲れた時はこれしかありません。
近所の焼肉店でがっつりと焼肉喰らってきました。
その時の感想は「当分、体重計は買わない」だったことは秘密です。
長い間お付き合いくださいましてありがとうございます。おそらく本日と明日で「ハワイ旅行記」は終わる予定です。既に次にアップすべき焼肉情報はあるのですが、ここまで来ると最後まで終わらせてしまいたく思います。
思えば休みを挟みながらも三週間続けてしまいました。いやぁ、ネタとしては十分に絞りきったと思います。
というわけで滞在五日目。いよいよ明日は帰国ということになり、本気で自分たちの分も含めてお土産を買うことにします。で、ヒロハッティ(Hilo Hattie)へとお買い物に出かけます。どうせならとファクトリーの方へ。直行バスで観光気分のままに。まぁお買い物は普通に終わりまして。
ここで昼食を。アラモアナショッピングセンターへ移動後、フードコートをぐるりと見て回ります。う〜ん。やはりここでもアルコールは限られたスペースで呑まねばならないようです。ま、水でいいです。酒は後でゆっくりと。
そんなこんなでタイ料理に決定。メニューは当然の「生春巻き」と「カレーのプレート」をチョイスします。で、このプレート。結構な大きさのチキンの串が乗っかってまして実にスパイシー。旨い。ビールがないことを後悔しました。ええ、意志薄弱なのです。ついでに、付け合わせの野菜も辛くて旨いのですよ。あー、やっぱりビールが欲しい。
で、食後にショッピングセンター内を彷徨き、更に町中を散策してホテルへと戻ります。するともう夜。夕飯の時間。あ、あの間を端折ってますから。そんな、昼飯喰ってもう夕飯って訳じゃないですよ。喰うこと以外に覚えていることがない、といわれるとそうかも知れないですが。
まま、そんな訳で。最後のキチンとした食事ですから、ここはがっつりと肉!いってみましょう。ステーキ店を探します。町中にあるフリーペーパーから一軒のステーキ店を選びました。チャックス・ステーキハウス(Chuck's Steak House)と、いかにも肉好きを誘うネーミングです。
さて、場所はワイキキビーチにほど近く。早速お店の方に入ってみますと日本人全く無し。ほう、西部劇のような内装。決して嫌いじゃないです。ハワイですけど。まずはご注文。ウエイトレスのオネェサン(ご年配)から「サキニ、ノミモノ」と。おおぉ日本語分かるのですか?あ、それだけですか。よろしく引率者様。というか、もはや専属通訳となった感がありますが、そんなこと無いですよ。はい。
で、ご注文はやはり肉。トップ・サーロイン・ステーキをミディアムレアで。大きさはレギュラーです。もう最後ですから。喰えるだけ喰いますよ、ってなもんです。当然ビールは頂きます。ええ、当然です。サラダバーとパンは自由にということなのですが、おそらく巨大な肉がやってくると思いますので抑え気味に。
さて、いよいよやってきたのは分厚い肉。赤身。まさに赤身。余計な脂は一切無し。これぞ米国の肉ってヤツです。ああ、写真を撮ったのですが、この大きさがうまく表現できません。こんな時こそ大きさ比較にタバコの箱が欲しいところです。
とまぁ、感動の後は齧り付きますよ。でね、この焼き加減最高です。ぶっちゃけ日本のステーキって、これに比べればお嬢様のお料理教室みたいです。もうね、肉の歯ごたえ、肉汁、火の通り方、堪らないのです。
まぁおそらく、日本人がこの肉を食べれば「堅い」とか「大味」などの評価が下されるんでしょうね。いやぁ、これは日本のステーキとは別物ですよ。おそらくこれを焼いた人は、物心ついた頃からこんな赤身だけのごつい肉を食べてるのだと思うのですよ。
生まれてからの喰ってる牛の量の違いというのが圧倒的な気がします。このステーキは絶対日本じゃ売れないだろうとも思いますから。肉評価が「サシ」と「柔らかい」という日本では、このタイプの肉って評価が低いですからねぇ、もったいない。
かけるソースは、酸味の強いソイソースなのでしょうか。バルサミコのような酸味を感じます。これもこの肉には合いますね。で、付け合わせのポテトも豪快です。これにトマトケチャップをばばばっとぶっかけて、下品なまでに喰らいます。ああぁ、すげー、旨いよ。これが旨いというのが不思議なほど。
まぁ場所の雰囲気も味のうちに入っているのでしょうね。これを小綺麗なレストランで食べたのでは、味気なかったかも知れません。うん、そういう意味でいい店です。客層も米国の高齢の方が多く、ウエイトレスの方も絶妙な距離感で放っておいてくれます。
実は、今回のハワイ滞在中、食事が終わるとすぐに店を出ていたのです。別に居たたまれないからではなく、深酒をしないようにという配慮もあって。でもこの店は出たくないのですよ。このままもうしばらく座っていたい、そんな店なのです。
で、アルコールを頂いてしまいましょう。マイタイとフローズン・グァバ・ダイキリ。マイタイは、やはり夜の仕様になっているのでしょうかアルコールが強めです。いきなり一口目でくらっと来るほどの。でも旨い。甘いですけどね。
そしてフローズン・グァバ・ダイキリ。これがあっさりとして美味しいのです。これは本格的に呑む方でもう一度来てもいいかもと思いました。お値段もそんなに高くもなく、マジ日本にこのレベルのお店があれば通いそうです。赤肉喰らいに。う〜。
そうこうしているうちに、いい時間になりましたので席を立ちます。フローズン・グァバ・ダイキリのグラスはお土産にいただけるそうなので聞いてみると、あ、聞いたのは引率者様ですが。なんと真っ新のグラスを包んでくださいました。ああ、アリガタヤ。
とまぁ、最後の最後。そんなに大きな期待をしていなかったのに、最高の時間をいただけました。う〜む。言葉が通じなくても居心地のいい店があるということに感動しました。うん、素晴らしい。日本では味わえない感動です。
日本で酔っぱらってろれつが回らない場合を除いてですが
よく、何を言っているのか分からないと言われます、私
今回のお店:「ステーキ&シーフード チャックス・ステーキハウス(Chuck's Steak House)」
2335 Kalakau Ave. Honolulu, HI 96815
TEL.808-923-1228
さて、いよいよ滞在四日目にして他島への移動となります。向かうはワイキキ。如何にもハワイと言わんがばかりの場所。ここまでの滞在で十分すぎるほどマッタリと過ごしたので、移動するのは億劫ですが仕方なし。
朝食は、前日買い込んだものをわしわしと食べ、空港へと移動です。ま、また時間が有り余ることは分かっていますが仕方なし。昼食を空港のデリでとりつつ時間を潰します。当然ここでもサンドイッチの類。いい加減白いご飯が恋しくなりそうなものですが、そうはならないところが不思議です。
ようやくワイキキのホテルに辿り着きましたが、まぁなんですよ、ここでの旅行会社のおばちゃんの口のききっぷりにムカつきます。うん、非常に気分悪い。いきなりワイキキのイメージ悪いよ。まぁ、人間ってのは第一印象で全てが決まるという見本ですね。
それでも気を取り直して、海岸に出てみたり買い物に出かけたり。前もってアマグリさんから頂いていた情報、ハワイの牛角詣でに参ります。おおぉあるある。本当にありますよ。夕飯はいきなりここにしようかという気分です。いや、止めましたけどね。やはり「牛角デビュー」は日本にしましょう。
で、せっかくなのでここはアレですよ。焼肉サイトの面目躍如、ハワイの焼肉店レポートです。ようやくです。ケアラニには無かったですから、はい。
ぶらぶらと歩いていましたところ、チラシを配る女性。手に取ると焼肉店ではないですか。決定。ここにしましょう。何というか、運命といっても過言ではありません。はい、喰らいますよ、ハワイでも。
お店の名前は「焼肉 銀座園」。なかなか奥まったところにあるのです。あ、そんなに難しい場所じゃないですが。そして雰囲気は場末た感じの焼肉店。決して悪い意味じゃなく、昔ながらという感じですか。
え〜と、取りあえず中に入ってみると、他にお客は二組。ふむ、時間も早めですからね。ってか外はまだ明るいですから。さっきもらったチケットでビールを頂いて乾杯。さて、何にしましょうか。
ここはやはり「骨付きカルビ」でしょう。そしてハラミ・ホルモン・塩タンと王道中の王道なご注文です。更に無謀にも生レバー。全て一人前で頂きます。基本ですね。量が分かりませんから。
早速突き出しにキムチ・ナムル・なます・チョレギサラダなどが出てきます。うん、いいですねぇ。やはりコリアンの方の店という感じです。あ、ついでにいうと日本語めちゃめちゃ通じます。で、お店の方同士は韓国語です。英語が分からない私には、非常にありがたいお店です。
このキムチですが、魚介類があまり入っていない唐辛子キムチです。しかし、久しぶりに食べるキムチは美味しく感じるものですね。普段なら全部は食べないのですが、引率者様と奪い合うように貪り食います。
そしてやって来た肉達。まずは生レバー。色がね。ちょっと悪いのです。そしてやや臭みが。この辺りは、普段喰っている生レバーが旨いから、ということになるのでしょうか。でも、ある意味懐かしい味がするのです。昔食べた生レバー。
さて塩タンとハラミ。これがまた量が多い。思わず二人前かなと勘違いしそうな。ここで驚いたのはハラミのカット。日本で食べるものは、大抵が繊維に対して垂直に着られているのですが、こちらは水平。なのでスジ部分がそのままでちょっと食べにくいのです。味の方は特に感慨もなく、普通にハラミです。
塩タンは大振りが八枚。こちらも普通のタン先ですが、やはり少し見た目の色が悪いのです。味は普通なのですが。いや、それよりも問題は、いきなり焼く前のタンにレモンを搾るという暴挙。有無を言わせずぶっかけるので、止める暇が無し。まぁ済んだことは仕方ないですが。
ここで、ホルモンがやって来ます。うん、多い。普通に多い。何人前とかじゃなく多い。味付けは昔ながらの唐辛子系の揉みダレ。これは旨いのですが、どうも「こてっちゃん(甲子園の味)」を思い起こさせます。米国のBSE問題以来ご無沙汰だったあの味。こんなところで再会してしまいました。
問題は骨付きカルビです。コイツが凄い。まさに骨付きカルビ。あの骨の周りを大根のかつらむきのようにぐるぐると捌いてある、例のカルビですよ。これがもうデカイ。2切れあるのですが、どう考えてもこれ二人前ですよ。いやぁそして旨い。はっきり言ってこの骨付きカルビはお勧めです。
確かに味付けはフルーツの甘さが強いのですが、なんの肉の歯ごたえ食い応え、実に天晴れ!コイツを焼きながら切り分けるのは、焼肉好きにはたまらない贅沢です…って、あー駄目駄目!焼く前に切らないで!焼ながら切らないと!
危うくバラバラにされてしまうところでした。きっとサービスだと思うのですが、やはりね、網に丸ごと乗せて焼かないと「骨付き」にした意味がありませんよ。
でまぁ、実に満腹になったのです。きっとね、これ二人前だと思うのですよ。間違って持ってきてるのだと。そのくらいの量ですからね。で、お勘定してもらいます。やって来たレシート見てびっくり。本当に一人前ですよ。ほーー。これはリーズナブルと言ってもいいのかも知れませんね。
確かに観光地価格だとは思いますよ。でもこの量と味と、そして丁寧な接客にならこの値段は納得です。はい、どうもご馳走様でした。
いまいちネタとしては弱いですが、美味しい焼肉でした。
いや、ネタを求めて食べた訳じゃ無いですが
今回のお店:焼肉 「銀座園(Ginza Yen)」
2155 Lauula Street, Honolulu, HI 96815
Tel: 808-922-3387
無事夕食もおいしく頂いて、そろそろホテルへと帰ろうかと。外はすっかりと陽が落ちて、ほぼ真っ暗。バスは比較的早い時間に終わってしまいますから、バス停へと向かう足は当然急ぎ足に。
しかしあれですよね。ハワイのバス停って本当によく分からない。何というか、突然。本当に突然にょっきりと生えたポールがバス停なのですから。夜陰に紛れて思わず通り過ぎてしまうところでした。ま、その辺りは神に祝福されたオトコですから、私。見逃したりはしませんよ。
さて、ここから待てど暮らせどバスは来ない。本当にバスが来るのかも不安になるほどバスが来ない。で、日本みたいに流しのタクシーなんてのは無いのですよ。いよいよ不安になってきます。最後は歩いてでも帰ろうかと、そんな気分になっていくのです。
と、そこへ一台のタクシーが。ある意味地獄に仏。が、引率者様が闘ってらっしゃる。え?何で?いや、ま、いいんですけど。で、その時のやりとりです。え〜と、当然横にいた私には何の事やら分かりませんが、後で教えて頂いた内容です。
タクシー「バスまってるの?待っててもこないと思うよ」
引率者様「でも、私たちタイムスケジュール持ってるし。この便」
タクシー「ふーん。でも、もう7時55分だし。すぎてるよ。」
引率者様「だって、私たち7時半からここにいるし。」
タクシー「もう7時55分だしこないよ。で、どこまでいくの?」
引率者様「いいです。もう少し待ってる。」
タクシー「そう。待つの?じゃ、このカード……」
はい、ここで時間切れ、タクシーの後ろにはバスが待ってます。
とまぁ、こんなのは事件ともいえないのですが。でも日本じゃあなかなか、タクシーの方から声をかけるなんてないですからね。そういう意味で驚きました、ええ。そんなこんなで夜の陽気なバスに揺られてホテルへと戻りました。
さて、明日はホテルの移動です。ワイキキへと向かうことになります。そこで、いつものように朝食の買い出しにデリへと向かいます。そして初日に、多すぎると却下になった謎の麺料理を買い込みます。あ、これは夜食用ですが。
そして、別に日本を懐かしんでいるわけではないのですが、サッポロビール「インポート」ってのも忍ばせます。ええ、飲み過ぎと却下されないようにこっそりと。
で、この麺料理とビール。ハワイに上陸以来の大笑い。あのね、サッポロビールの味の欠片もありゃしない。全く別物のライトビール。いやぁ、これを呑んで日本に来たハワイアン(アメリカ人)はビックリするでしょうね。うん、日本のビールは濃すぎます、きっと。
さらに麺料理。これが凄い。えーとね、喰った瞬間に日本を思い出したのです。おおぉーー!って。味がね、いや、味じゃないな。歯ごたえ、いや、そんな上等な感覚じゃない。そう!口に入れた瞬間の拒絶反応がね。
昔のコンビニのもこもこに蒸した中華冷麺と同じ。
もうね、笑いが止まらなかったですよ、余りの不味さに。
本土から遠く離れているとはいえ、やはりハワイも米国です。道路は広く、そして真っ直ぐに果てしなく。取りあえずKIHEIに向かって歩き始めたものの、目的地は遙か遠いようです。うん、遠い。
日本とは違い、平屋づくりの広い敷地に建てられた家々を眺めつつ、ただひたすら歩くのです。途中ですれ違うのは、明らかに健康目的で歩いている人々。微妙に朗らかにご挨拶かわしながら、それでも二時間ほどの間に出会ったのは数えるほど。思わずヒッチハイクしたくなったのは当然の気分です。しませんけどね。
そんなこんなでようやく商店がちらほらと見えてきまして。ビーチも近くなったのか、若者達の健全な姿も見えてきます。いやぁ、よく歩きました。普段から歩き慣れているとはいえ、草履でこんなに歩いたのは初めてかも知れません。え?草履?しまった、せめてスニーカーを履いてくるんだった。
でまぁちょろちょろと、ブティックなどとても似合わないお店を冷やかしながら、夕飯について考えます。あ、ちなみにお土産のTシャツや、自分がこの旅の間に着る古着なども買い込みました。
実は私の焼肉師匠(痛風持ち)のご子息が、当地と同名。となれば買いますよ。ええ、買いますとも。というのがここへ来た一番の理由。で、買いましたよ。同じデザインを三枚。命名「KIHEI三段活用」を。これでしばらく私への畏敬の念は消えないでしょう、KIHEI君。
そしていよいよお食事です。まぁ色々と考えたのですよ。チリ料理にしようか、中華がいいか、いっそのこと寿司なんか笑えるか、などと。しかし、辛いものが喰いたかったこともあり、メキシコ料理。
「ENRIQUE'S」と書かれた看板。ええ、全く読めません。なので特に気にせずに行きましょう。一応ドライブインだからなのか、アルコールはなし。え〜と、ビール欲しいです。我慢しますけど。
どうもこの旅で、酒を我慢する能力が高まったような気がします。要は自分で買うことが出来ないからなのですが。だって自動販売機とかないし。
で、注文しましたのが“マヒマヒのプレート”と“グリーンカレーのプレート”です。本当は何だか名前が付いていましたが、私読めないし。読めても覚えてられないし。記憶力は遠い昔になくしてしまいましたし。
ま、いいのです。まずはグリーンカレー。これ旨い。何これ?いや、ぶっちゃけそんなに期待してなかったのですが、インドとも日本のものとも違う、実に味わい深いカレー。あーこりゃいいや。って、実は本当にカレーなのかどうかは分からないですが。見た目がカレーだったのでカレーと呼んでいるだけです。これってサルサなのかな?メキシコ料理分からない。
でまぁどのくらい旨かったかといえば、写真を撮るの忘れました。仕方ないです。旨いから。で、これに豆の煮込んだものがついてますがこれも大味ながら旨い。ま、量は多すぎましたが。そしてピラフのようなものも旨い。これも大量でしたが。更にタコスってんですか?あの皮です。これで包むと実に趣がある、そして旨い。
なんだか本当にハワイの料理旨いじゃないか。そんな気分です。そして次のマヒマヒのプレートです。これが、ね。大雑把。実に。でね、それがいいの。何だか日本の漁師料理みたいな。魚、焼く、旨い。みたいな。これって、繊細な味覚の持ち主なら怒るのかも知れないですが、スライスニンニクがイマイチ効いていなくて頼りないですが、旨いのですよ。
がつがつと食いまくり。いやぁご馳走様でした。ま、プレートだったからですが、サラダ(おそらくタコスの具)と豆の煮込みとピラフが同じ物で、しかも大量だったので大変でしたが、それも立派な一食としての体裁として必要なのかも知れないです。
もっとも、豆やピラフはほとんど私が食べましたが。あ、道理で大量だと思いました。今気がつきました。余りにも鈍いようですねぇ。さて、それではぼちぼち帰りましょうか。ここからはバスに乗って帰ることにしましょう。
で、ここで小さな事件が起こった訳なのですよ
軽く次回へと引っ張ってみましょうか。
今回のお店:メキシコ料理 ENRIQUE'S
Dolphin Plaza Food Court, 2395 South Kihei Road, Kihei, HI 96753(South Maui)
Tel. (808) 875-2910
さすがに滞在三日目ともなると、移動時の疲れはとれたようで。比較的のんびりと起床できました。アレですね、あんまり疲れすぎると眠れないの。何というか、無駄な強迫観念で夜中に何度も目が覚めるのです。それもなくなりよかったと思ったら、起床は昼前。
なので、前日までの残り物と買い足したオレンジジュースでブランチにします。しかし、ハワイに来て意外と旨いモノを喰ってきたわけですが、このジュースだけはいただけません。
実に「固まる前のオレンジゼリー」なのですよ。甘さといい、舌触りといい。明らかに寒天が入ってませんよ、という感が否めないのです。それに引き替えバドワイザーの旨いこと。当然朝からビールな訳です。
さて、本日はシャトルバス(なのかな?)に乗りまして、少し離れたKIHEIを目指してみます。何でもバスは1$だそうで、レンタカーを借りて酒が飲めなくなることを考えれば遙かに得策じゃないかと。
で、何度も足を運んでいます「ショップス・アット・ワイレア(The shops at Wailea)」からKIHEIへと向かいます。目的はショッピングと飯。お土産用のアロハの買い出しとハワイっぽい食事を目指して。
さて、このバスなのですが、実に趣があります。ズバリ言ってシートが木。ケツ痛い。そして運転が陽気。うん、乱暴じゃなくて陽気。すげー楽しげなのです。ま、後ろの乗客は大変ですが。呑気に座っているとシートから振り落とされそうです。
でもまぁ楽しいバスの旅を経て「Piilani Village Shopping Center(ピイラニ・ビレッジ・ショッピングセンター)」へとたどり着きました。
ここはマウイでも結構大きなショッピングセンターらしいのですが、いや、らしいというのは自分で確認するすべを持たないので聞いたままなのです。で、このショッピングセンターのスーパーマーケットやアロハのお店などぐるぐると回りまして。いや、なかなか楽しいですよ。しかし、やはり大きな場所なので疲れちゃいました。
さて、軽く食事でも取りましょうか、と見ればロコモコがあるじゃないですか。これは是非とも食べて見ねば。で、「Maui Kitchen」と書かれた看板をくぐります。
店にはいるといきなり日系人っぽいお店の方が、客席に座って新聞を広げています。いやぁ、こんなヤル気のない感じ、たまらないです。まるでB級の米国映画を見ているかのような。時間的に昼食時と夕食時の間辺りにあたるのか、他にも客なし。ヤル気なし。素晴らしい。
で、その男性が奥に声をかけると、奥様らしき方がいらっしゃいました。で、ご注文。当然ロコモコ。しかもミニ。何と言ってもこういう店ですから。きっと大きいに違いない。ジュースの紙コップのSサイズが既に日本のLサイズですから。
そして予想を裏切ることなく、しっかりと一人前以上の量が入った「ミニサイズ」とのご対面です。ええ、頂きます。ルートビアとダイエットコーラの“S”サイズも一緒に。
このロコモコですが、旨い。ファーストフードとしても、食事としても十分にその役目を果たします。これはいいですね。一時期日本でもロコモコの店がありましたが、この適度な“雑さ”を演出できればもっと繁盛したかも知れないですね。
でまぁ、しっかりと頂きましてご馳走様。途中、ハンバーグの大きさに疲れながらも見事に完食。あ、どうでもいいことなのですが、お箸ありまして。これが見事な「おてもと」なのですが、明らかに日本の箸袋の文字をスキャナーで取り込んだ一品。いやぁ、細かい笑いも忘れていませんね。
さてと、腹もくちたしどうしましょうか。実はですね。このショッピングセンターはKIHEIの中心から少し離れているのです。少し。この微妙なニュアンス。
ハワイといってもさすがは米国。地図の縮尺も車サイズ。そしてバスは一時間に2〜3本。となれば気合いを入れて歩きましょうか。ええ、今から歩けばちょうどいいはずです。
夕食時には町中に戻れることでしょう
軽く2時間は歩く気合いが入りました
今回のお店:Maui Kitchen(マウイキッチン)
225 Piikea Ave, Kihei, HI 96753
いったいいつまで続ける気なのか、自分で自分の事がよく分からなくなっていますが、今しばらくお付き合いください。というひとり言は、マウイ二日目の夜。
前夜、本当はこちらに行こうとしていた「CAFE CIAO」を目指します。うん、昼のうちにきちんと調べておきました。決して難しい道順ではないのですが、どうしても昨夜のニックス フィッシュマーケットへと出てしまうのです。なので、遠く回ってたどり着くという田舎者。ホテルの中でまで迷いますか。迷い道ふらふら。
さて、無事に席まで案内頂きまして。ご案内くださったのは、骨折でもされているのか腕を三角巾で吊ってらっしゃるうら若き女性。これはこれはお大事にしてくださいませ。さてご注文です。というところで本日はワインを頂きましょうと言うことになりました。え?ワイン?注文するのですか?誰が?
ええ、当然私には不可能。引率者様に全ての権限をお譲りいたします。え〜と赤ワインで、まま、フルボディでなくても、ってミディアム?ライト?知らねぇよ。お任せします。全面白旗です。あ、私にワインリストを渡さないでください。お願いします。
てなことをやってますと、どうやらこの給仕さん日本語分かるそうで。いや、アリガタヤ。でもイマイチ細かいニュアンスが通じません。仕方ないのでやはり引率者様にお任せします。よろしくお願いします。
さて、ではお料理を。って日本語のメニューじゃん。あるやないですか。はじめから見せろってなもんです。すみません、言い過ぎました。ありがとうございます。拝見します。
やはりイタリア料理と言うからには、量はかなりのものと想像に易いのでお皿は三つに。サラダとラザニアとピザ。わかりやすい。そして、これならどんな料理か想像が付くというものです。
早速やってきましたのは…。パン。あ、昨日の。なんでもカイエンペッパーで辛いそうです。ふむ。言われてみればそんな辛さです。これは酒がすすみますね。って、もう呑んでるし。
そしてサラダとラザニア。あまりに適当に注文したので正確な名前は分かりませんが、要はモッツァレラチーズとトマトのサラダ。これが旨い。っていうか、チーズが旨い。トマトも旨い。単品でも満足のお味。これがワインに合うんだ。グ〜ビグビ。
そしてラザニアは、ロブスター。これがまた量が多いのです。何というか、日本で喰ったら3〜4人前扱いでしょう、ってな具合。これに大量のチーズがたっぷりとかかっていて、これもワインが揮発するようにすすみます。あ〜旨い。
そしていよいよ今回のメインはクワットロフォルマッジ。後で分かったのですが、石釜で焼く本格派のピザだったそうで。これが旨いの。いわゆる米国のピザって感じの分厚いパン生地。これにたっぷりのチーズとトマトソースのお味が。もう。
で、やはりここでも気が付いたのですが、ブルーチーズが少なめなのです。いわゆる辛すぎるものや匂いすぎるものは敬遠されているのでしょうか。それともリゾート地なのでそういうものを抑えているのでしょうか。この辺りは次回のテーマとなりそうです。
結局予想通り、かなりの量のお食事となりました。はっきり言って美味しかった。日本では結構よく食べる方に部類分けされる私たちですが、ここでは小食なのですね。すっかりと腹くちたところでデザートのお誘い。
引率者様は「どうする?」という感じでしたが、ここはそれ。大和魂の見せ所。もしくは甘いものは別腹。しっかりと頂きましょう。えーと、パンナコッタを。はい、お願いします。
このデザート。全く侮り難しです。旨い。実に旨い。あっさりと甘み抑えめで、生のイチゴにバルサミコソースがけが堪らんです。久しぶりに旨いデザートを食べさせて頂いたのです。
もう満足。実に満足。最後のワインを飲み干してご馳走様でした。しかし、こんなに旨いモノばかり食い続けていいのでしょうか。
結果を知っているのは痛風と体重計だけです
日本に帰るのが怖いのは気のせいではないと思います。
今回のお店:CAFFEE CIAO(カフェ チャオ)
Kea Lani Resort, 4100 Wailea Alanui Drive, Wailea, HI 96753(South Maui)
Tel. (808) 875-4100
三連休明け、呆けた頭です。旅行日記はちょっと休みます。すみません、マジで仕事モードに突入です。明日は頑張ります。時間作ります。
で、気になるお話が。BSE関連なのですが、米国牛向けの全頭検査の緩和が年明けになりそうなニュースがありました。うん、いいんです。緩和しようというものにあまり文句はないのです。それが日本の見識ならば。
ま、多分に政治的な駆け引きは臭いますが、その辺りは関係者努力ということにしましょう。気になるのは全頭検査そのものの不確実性、というよりも正肉に関係のない話がどこまで影響してくるのか。
最近では自分の意見もよく分からなくなるほど目まぐるしく動いている問題ですが、結局BSEと正肉の関係でいえば「万一、感染牛を食べたとしても、正肉から人間に感染することはない」というところが勘所だと思うのです。
前にも書いてましたが、フグだって毒のないところを食べる分には全く問題がないわけで。その辺り、どうなっているのかが理解できていないのです私。
結局、感染牛で問題になるのは危険部位なのですから、その部分でもっと確実な検査態勢をとるほうが理に適っていると思うのですよ。検査の方法にしても、もっと確実な方法もあると聞きましたし。
半端な検査を20ヶ月だか30ヶ月だかの綱引きをせずに、確実な方法で危険な部位を検査するというのはいけないのでしょうかね?
おそらくこの意見って、今まで見たことがないのですが「消費者団体」に言わせるとひどく無責任な発言と言うことになるのでしょう。うん、きっと無責任です。基本的に米国牛が喰いたい、というか米国牛が輸入されることによって得る恩恵の方が大切です。
安いから、とかだけではなく、米国牛は既に日本の食生活や食文化の一部を担ってしまっています。これは良くも悪くも現実だと思います。それを和牛や国産牛でまかなうことはもはや無理なのだと思うのです。
ですから、米国からの圧力ではなく、また日本の消費者に理解を得られる態勢と理解努力を、日本の特に政治家・官僚クラスの方々にお願いしたいのです。ええ、お察しの通りです。
米国のジャーキーが早く食いたいのです
やはり土産に買えなかったことが心残りなようです、私。
ハワイ生活も二日目。しかもオプショナルツアーなど見向きもしないという、ある意味本当のリゾート気分な訳です。そうなると、元来の気質と相まって指向は完璧に食い物へと向かいます。そう、昼飯について朝から考える体たらく。
前日、朝食の買い出しがてら食べ物の店の物色などしていたのですが、思い切り触手が動いたのは「チーズバーガー」なのです。やはりあれですよ。米国的な食い物と言えばハンバーガー。中でもチーズバーガーのようなガツンと来るものは食べるに限ります。
「ショップス・アット・ワイレア(The shops at Wailea)」内にあるハンバーガーの店、「チーズバーガー、マイタイズ&ロックンロール(Cheese Burger Mai Tais & Rock N Roll)」です。はい。チーズバーガー喰いたいです。
というわけでやって来たわけですが、今回はレストランというよりはファーストフードに近いわけで。またまた新しいスキルが必要となるのでしょうか。ま、取りあえず注文はメニューを見ながら。って、また英語ですが。
まぁね、お店の名前がmaitaiなのですよ。となれば注文は自ずとマイタイ。そしてチーズバーガー。ここまではすぐに決まります。で、同じチーズバーガーでは芸がないのでどうしましょう。
ここで引率者様のご意見は“Cheeseburger 2”にしましょう、とのこと。う〜ん。なにか危険なカホリがするのですが。メニューにね“Double Beef, Double Cheese, Double Del icious, and Double Messy!”って書いてあるのです。えーと、これは直訳するまでもなく、想像するだけで『倍ほどデカくて、旨いけど喰うのは大変』ってことじゃないですか?
おそらく食べ辛いって事だと思いますが、量が半端でなさそうです。うん、却下。なので普通に「Cheeseburger Island Style」ってのにしておきましょう。アイランドスタイル。何でしょか?ちょっと期待します。
そして飲み物ももう一つ。先ほどのDoubleという単語が頭から離れないのか「Double Trouble」ってヤツを。私の好きなスティーヴィー・レイ・ヴォーンの曲名でもありましたし。ま、英語の分からない私にとっても十分なTroubleですし。
で、ハンバーガーショップでは決まりなのでしょうか?サラダとポテトはご一緒にどうですか?と言われていたそうです。うん、辛うじてポテトは分かりました。さすがに二日目ともなると耳が慣れてきたのでしょうか?いえ、誰でも分かると思います。私のノイローゼでした。
当然、ここはどのくらいの量が出てくるのか分からないわけですからお断りしておきます。危険ですよ、ハワイスタイルは。
まずは飲み物から。機嫌良く乾杯して、ストローでグイと呑んだところ、思いもかけないアルコール度数。何これ?昼前に呑む酒じゃないよ。旨いけど。うん、旨いよこれ。甘くて旨い、危険な香り。一気に回りますね。まさに「Double Trouble」ですわ。
そして一緒に出てきたマイタイも頂きますが、こちらはアッサリと呑みやすく。これも旨いですね。やはり南国といえばトロピカルドリンクですか。
さて、そうこうしている間にやって来ましたチーズバーガー達。取りあえず私はアイランドスタイルを頂きましょうか。二つ比べてみたところ、ほとんど同じ。違うのはアイランドスタイルの方には焼パイナップルが乗っかっているだけ。あんた、焼パイナップルって。付け合わせにもパイナップルあるじゃないですか。どれだけ好きやねん、って。
まぁこれが意外とアッサリ美味しかったのです。ついでに付いてきていたピクルスが、どろどろに漬かっていて旨い。どうやら漬け物系は漬かりすぎているくらいが好きなようです、私。これはキムチでも言えましたからね。
何と言いますか、普段日本で食べているハンバーガーのイメージとは全く違いました。かなりきちんとした一食ですねこれは。そして、ここでもパンの密度というか、存在感が日本とは桁違い。そして旨い。う〜ん。これをそのまま日本で出されたら、通ってしまうかも知れないです。というか、突然食べたい衝動に駆られるタイプの食べ物ですね。旨いです。
ハンバーガーへの変な先入観が払拭されました。
やはり、何でも旨いモノは旨いのですね。
今回のお店:Cheese Burger Mai Tais & Rock N Roll
3750 Wailea Alanui DriveWailea, HI 96753
Phone::874-8990
さて、一夜明けて爽やかな朝。目覚めも爽やか。よく寝られました。うん、時間は早いけれどね。寝付きがよかったのですよ。それほど疲れ果てているのもどうかと思うリゾート地。
で、早速朝食を食べるわけですが、実は前日のうちに買い物をしていたのです。歩いて20分ほどの所にある「ショップス・アット・ワイレア(The shops at Wailea)」にある、かの有名なABCストアとワイレアジェネラルストアの両店を、コッチが安いアッチが旨さそうだと、うろうろしながら品定め。しっかりと買い込んだのです。
品物は、ベーグル・ハムバラエティパック・サラミ・ドリトス・サワークリーム・グレープフルーツジュース・バドワイザー。朝っぱらからバドワイザー。普通に寝起きにバドワイザー。リゾート万歳、ビバ・ハワイ!
やはりメインはパンでしょ、ということで選択されたベーグル。日本で食べるものよりも五割り増しで密度がありそうな重量感は、食べてもやはり重量感。ケシとゴマが絶妙に効いていて実に旨いのです。
そして、今回激はまりは「サラミ」なのです。このサラミ、Oberto社の妙に長い商品なのですが、旨い。これさえあればビールはいくらでも呑めるの。本当に。そして、日本ではほとんど呑むことのないバドワイザーが旨いのですよ。堪らんです。やはり「地の食材に、地の酒」なのですね、実感です。
実は、BSEの影響でジャーキーやサラミは日本に持ち帰られないのです。その為なのか、ジャーキーが安い安い。思い切り割引してましたね。やっぱり日本人のお土産と言えばジャーキー・マカダミアナッツチョコというのが定番なのでしょうね。そんな訳で本来ならば、このサラミを大人買い、というか二箱三箱自分たちの分も含めて買いたいところですが、そうはいかないのですよ、残念。
そして、ハム。たぶん初めて食べたのですが、ターキーのハム。これ旨い。ターキーってのが余り自分に馴染みがないので、これが特別旨いのかターキーが旨いのかはよく分かりませんが、取りあえず旨い。この瞬間に日本で探そうと心に決めました。
まぁアレですよ。決して繊細な味というわけではない大味さが、この青い空と海に合っているのでしょうか。まるで不満さを残すことのない朝食です。うん、海を見ながらバルコニーで朝食なんて、こんな時ぐらいしか出来ませんよ。
日本で排気ガスにまみれながらでは、こうはいきません。
そんな洒落た食べ方もしませんが…。
そのうち、と思っていたのですが、余り放っておくと記憶から消えて無くなる可能性がありますので、気が向いた時に「旅日記」ということで。
そんな訳で、気分的には三日目。実際にはハワイ初日。夜のお食事と相成ったわけでして。あ、もう色々と出来事はあったのですが、そんなこと書き始めると終わりが見えそうにないので食い物中心のひとり言とさせて頂きます。っていわなくてもいつでもそうですか。
でまぁ、早速夜のお食事、いわゆるディナーってヤツを頂きましょう。初日ですし、疲れもありますからホテル内で食べることとなりました。うん、妥当なところです。無理はいけません。
選んだお店はイタリア料理。普段から食べ慣れてますし、余りひどい物は出てこないでしょう。と言うわけです。この辺りの判断は引率者様にお任せです。人任せはこの旅のテーマと言っても過言ではありません。むしろ、選択することが困難です、英語読めませんし。
さて、早速お店に向かいましょう。一階にあるそうなのでそちらへと。二階のロビーから階段を下りたところにあります。えーと、予約してないです。二入です。てな会話があったと後で聞きました。その場の会話はちんぷんかんぷん。
席に案内されたところで発覚しました。思っていた店と違う。どうやらこのホテルのメインダイニングらしいです。リゾートホテルのメインダイニング。おおぉ。取りあえず短パンで来なくてよかった。ジーンズですが。無駄に緊張するところが卑屈。
お店は「ニックス・フィッシュ・マーケット(シーフードレストラン)」だそうです。うん、私にはちんぷんかんぷん。ま、適当に注文しましょう。飲み物はコロナビール。何だかなが〜いグラスで頂戴しまして。オシャレ。まさにビール一つでリゾート気分を盛り上げるという荒技。どすこい荒瀬のがぶり寄り。
まずはこれをどうぞ、とばかりに出されたパンと、よく分からない薄いせんべいみたいな物。うん、説明聞いてもちんぷんかんぷん。取りあえず辛いからね、と言ってたそうです。そしてディップ。舐めてみるとバジルとアンチョビとケイパーのお味。実に旨い。これをパンや分厚いパパドもどきにつけて食べると実にビールがすすむのです。
何て言うのですか、リゾートですから。もう痛風なんか忘れましょう。思い出すのは健康診断の尿酸値を見た時で十分です。そして激しく後悔すればいいのです。あービールが旨い。
続いてのサラダはチーズがたっぷりと。これも旨いですねぇ。ハワイ旨いじゃないか。これはワインが欲しいところですが、そんな物注文できるスキルがあるわけ無い。まずワインリストが分からない、と言うよりも読めない。いつものように店員さんに聞くことも出来ない。つまりは引率者様にお任せなのです。この屈辱。ええぇい、喰ってやる。
次に出てきたのが「アヒのカルパッチョ」ですが、これが見た目も綺麗なこと。素晴らしい。そして、タマネギの皮を剥ぐように刺身の部分を剥がすと、マヨネーズで和えた身が。これが旨いのです。あー白ご飯が食いてぇ。
横に付いているソースがワサビソースなのが何とも小粋。いやぁ日本でもこんな洒落た物喰ってないな、と実感します。うう、旨い。さすがはフィッシュマーケット。魚が旨いのです。
最後にメインの「マヒマヒのグリル」を頂きます。知ってる?マヒマヒってシーラなんだよ。でもね、シーラも喰ったこと無いからどんな物か知らないの。という脳内会話の後に頂戴します。
まずね、マッシュポテトが旨い。この辺りは米国っぽいです。実に大味ながら旨い。かかっているソースと実に相性がいいのです。そして乗っかっているスライスポテトも香ばしくて旨い。この二つでメニューにしてもいいくらい。
そしてようやくマヒマヒ。これが思いのほか淡泊で実に旨い。ソースが濃いめの味付けなので、淡泊な白身と絶妙にマッチしているのです。うーー。リゾート料理恐るべし。そして、やはり量が多いですよ、うん。二人で三皿。結構ちょうどいい感じです。
最後にハワイらしく「コナコーヒー」をレギュラーで頂いてフィニッシュ。いやぁ実に満足でした。どれ、そこの給仕君。お勘定してくれたまえ。と言いたくても英語はちんぷんかんぷん。なのでお聞きしながらなんとかカードで支払い(引率者様)を終えまして。
で、サインしたけどどうすればいいの?ねえ?ねえ?知らないよ。とまぁパニックに陥ったのです。うん、自慢じゃないですが、こういう場所で食事なんかしたこと無いから。私に聞かれても困りますよ。全てはあなた(引率者様)にかかっているのですよ。
ままよ!と立ち上がったらそれで終わり。おー、なるほど。席を立てばよかったのですね。うん、これで勉強になりました。カードにサインをしたら立ち上がる。よし、覚えたぞ。
って、それが普通じゃないか、ハワイに限らず。
まだ何かあるのかとジーーっと待っていたのは、ここだけの秘密です
今回のお店:ニックス フィッシュマーケットNICK'S FISHMARKET
4100 WAILEA ALANUI DRIVE, WAILEA, HAWAII 96753 U.S.A.
TEL:(808)8797224
ほとんどの更新を仕事場でしているとはいえ、やはり自宅にネット環境がないことは致命的なようです。今まで自宅で行っていたネット行為を、仕事の空いた時間に挟み込んでいるために、いよいよ更新の時間がとれません。うん、言い訳です。
そんなこんなで、ハワイ話はまたそのうちに別枠で書きたいと思います。というのも、引越をしましてですね、必然的に生活圏が微妙に変わったのですよ。私の場合、生活圏が変わるということは、食べに行く店が変わるもしくは増えるということに他なりません。
ところが、実はこの引越を機に自炊生活に入っているのですよ。毎日、飯、作ってます。お弁当なんかも持って仕事に出かけたり。今回の引越先が、これまたスーパーに囲まれているといっても過言でないほど、買い物先に全く不自由しないのです。
そんな訳で、ネットにも繋げられない土日は食料品の買い物三昧へとなだれ込みます。うん、買い放題。安い食材を見付けては、あれこれと買いまくり。昨日などは1パック380円の松茸(のクズ)を見付けまして。
当然こんな小さな物では焼くことも鍋にすることも出来ません。当たり前のように土瓶蒸し。いやぁ秋ですなぁ。もうすっかりと松茸の季節ですよ。カナダ産ですが。カナダの秋。
ついでに安売りのキハダマグロ(100g98円)やら、もらい物のイクラの醤油漬けなどで「漬けトロロ・イクラ丼」と、松茸の土瓶蒸しという聞いただけでは恐ろしく贅沢な食卓へと変貌しているのです。意外と外食よりも贅沢なのかも知れません。金はかかってませんが。
こんな感じで、なかなか楽しい暮らしなのですが、それでも焼肉や韓国料理などの誘惑は常にあるのです。家の前が焼肉店。歩いて五分とかからない場所には韓国料理。ぶらぶらと歩ける距離に数件のお好み焼店と、実に魅惑的な立地にあるのです。
取りあえず、焼肉店と韓国料理&焼肉の店のリサーチには行ってみました。結果だけいえば、なかなか美味しく頂きました。そして、普段よりもかなり安い。土地柄もあるのかも知れませんが、決して裕福ではない身の上としては嬉しい限りです。近いうちにこれらのお店のレポートも書いてみようかと思います。
その前に、さっさと旅行話をまとめねばなりませんが。
この所、密度が濃すぎて書ききれないことが多いのです。