- 炭火焼鳥「鳥平/兵庫店」
- → アマグリ at 01/27 (19:59)
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- 本当に繋がっているのか考える
- → アマグリ at 02/01 (08:18)
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- 新年会・'05第三章“終わりのない巡り逢い”
- → おがちゃん at 01/19 (23:14)
- → てつや at 01/27 (16:14)
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- 移設を更に考える
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- 焼肉「ポッサムチプ」
- → アマグリ at 01/25 (16:42)
- → てつや at 01/26 (15:52)
取り敢えず、何とか表示だけはするようになりました、焼肉の罠。あちらこちらを漂流して、ようやく帰ってきた感じです。今回のどたばたでURLが「http://www.pulgogi.net」から「http://pulgogi.net」になりました。もしかすると元に戻るかもしれませんが、しばらくはこのままで。
そんな訳でこのところ全く更新していなかったのですが、この間旨い店を回っておりましたので、明日にでもそのレポートしたいと思います。
ってのは先週末にもやってましたね…。いやま、本当に喰ってきましたから、ええ。写真も撮ってきました、忘れずに。ただ、本日はサイトのリンクなどの様子を見るためということでこんなハンパな更新にさせてください。すみません。
せっかくなので予告などしておきますと、「お好み焼リベンジ!更なる新メニューの発見の巻」と「驚愕のカフェ!旨い旨すぎるぞの巻」の二本です。
うん、自分で書いてみて、結構期待できそうな気がしてきました。何だか楽しみじゃないですか。いやぁ、明日の更新が待ち遠しいですね。
こうやって、自分を追い込んで書こうとしているのです。
決して「休み癖」がついた訳じゃありませんから。
<私信>新酒利き酒会は2/26に決定しました。詳細はメールにてお送りしますが、取り急ぎ日程のみです。万障お繰り合わせの上ご参加ください。</私信>
ようやく移設の準備が整いました。なので、若干鮮度は落ちましたが、昨日アップするはずだったネタで勝負します。ネタって、勝負って、これって日記みたいなひとり言だというのに…。この勘違いが自分の原動力とポジティブシンキング。
で、実はですね、焼鳥を喰ったのです、家の近所で。今までも何度か行っていますし、ここでもチラと書いたりしているのです。が、あまりに近所過ぎて、ついカメラを忘れてしまうのです。はい、つまりはそのつもりもなく歩いていて、誘惑に負けてしまっているのです。
が、今回は初めから気合いと共にお店に向かったのです。おかげさまでようやく写真を撮れました。うん、素晴らしい。という訳で早速頂きましょう。
まずは生もの。刺身ですね。え〜と肝刺は必要、ズリ刺も決定事項、ささみは梅くずしで。はい、お願いします。と出てきたのは「ササミ梅くずし(だったと思う)」です。これがね、いきなりの美しさ。見事なピンクの刺身なのです。
いやぁ、いいですわ。しっとりとしたササミに梅肉を絡めて頂くと、得も言われぬ旨さ。こりゃ堪らんです。鶏の旨味がほんのりと。でも味はしっかりと旨味。もともと淡泊な鶏の身ですが、ササミは中でも取りわけあっさりと。それを梅の香りが、実に旨い。こりゃ早々に生ビールから日本酒に切り替えたいですな。
続いてはズリ刺。え?何これ?旨、旨すぎ。このお店、結構何度も来てますが、このズリは抜群ですよ。色・歯ごたえ・香りのどれをとっても最高です。いやぁ、何ですか?今年は生肉の当たり年だとか?ま、食あたりは困りますが。そんな失敬な。
というくらの旨さで。実際の所、先日のハツ刺に勝るとも劣らないインパクトです。おかげで次に食べた肝刺が色あせちゃいました。旨いんですよ。スゲー旨いのですが、ズリの強烈な旨さにちょっと霞んでしまったのです。う〜ん、これはもったいない。
この肝も実に綺麗なのです。そして普段の焼鳥店ではあまり見かけない部位も一緒に盛ってあります。そうなんです。毎回、これはどの部分なのかお聞きしたいのですが、忙しそうで声がかけられないのです。ほら、私ってデリケートで小心者ですから。ま、次回は必ず聞きます。ええ、ここでお約束しておきます。
さて、そうこうしているうちに焼きものになります。「ヒップ」です。ボンジリだとかボンボチだとか呼ばれる、要は鶏の尻です。尻肉。コイツが脂が乗って旨いのです。もうね、じゅりゅっと食べるのですよ。じゅりゅっと。
いわゆる尾てい骨みたいなものがあるのですが、こんなもの一緒に一口で食らいつきますよ。旨。やっぱり、この旨さは格別ですね。ササミのような淡泊な部分も旨いですが、焼いて脂がじゅりゅっときた肉は別物の旨さです。
そして「皮酢」を。皮の塩焼きに大根おろしをこれでもかと乗っけまして。それにネギとポン酢をどどっとぶっかけた逸品。旨い、旨い、旨い。コイツは日本酒が、日本酒が欲しいよ。という訳で大とっくり(2合)をイタダキマス。
さてさて、続いては軟骨なのです。軟骨は「船」ではなくて「げんこつ」ですね。このころんとした軟骨をしっかりと焼いてがじがじと喰らうのですよ。この歯ごたえと脂を楽しめるようになれば、一人前の軟骨喰いです。そんな表現はないですか?そうですか。
この辺りまで来ると、結構いい感じで酒も回ってきます。本来なら、地酒のちょっとしたのを頼めばいいんですが、この店ではあえて「清酒」ってのを注文しています。あれですよ、最近日本酒をあまり飲まないので、あんまり旨味の強い酒を飲んでしまうと鶏を楽しめなくなってしまうのです。この辺り、少し反省して日本酒をもっと飲むようにせねばなりません。え?必要ないですか。そうですか。
いよいよ終盤になってきました。ここで登場は「つくね」です。この店のつくねも実に旨い。小さくまとめられていますが、味がぎゅっと凝縮された感があるのです。コイツを熱いうちに一口でくっちまうのが溜まりません。だぁ、旨。
とまぁ、楽しんでいるところに「ネギ身」がやって来ます。このネギ身。なんと身の部分はせせりなのですよ。いわゆるネック、首肉です。私、焼鳥の中で特に好きなのが「せせり」です。このせせり、鶏の中でも一番よく動かす部分ですから旨味がみっちりとあるのです。
これをネギと一緒に頬張れば、もはやこの世にこれ以上の幸せは無いのではないかと思わせます。旨い、旨いんだよ。
そして、焼鳥メニューの最後を飾るのは手羽です。手羽、大好き。子供のように無邪気にむしゃぶりつくのです。コイツの先っぽは、本来骨なんですが、あまりに細く、しっかり焼いた後ではこりこりと軟骨状態。で、間接の所の軟骨(こっちは本物)もがじがじと喰いきってしまうのです。
いやいやいや、実に満足。さてここまで満足したからには、〆はやっぱりご飯もの。「鶏丼」を。この鶏丼、先ほどのネギ身(せせり)とササミをご飯に乗っけたものですが、これが溜まらなく旨い。なんというか海苔とご飯と鶏の奏でるハーモニー(ありがちな表現)が実に旨いのです。
この辺りでさすがに脳内蛍の光が流れてきました。つまりはご馳走様。大満足の鶏でした。ちなみに今年の年賀状に使った写真はこのお店の提灯でした。酉年と焼鳥を絡めるあたりにベタさがでています。べたべた元年。
さて、お勘定。なんと二人で5,000円を切りました。なんですかこの安さは。もうね、ご近所万歳ですよ。どこにも行かない。家の近所で全てを賄いますよ私は。
「ご近所引き籠もり」というカテゴリーで括ってください。
しかし、幸福な場所に引っ越してきたものですね、私。
今回のお店:炭火焼鳥「鳥平/兵庫店」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-19
TEL.(078)652-6488
全世界、延べ15万人の「焼肉の罠」ファンの皆さんこんばんは。
なぜ15万人かというと、先週から一生懸命データを移した先のレンタルサーバの管理者の方から「1日15万アクセスにのぼり、このままだと他のお客様にご迷惑をおかけする可能性があります。」という旨のメールを頂いたからです。
きっと何かの間違いだと思いますが、またまた移設となりました。うん、本当は美味しいネタをキッチリと仕入れていました。本日のひとり言用に。なのに、移設の準備のために更新がかないません。
そんな訳で、今日はここまで。明日こそはきっちりと。まぁ、移設先からも追い出された場合は、更なる対策を考えねばなりません。ある日突然アクセスできなくなったら、大海原へと旅に出たと思ってください。
インターネットの海は深くて広くて厳しいようです。
いよいよ自前サーバという恐ろしい選択肢が待っているのでしょうか?
ようやく、ようやくサイトの移動が完了しました。インターネットって難しい。CSSなんて出来ることなら二度と触りたくないです。といいつつ、全体の構成を更に私に都合のいいように変えてしまおうという悪巧みがふつふつと。まぁ、スキルがついてこないのですが。
そのあたりはさておき。昨日の続きです。焼肉二軒目。狂気の沙汰。ってか、このサイトでは比較的ありがちな気もしますが。だから太るのか(今気がついた!)。
で、二軒目は「ポッサムチプ」さん。このところ何度も名前が出てますし、今年の焼肉初めもこのお店でした。つまりは結構お気に入りな訳です。どのあたりかというと、まず旨い。そして近い。焼肉が喰いたい!と思いついてから2分以内に席に着けるほど。これは近い。むしろ自宅の一部ではないかという錯覚。
で、一軒目の帰り道にある訳ですが、同居者様が曰います。「もう一軒行きましょう」ええ、行きましょう。ごくごく自然な成り行きで二軒目焼肉というあたりに、プリン体の陰謀が見え隠れ。ってかサッサと店に入りましょう。入りました。
先ほど軽く食べていますから、ここも軽くね。え〜と、「生の盛り合わせ」「塩ハラミ」「塩アカセン」「タレツラミ」と…、お、この「キモユッケ」ってのをお願いします。見たこと無いものは取り敢えず食べる主義です。
さて、生の盛り合わせ。ハツ刺、生センマイ、生レバの三種盛り。ほうほう、綺麗じゃないですかどの肉も。早速頂きましょう。うん、新鮮なセンマイ。タレがちょっと私好みじゃ無いですが、旨い旨い。レバーもキッチリと角が立った新鮮さ、旨。
今回のヒットは「ハツ刺」です。どのくらいヒットかというと、むしろホームランと呼びたいほどです。あのね、生まれてから今まで食べたハツ刺の中でトップですよ。旨い。上品な赤身の魚を思わせる旨さ。すげぇの。しっかりとした肉の旨味と舌触りが。
いやぁまいった。今年はこのお店二回目ですが、前回の「ひうち」といい今回の「ハツ刺」といい、絶対にあり得ないほどの旨さですよ。価格比でいえばお値打ちとか何とかではなく、喰わねば損。人生の損失。そこまで言い切ってしまえるほどの旨さ。ってか、お代わりしそうになったもの、ハツ刺。
あれですよ、私、鶏だの豚だの牛だのと食べてきましたが、このハツ刺に勝る肉はないかも知れません。と、べた褒め。問題があるとすれば、醤油に入っている山葵は溶かずに生でつけて欲しかった。肉でおろしたての山葵を巻いて喰えば、恐らく3倍は旨味が増したと思うのです。ま、この辺りは主観が強いので、あくまでも私の希望。
いやぁ、もうここで帰ってもいいや、って気分ですが他にもありますからね。「キモユッケ」も頂きましょう。ほうほう。ユッケ風の味付けのレバ刺ですね。うん、こいう食べ方もいいですね。でも、衝撃のハツ刺の後だけにインパクトが弱くなっちゃった。
そうこうしている間に焼きものにかかります。こちらも実に綺麗な肉。全体的に仕事が丁寧ですねぇ。アカセンも「くにきや」さんよりも更に小さくカットされていますが、もとは同じあたりのようです。
そして、タレのツラミもいい味。ツケダレが合わないと言っていたのに、最近はそんなに気にならなくなっているのは慣れたのか、味が変わったのか、私がコチュで整えるようになったからか、青唐辛子も一緒に食べているからか。旨いに越したことはないので問題なしとしておきます。
いやぁ、満足。ま、二軒たてつづけに焼肉を喰って、しかも両方とも気に入ったのであれば満足しない方がおかしいですね。いやいやご馳走様でした。二軒の合計で二人で9,000円を切っているあたりにリーズナブルさが漂います。
最後にゲームで勝てば抽選で次回のサービス品がいただけるとか。ほうほう。これは頑張りましょう。で、釣り竿のちっちゃいのをもって店のお兄ちゃんと戦うのですが、これが無駄に楽しい。いや、私っておもちゃ好きなんですよ。うわ、楽しい。しかも勝っちゃった(多分わざと勝たして頂いた)らしくてキムチ無料券いただきました。
こうやって、また次回も来てしまうのですね。いや、これが無くても来ますがね。旨いし近いし。うん、本当にご馳走様でした。しかし、問題はいきなり体脂肪が大台を越えきったことでしょうか?このところ、そこそこまで落としていただけに、その落胆ははかり知れません。
まぁ、測ったんですがね、体脂肪計で。
落ちた胆を測れる秤も欲しいものです…。
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
土日をきっちりとひとり言、休んでしまいました。まぁ、人生には山あり谷あり、晴れた日もあれば雨の日もあります。こう書くと「そうだね、仕方がないこともあるよね」と世間様に同意をいただけるのではないかという目論見。サボっただけですが。
いやいや。本当はサーバの移動などで大わらわだったのです。恐らくあちこちのリンクが切れてしまっていますが、もはや自分の力では修正不可能。申し訳ない。申し訳ない上にこんな事を告白するのはいかがかと思いますが、金曜日に焼肉喰ってきました。どうだ、いいだろう。
よくよく考えてみれば、今年三度目という、未だ到達しない焼肉の頂きに大して少々遅れ気味ではないかと思う我が人生ですが、せっかくなので新規開拓、しかも自宅近所ということで遅れた分を取り戻そうと。まぁ、適当に書いてますから、読み流してもらえると是幸い。
お店の方はご近所もご近所。歩いて三分とかかるか、かからないか、測ってないから分からないか。と、そのくらいの近場。いきなり書いてしまうとお店の名前は「炭火焼肉 味好,」さんです。え〜と「,」は打ち間違いではなく、看板に書いてました。あれですか、藤岡某ですか。画数の問題ですか?未だ完成せずですか?
ま、取り敢えずは食べてみないことには。という訳で、おじゃまします。
奥のお座敷が炭ですよ、と案内されてお店の奥。ほうほう、無塩ロースター。しかも、着火から火力調整まで電磁式?電気式?でして。これは初めて見ましたね。メーカーなどを見ようと思ったのですが、別に焼肉店を開業する訳でもないのでやめました。ってか、書いてなかったのです。
さて、早速の御注文。まずは生レバ、チャンジャを。そしてお薦めの「上塩タン」と「ハラミ」「バラ」はたれで。テッチャンもお願いします。
やって来ました生レバはなかなか。鮮度も悪くはなく、充分に及第な感じです。続いては上塩タン。上しかないので選択の余地はありません。と、これが凄い。このタイプの塩タンは久しぶりに見た気がします。もうね、丸ごと一枚って感じ。
大抵は先の部分(といっていいのかな?)とその下の部分と分けて、別物としているのですが、これはそのまんま。丸ごとスライスという豪快さ。いやぁ、最近のお店では本当に見かけなくなりましたが、前はこれが上塩タンだったですよね。ってか、今でもそうなんですが。
これが、若干スジっぽいところも残っているのですが、旨い。豪快に旨い。男らしい。ネット言葉で言うところの「漢」らしい。焼くと上がる炎が実に豪快さを演出しています。そして食い応え最高の旨さ。これは満足です。
そしてテッチャン。これがまた。いわゆる関西の「脂ぷりぷり」のテッチャンではなく、いわゆる「腸」の部分が肉厚なのです。これも旨い。これだけ肉厚のテッチャンも久しぶりです。ああ、テッチャンこそ焼肉の醍醐味。
そしてバラ(カルビ)を。これもしっかりと揉み込んだタレがピリッと旨いのです。更に「ハラミ」も素晴らしい。まさに漢の焼肉です。これは実に生ビールに合うのです。
という訳でご馳走様でした。二人で肉が四品、生とチャンジャ。すっかりと居心地の良さに座り込みましたが、いまだに軽く腹七分、いや、六分というところでしょうか。はい、当然です。ハシゴに決まっていますよ。
今年最初の「焼肉店のハシゴ」ということになりました。
なので、明日は二軒目のお店について。年明け早々の莫迦爆発ですね。
今回のお店:「炭火焼肉 味好,」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通3-2-1
TEL.(078)652-3581
さて、目的のお好み焼店が無くなってしまったようで、いきなり宛てが無くなる旅路です。仕方がないので別の店に行きましょうか。神戸のお好み焼では有名なお店があるのですが、そこの評判も微妙でして、自分で試していないのでお客様をお連れするのも…。と、その斜め向かいに別のお店。
こういう風に、有名店の近所にあるということは、味に自信があるということ、と勝手に決め込んで意を決して入ります。こんにちわ。
綺麗なお店は出来て間がないのでしょうか。お店のおばちゃんもお兄ちゃんも勢いがあります。お客さんは地元のご年配の方も。うん、大丈夫。このパターンのお店でダメだったことはありません。という訳で、お好み焼といえば豚焼、スジ焼そして神戸名物となった「そばめし」を。
さて、焼いてもらっている間それなりに暇ですから、作る様子を見てみます。おう、生地の上にキャベツ、神戸焼ですね。広島とも大阪とも違う、神戸独特の焼き方です。
広島焼は薄い生地にキャベツやソバや大量の具を山盛り乗せますし、大阪焼は生地に具材やキャベツを混ぜ込みます。が、神戸ではやや厚めの生地にキャベツを乗せて、タネをかけて具を乗せて焼くのです。これはよかった。適当に入ったお店が神戸焼なら大正解。神戸に来て頂いた甲斐があります。
そしてそばめしは、豪勢にもチャンポン。イカ、タコ、豚、スジなど色々放り込んでの豪華版。こちらも淡泊な焼き方で、最初からソースを入れません。うん、神戸風。ま、神戸流儀と言っていますが、場所によってこれも微妙に違います。
ちなみにお好み焼の生地にキャベツをみじん切りにして混ぜ込むタイプです、私。その方が好みだからです。ふわっと焼くのが好きです。
神戸風の焼き方は、焼き上がりにお好み焼をコテでたたくのですよ。あれがね、あまり好きじゃない。ま、旨いんですけどね。うん。そして旨かった。適当に選んで旨い店に入る確率は、非常に高いのですよ。どういう訳だか。日頃の行いがいいからでしょうね。
行いが良いのか悪いのかは分かりませんが、なかなか納得のお味。そばめしは、写真を撮ろうとしたところ「写真取るんですか?せっかくだから、ちょっと整えますね」とお店のお兄ちゃんが綺麗に見えるように。こういうサービスは好きです。ええ、フレンドリーとお節介のちょうど微妙な所がいいのです。
ドロソースでお好み焼を頂いて、と、新幹線の時間が。もうね、私が引っ張り回したために時間いっぱいですよ。大急ぎで新神戸の駅までお送りしなければいけません。ごちそうさまでした。ダッシュ、ダッシュです。
大急ぎで地下鉄経由、新幹線ホームに。駅弁は今流行っているらしい「ひっぱりだこ」を。あ、しまった。こういうときは私が買ってお渡しするべきでした。うん、気が利かないぞ私、えへっ。
という訳で、ナガシマさんアマグリさんお疲れ様でした。本当に私の段取りの悪さで申し訳ありませんでした。さて、ではこれから晩飯の段取りを始めましょうか。
だから、お客さんに関係なく暴飲暴食は止まらないのです。
ある意味、胃袋の暴走でもあるのですが。ええ、止める気もありません。
昨日のひとり言で「お客様がいる限り暴飲暴食」などと書きましたが、それは大嘘です。例えひとりぼっちでも、喰うものがあれば喰い続けますし呑み続けます。だから体脂肪やらプリン体と戦っている訳なのです。うん、環境や他人の責任にしてはいけません。
という訳で、東京からのお客様に泊まって頂いて、朝から何を食べようかと。あ、いや、あれですよ。何というか、神戸に来て頂いたのですから、神戸を満喫して頂きたいのです。なので玉子焼でもどうかな、と。玉子焼ってのは厚焼き玉子じゃなくて、明石焼の事です。
玉子焼と明石焼との違いについてはそのうちキッチリと調べたいと思っているのですが、それは今回は置いておきます。要は明石名物をせっかくなので食べて帰って頂きたいというのが神戸っ子の心意気。本当は自分が食べたかったということは内緒。
なので朝から(やや遅めですが)明石に向かって走ります。電車が。がたごとと揺られ揺られて明石に着けば、脇目もふらずに玉子焼へと向かいます。ええ、現在のところ一番間違いのないお店へと。
場所は「お好み焼道場」へ。ご近所の方ならば「ああ、あそこね」とご納得のお店、なのに観光客にはいまいち認知度が低いお店。まぁ近所に日本一有名な明石焼のお店がありますしね。それでも、お薦めするのはこちらのお店。
開店までにまだ時間があるのかな?と行ってみると、既に先客がいらっしゃいます午前十一時。ま、それなら気楽に二階のお座敷を陣取ります。で、注文は当然ながら玉子焼を。昼にもならないのにビール。ヱビスビール。あ〜、普通電車は通勤だけど、快速電車に乗ればそれは旅行。故に昼間のビールも解禁です。うふふふ。
果たして、頂きました、玉子焼。うん、やはり旨いね。これこれ。出汁もきっちりと常温だし。これが熱いと食べられないのですよ。玉子焼はやはり冷たい出汁で食べるのが一番ですねぇ。とまぁ、はふはふと一気にいただくのです、旨い旨い。
さて、これで帰るには勿体ない。という事で長田へと「キムチ」と「お好み焼」を味わいに行くことにしましょう。
まずはキムチ。え〜と、すみません。もうね。何度行っても必ず迷うのです。鶏頭と呼ばれても仕方がないほど記憶力がないのです。うん、おれ、ばか。なのでまたしてもお客様を引っ張り回します。
奇しくもこの日は1月16日。阪神淡路大震災の十年目の前日ということで、あちらこちらでイベントを行っています。それが更に私の灰色の脳細胞を攪乱してくれるのです。
といいながら、何とか辿り着いた「キムチ」のお店。本来は日曜日はお休みだったのでしょうが、たまたまイベントと重なったお陰で開いていました。いやいや、ここは取りあえず面目躍如です。ふぅ〜。助かった。
このお店のゴマの葉のキムチは絶品なのですよ。以前に食べたゴマの葉のキムチが美味しくなかったと聞いていたので、是非とも食べて頂きたかったのです。私、ここのキムチがあれば、一人でマッコリをボトルで呑みますよ、ええ。
さて、最後にお好み焼、というか「そばめし」を食べて頂こうという訳で、次のお店を目指します。私の大好きなお店を目指します。が、ですね。ないのですよ、お店が。あるはずの場所にないのです。うん、下調べなしでうろついた私の責任です。
またしても、自分の不甲斐なさに涙するのです。
いや、本当に申し訳ないです。引っ張り回すにもほどがありますよね。
「くにきや」さんから丁寧に送り出されまして。ええ、わざわざ手を止めてまでのご挨拶。こちらの方こそ本当にご馳走様でした。次回はタンユッケ、お願いします。金に糸目はつけませんので。嘘です。結構糸目をつけるタイプです、私。
という訳で、基本的には「牛」の後は「鶏」です。大概喰ってますが、鶏は別腹。なので、歩いて五分とかからない「岡ちゃん」に行きましょう。え〜と、「くにきや」さんで電話帳を借りて電話するという、飲食店に対する冒涜のような行為で予約を入れました。ごめんなさい「くにきや」さん。
で、メニューも適当に頼んでしまいまして。うん、適当。何を頼んだのか覚えてないほどに。「くにきや」さんではテーブルが別れていたのがココでは一つだったので、食べるというよりは喋ると。お話に花が咲き、喰うのがおろそかに。
ある程度予想はしていましたが、いいでしょう。私、食べますよ。うん、やはりね、ココの皮酢は旨いです。これと焼酎の湯割があればもうね。いや、だから食べますよ。うん、食べてますって。
恐ろしいのは、焼肉喰って焼鳥を目の前に、関東と関西の食文化についての話が盛り上がる訳ですよ。おでん種の話であるとか、寿司ネタの話であるとか。でね。そう。穴子の話になった訳ですよ。
東京の穴子は煮穴子。蒸穴子を食ったことがないと。東京からいらっしゃったご夫妻がおっしゃるのです。そうなると結論は一つです。ええ、食いに行きましょう。早速、有能なる我がヤキニクノワナ・スタッフ(略してヤキワナ・スタッフ)が寿司店を押さえます。
「すみません、蒸穴子だけでもいいですか?」と。もうね、お店に失礼。いきなりお店の座敷を押さえたばかりか、注文は蒸穴子だけって。ま、それが通ってしまうからこそ、有能なるスタッフなのですが。
早速頂きましょう、蒸穴子。これ旨!何?旨!もうね、東京の方、思う存分喰っちゃってくださいな。これは旨いわ。で、これを喰いながらも「明石のあそこの寿司は旨い」「玉子焼はやっぱり…」などと食い物の話題ばかり。いやな、どこまで食い気が先行してるかな、このグループは。
がんがんと蒸穴子(店にあったもの全て)を食べながら、あ、主に東京からのお客様が食べてましたが、ウニや海老なども頂戴して次の店に向かいます。
ま、時間も時間ですので、歩きながら電話などで確認して頂いたのですが(ありがとう師匠)なかなかの人数ですので店が決まりません。と、いいつつ、もともと三軒目に行こうとしていたお店へと向かいます。
「すみません、呑むだけでもいいですか?」と。それをこちらのお店も快く了承してくださいました。いやぁ、人徳という奴ですか?我がスタッフの。ええ、私には徳というモノはありません。それって美味しいの?
さて、いよいよ最後のお店で呑みます。わざわざお店で切らしていたドンドン酒を手に入れてきて頂いて、これをガンガンと呑みまくります。発泡マッコリという感じで実に旨い。ってか、あっという間にボトル二本呑みきって、マッコリが数本。まぁ機嫌よく飲んだものです。
さて、そろそろいい時間になってきましたので本日はこれでお開き。次回の集まりを約束して解散となりました。若干一名、yoshiが飲み足りなかったようですが、電車の時間もありますので。それでは皆さん、また逢う日まで。
東京からいらっしゃったアマグリさんナガシマさんご夫妻は我が家で一泊されることになりました。ええ、まぁ予想通りです。翌日はまたしても喰い歩きです。そうです、遠足は家に帰るまでが遠足です。
お客様がいる限り、暴飲暴食は終わらないのです。
そんな訳で、翌日に続くのです…。
すみません。昨日は無駄なひっぱりをしてしまいました。大して物事を考えていないもので、今日になってからどうやってつなごうかと途方に暮れておりました。ええ、普通に、何事もなかったように再開させて頂きます、新年会レポート。
結局何が出てきたかと言えば、更に塩もの。うん、こちらは「サンドミノ」「そっちゃん(小腸)」「ハツ」「アカセン」「ロース」…、ロース!おおぉ!ロース!今年の焼肉初めに食べた「ひうち」に勝とも劣らないロース!
さては「ひうち」に対して「ロース」を、しかもかなりいいロースをぶつけてきたのですね、なるほど。今回の隠し球は「アゴスジ」とこの「ロース」ですか。え〜と、これは特上ロースですか?
「今回は賄い用のロースです。」って。賄いロース。なるほど、こんなに脂身(サシ)が一杯ではお客にだすには失礼…って。え〜?すみません、私ここの家の子になります。そしていくらでもお手伝いしますよ、お駄賃は賄いで。
ま、そんな訳ないですね。ええ、敢えてそれ以上は聞きませんでしたが、特上のロースです。だってこれ、旨いもの。
過去「サシの強い肉は焼肉に合わない」と言い続けてきたのですが、というか、今でも思っていますが、量が絶妙です。この関取の手の平サイズで四人前。一人四分の一なのですから多すぎず少なすぎず。これならもたれることなく美味しく食べられます。なるほど、こういう手がありましたか。
つー訳で焼きにかかるのです。ホルモン系はよく火を通しつつ、ロースは絶妙の加減で焼き上げます。うん、素晴らしい、ここまで見事に焼ければ(自画自賛)。完璧な焼き加減を見せつつ、塩ものはとろけるように無くなるのです。
さて、ここからはタレの方に行く訳です。となれば恒例のピビンパを混ぜるのです。まぁ言うまでもないことですが、ピビンパは混ぜるほどに旨味を増します。スープを少し入れて、ひたすら混ぜます。どこまでも混ぜます。ええ、周りから心配されるほど混ぜます。
さすがに今回は二十分混ぜる訳にはいきませんので、それなりにきちんと混ぜてイタダキマス。チシャに巻いて頂きます。肉とピビンパと辛味噌をチシャで巻くのです。これが旨い。実に旨い。
そして巻かれる肉は「ゲタカルビ」ゲタカルビこそはキングオブ焼肉ではないかと常々思っているのです。歯ごたえ・肉の旨味・脂の甘さのどれをとっても実に焼肉です。これをしっかり目に焼いて喰らうのです。旨、旨!た、堪らん、この旨さ。お陰で写真を取り忘れました。ま、これも恒例ですが。
最後に控えしは「カルビ盛り合わせ」です。今回はソトバラの三種類を盛り合わせて頂きました。私ごときではどこがどの辺りかは分かりませんが、実に趣のある香り立たんがばかりのカルビ。これはよく焼いても旨く、レアでも旨い。もはや「特上」「特撰」などという分類では計り知れない旨さなのです。
さて、今回は宣言通りハシゴをすることになっています。そのことを「くにきや」さんにもお伝えしていましたので、肉の量もこの辺りで。普段で考えれば八分目くらいですか。ありがとうございます。これで一軒目は終わらせて頂く事に致します。
さて、牛の次に喰らうは酉年だけに「鶏」でしょう。
まだまだ、夜は始まったばかりです。ごちそうさまでした「くにきや」さん。
実に楽しい時間を過ごさせて頂いた新年会、もう終わってしまいました。永遠に続けばいいのに。そんなに続いたら体はもちませんが。ええ、気を遣わなかったのですが胃を使いました。びっくりするくらい。
集合は現地ということで、開店と同時の予定だったのですが、私は取り敢えず前乗りということで少し早めに到着。皆様のご来店をお待ちする店員気分。まぁ、六時を迎えるまでに、すっかりと勢揃いしてしまったのは、はやる気持ちが抑えられなかったのが私だけではなかった証拠。
という訳で、無事に乾杯。皆様の内臓脂肪とプリン体に。これから始まる饗宴に、むしろ凶宴に、または狂宴に。
前もってお願いしていましたので、乾杯と同時に肉。生肉。ハツ刺・レバ刺・生センマイの盛り合わせに、サガリ刺。今年の初刺身達(ユッケは別店で喰いましたが)なのです。味わいましょう。今回は総勢11名という大所帯ですのでテーブル席を3席独占してしまいました。
なので各席へとご挨拶に伺い、自分の所に戻ってくると既に食い荒らされています。いや、まぁ待て。そう焦るな。気持ちは分かるけれども、私も食べますよ。大急ぎで追いつくのです、食べるのです。ああ、サガリ刺。夢にまで見たサガリ刺。旨。ほろりと崩れる肉が、噛み締めるほどにサシが溶け出し、旨!
センマイもなかなか。年越しでお預けでしたから、もう止まらないね。ハツ刺もレバ刺もね。「ここ(「くにきや」さん)でだけは食べられる」とアマグリさんの箸がレバ刺に進む様子を、表面上はニコニコと、腹の中では『食べなくてもいいのに…』という悪魔の囁きという二面性(AB型)を発揮しつつ、私も負けずに食べるのです(あ、食べなくていい、は嘘ですよ)。
いやいやいやいや、生肉最高ですよ。生センマイの味わいを味わいながら、よそのテーブルに余った肉はないかと、しっかりと目を配らせます。ええ、やはり主催者としてはそういうところに気がつくかどうかで評価が分かれてしまいますから。
ま、当たり前ですが、肉が余っているテーブルなど皆無。むしろ私の腹に肉が余っている有様(惨状)です。仕方がない、自分の割り当て分だけで我慢しておきましょう。
さて、続きましては塩。「上タン」「タンのクリ」「あごスジ」です。タンはいつものように良いところを選りすぐり。タンのクリはこの日のためにわざわざ。そしてあごスジ。このね、スジって場所は硬いのですが、よく焼くと実に肉の旨味がにじみ出てくるのですよ。じ〜わじわと。これが旨い。
火の上でちりちりと焼けていく様を眺めながら、よそのテーブルに余った肉はないかと…、ええ、ありません。ありませんが、それでも確認するのが主催者のy…。もういいですね。やめておきます。有り余っているのは私の欲望だけでした。
そしてこの後です。衝撃の塩ものがやって来ます。ええ、衝撃はいつも突然やって来るのです。その「ブツ」とは…。
残念、本日時間切れです。続きはまた明日!
何だか無理矢理続き物にしているみたいです。ま、その通りですが…。
今回のお店:「炭火焼肉 くにきや」
神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
昨日は新年会。いやいや、実に楽しい新年会でした。大抵の場合、初めてお会いする方には必要以上に緊張してしまうのですが、今回はほとんど緊張感無し。まぁ、無い訳じゃないですが、余り気を遣わなくてすんで助かりました。
そんな訳で、ゆっくりと更新したかったのですが、現在色々と手を取られていますので参加者の皆さんにご挨拶だけ(ほぼ私信)。
ナガシマ&アマグリご夫妻、東京からお疲れ様でした。楽しんで頂けていれば幸いです。
おがちゃん、こっそりと地元の情報をまた教えてください。
ミホさん、最後までおつきあいくださいましてありがとうございます。送り狼は大丈夫でしたか?(笑)
JAMさん、久しぶりでしたが堪能して頂けましたか?次回も是非ご参加ください。
焼肉師匠、奥様に叱られて、青痣を作っていないか心配です。(やや期待気味)
ぜ@板宿さんとお友達、無事帰られましたでしょうか?酒を飲まないという大人の決断に拍手です(笑)
yoshi、盛り上げ役お疲れ様。ってか、別に何もしてないか(笑)
まりさん、会計やお店の手配などありがとうございました。
くにきやの皆様、色々とご配慮ありがとうございます。おかげさまで楽しい時間を過ごせました。
そして私。よく頑張った!褒めてやる!
取りあえず、最後の店まで記憶があっただけでも!
そんな訳で、無事に明日からレポートが書けそうです。お疲れ様でした
え〜と、今からそろそろ準備をして出発なのですが。昨日のひとり言で今日の心意気を書いたので、今書くべき事が何もありません。いわゆる「空白の一日」になってしまいました。これは困った。
なので、一応今日の食事を。朝はベーグル風のパン小を二個、昼は鍋焼きうどん。やや風邪気味なのでクスリと酒は欠かせません(黒糖焼酎)。だいたいこれで身体のセットは完了です。あとは如何に焼肉を放り込むか。
あ、そういえば、ちょっとネタがてらに買ってみました。「焼肉さん 太郎」ですか。焼肉を前に似非焼肉と洒落込んでみましょう。これ、中身はぺらぺらの魚のすり身干しって感じです。すごく良心的にとらえて、たたみいわしみたいな感じ?うん、紙ですね。
これにですね、焼肉のタレを塗りつけたような。取りあえず喰ってみたのですが、思い切り合成保存系のぴりりとした刺激が舌に。う、いかん、これはいかんよ。
焼肉の前に喰うにはあまりにもジャンクすぎました。この濃い味ならば、ビールでレギュラー缶三本は呑めそうです。立ち飲みのお供に如何でしょう?
私は本物の焼肉を喰いに行ってきます、今から。
それでは、どちら様も明日以降のレポートまで。ごきげんよう。
明日の新年会、場所は押さえたし連絡も取りました。これで心配事は無し。後は明日になるのを待つばかり、松の木ばかりが松じゃない、あなた待つのも松の内。そういえば明日は15日、まだ松の内(関西では)。新年会のラストを飾るにふさわしいのです。
ま、僅かな問題は、着々と悪化しつつある風邪。取り敢えず薬を飲んで暖めているけれども、どこまで持つのか。最後はドーピングするしかないのでしょうか。ドリンクは1,000円オーバーでないと4時間は持ちません(実証済み)ので、無駄に痛い出費です。ってか、酒は控えめにという自重。
取り敢えず、風邪を少しでも和らげておこうと、本日のお昼は鰻丼。同居者様のおごりで鰻の上。これで風邪は吹っ飛ぶね。うん、だから今夜は早く寝てしまうことにします。
そんな訳で、本日はこんな感じで終わります。どうせ明後日からは怒濤の新年会連続更新が必要以上の長文で始まることですから、前夜祭の今日は控えめにしておきます。
って、明日は酔っぱらって休むつもりみたいです、ひとり言。
昼間に時間があれば、準備の様子でも書きますか…。
どうやら風邪のひき始めのようです。いやぁ油断しました。新年会を前にさっさと体調を戻さねばなりません。こんな時は熱い風呂に浸かって日本酒を熱燗で飲んで寝るに限ります。大抵の風邪はこれでイチコロ。駄目な場合は宿酔で私がイチコロ。
とまぁ、そんな訳でいよいよ今週末、明後日には新年会。人数もほぼ確定しました。うん、やはり10人前後ですか。久しぶりに賑わいそうですぞ。賑やかな焼肉は楽しくて結構。今年は楽しくなりそうな予感をはらんでいるのです。
はらんでいるといえば、昨日のひとり言への反応を見る限り、世間の焼肉好きは私と同じ症状を抱えているようですね。いわゆる「はらんだ腹」です。体の中で着々と何かを育てている様は傍目には実に微笑ましい。いや、嘘です、見苦しいです。
いわゆる「標準体重」といわれるものが世の中には氾濫しているのですが、これが実にくせ者です。そう、体を構成するものが「肉」なのか「脂」なのかによって、価値が変わってしまうのですよ。
いやね、これが牛だったら何も問題がないのですよ。「ビールを呑ませてサシを入れた黒毛和牛」など、聞いた事がありませんか?私はあります。更に「無理矢理に飼料を食べさせて脂肪肝になったガチョウ」などもあります。その肝臓は高級食材ですよ。
つまりはですね「酒を飲ませて、飯を大食らいで、腹回りと内臓に見事なサシが入った人間」という誇らしい表現で語られるのですよ、私たちは。ええ、「たち」ですよ。そこのあなた、自分は違うと思っていませんか?着々と育っているのですよ、あなたの脂肪子ちゃんは。
全く、これが筋肉だった場合には、全く違った評価がいただける訳ですよ。鍛え上げられた肉体、などと褒め称えられるのです。そして非常にモテたりするのですよ、同性から。え?同性ですか、じゃあいいです。ボク、モテタクナイデス。
ま、もっとも、世の中には色々な趣味の方がいらっしゃいますから、サシの入った人間も好まれたりするかも知れませんがね。ええ、○○専ってやつですね。
いや、そういう話じゃありません。もう、生命の危機が迫っているのかも知れないのですよ。痛風やら生活習慣病やらがすぐそこに迫っているのです。いかん、これはいかん。何としても人並みのサシに戻らなければ。
脂肪を「サシ」とか言っている間は危機感が足りません。
内臓脂肪は危険ですよ、本当に。そこのあなたもですよ、御同輩。
昨日のひとり言を読んだ方から「おめでとう大台突破(体脂肪率20%)メール」を頂きました。ありがとうございます。お礼としまして内臓脂肪を式神に乗せてお送りいたします。ええい、みんな体の中から太ればいいんだ!
そういえば、最近はとみに運動不足が進行しています。ま、「横断歩道を走って渡らない男」という憎々しげなキャッチフレーズを持っていますから、生涯走行距離を42.195km以内で終えることでしょう。つまり、一生かけてフルマラソンなのです。ええ、人生は常にマラソンに例えられるのです(パンチ佐藤)。
さて、そんな私でも唯一鍛えに鍛えている筋肉があります。そうです、胃と内臓。すなわち腹筋。運動ではありませんよ、不随意筋の方ですよ。本来自分の意志では動かすことが出来ない筋肉を鍛え上げているのです、大食らいで。
内臓脂肪について色々と言われていますが、私に関しては内臓筋肉の増強な訳ですよ。あれです、昔から胃袋のあたりだけ「ぽこん」と出っ張っていたのですが、これは胃袋の力こぶだったようです。いや、全然気がつきませんでした。
その上にですね、最近では腸の方も鍛え上げているようで、胃の下の部分も力こぶが出来てきたのですよ。いや、凄いですね。人間というのはこんな風にして肉体を進化させることが出来るのですね。
最近では、その腹筋が割れてきましてですね。うん、横方向に。素晴らしい。実に素晴らしい鍛え上げられた体です、中身から。そう、外的トレーニングではなく、内からにじみ出てくる肉体改造です。清原もびっくり!
つまり、これまで体脂肪率だと思っていたのは、どうやら体内の不随意筋を鍛え上げた事による電子機器の誤作動だったようです。20%を超えたのは内臓脂肪ではなく内臓筋肉だったようです。これで一安心。
……。ええ、分かっています。こんな適当なことを書いても、世間ではどういう評価か分かっています。「横に割れた腹筋」?そんなものは「段差のついた腹肉」に他なりません。「腹の力こぶ」?分かっていますタダの「堅太り」です。
新年会が終わったら、体脂肪の調整にかかることにします。
新年会が最後の莫迦食いになりませんように…。
今日はえべっさん最終日。いわゆる残り福。最後の最後にもう一度、屋台の制覇と行きたいところですが、恐ろしい事実が。ええ、正月にもヤバいことになっていた体重と体脂肪ですが、この二日のえべっさんで更に恐ろしいことになっております、隊長!
正月の五日ぐらいまでで上昇した体重と体脂肪。これは案外とというか、予想していたよりはマシだったのです。ま、あえて数値は書きませんが、体重でプラス1kg弱、体脂肪で1.5%(!)くらい。
私としては、体重がどどんと2〜3kg増えたかな?という勢いで飲み食いしていたのですが、1kg弱とは実に可愛らしいもの。ま、体脂肪がいよいよ大台(20%)に近づいていたので、ちょっと恐怖に駆られましたが。
それがですね。この二日。僅か二日の屋台で買い食いがもたらしたものは、体重増加2kgと体脂肪の大台越えです。越えましたよ、つまりは肥えましたよ。ダジャレとも自嘲ともとれるこのセンス。もう、やせ気味どころの話じゃありません。
しかし恐ろしいことですね。今まで肉やら魚やらお米やらと、いかにも太りそうなものを莫迦食いしても体重増加なんて微々たるものであったというのに、屋台のジャンクはそれらを凌駕してあまりある脂肪を私に与えてくれました。
あれですよ、これからの高カロリー食は「はしまき」とか「オムフランク」ですよ。雪山登山にはチョコレートよりも「サザエの壺焼き」ですよ。これらがあれば、一週間ぐらいは生き延びられます。
いっそのこと、こうしてみてはどうでしょう?登山道の両脇に屋台をびっしりと作るのです。そして「たこ焼き」や「じゃがバター」などを売るのです。そうすれば、遭難する人が一気に減るんじゃないでしょうか?しかも、食料を持っていく必要がありませんから、今問題になっている、山のゴミ問題も解決します。
おお、何て素晴らしいアイデア。これからは、エベレストで「イカ焼き」を食べることが出来るのですよ。これなら私も登山に挑戦してみてもいいんじゃないでしょうか?ええ、ダイエットを兼ねまして。ま、ダイエットどころか、下山する頃には肥満でしょうが
富士山の食べ歩き登山を心底希望いたします。
うん、ちょっとノイローゼが酷くなったようです…
三連休の最終日である本日、本えびす。って昨日と同じ書き出しですが。要は今日もえべっさんということで。商売繁盛で笹持ってこい、なのです。商売繁盛は大切なのです。美味しいものを食べるためには、どういう訳だかお金が必要だからです。資本主義経済のひずみです。いや、ひずんでいませんか。
昨日は、ま、いわゆる前調べ、といいますか、ロケハンですか?ええ、それでした。お好みの屋台があるかどうかと、味見。ええ、味見ですとも。なので、本番は本日。だって昨日は「宵」で今日は「本」えびすですから。喰らうのも本日が「本」なのです。
で、我が焼肉師匠と駅で待ち合わせ、人波のえべっさんへと出陣です。取り急ぎ、熊手などをお返しに参ります。一昨年の恐怖を再現しないためにも。くわばらくわばら。
お返しした後には、今年の縁起物。熊手と笊を頂戴しまして。といってもお金は払いますよ。そして大黒さんへお参りした後、今日の本題へ。屋台巡りに参ります。はい、喰いまくり宣言なのです。
まずは、串。神戸牛串。間違っても神戸牛ではないのですが、神戸で販売されているので神戸の牛串。今回は塩で。ええ、昨日の豚串がタレでしたから。うん、塩。牛。旨。あれですよ、屋台の串で多くを望んじゃいけません。これはこういう旨さなのです。
そして、続いては昨日と同じくドネルケバブ。これがやはり旨い。んで、作る人が変わったからでしょうか?トマトが小さいの。昨日はもっと大きなモノが二つ入ってたのですが。その代わり、肉が多い。実に多いあふれんばかり。私にはこちらの方が嬉しいのです。
さて、更にイタダキマスのはオムフランク。フランクフルトの玉子巻き、それの「ハバネロ」を。すみませぇん、ハバネロひとつ。で、よくよく見ると、ハバネロというよりもタバスコ。タバスコかけただけ。うん、これはこれで旨いですが、ハバネロじゃないですね。
いよいよ本日のメインであるところの「つぼ焼き」です、ええ、つぼ焼き。これをですね、ビールや熱燗で喰らうと旨いのです。さぁてどのお店にしましょうか?目に付いた店に取りあえず入ります。え〜と三人ですからつぼ焼きは三つね。で、ビールと熱燗を。
出て参りました「つぼ焼き」ですが、一人前で二個。お?すごいね。え?一人前1,500円?何で?二つだから?え?サザエ?あ、本当だ。ここは大貝じゃなくてサザエのつぼ焼きだったのですね。
いやいや、まさかえべっさんの屋台でサザエを食べるとは。何年ぶりかのサザエ、実に美味しゅうございました。でもね、二つあるなら先に教えてくださいね。分けて食べますから、うん。まぁ、ちゃんとサザエかどうかを確認しなかった方が悪いのですが。ええ、悪いのは私ですとも。
美味しく食べてきた「えべっさん」もそろそろ終わりです。最後にひと串。私は昨日から気になっていた「タコ天」を。焼肉師匠は例年通り「はしまき」を。
このタコ天。旨いですわ。普通に天ぷらを串に刺している、というか串に刺して揚げているのですが、天つゆにつけて喰うと旨い。歩きながら喰うのにいいように、衣の具合も粘りつつ。これも屋台の醍醐味でしょうか。
そうこう言っているウチに駅に着きました。名残惜しいのですがこれで終わりです。最後は、駅前のスーパー店頭で売っているコロッケで〆です。また、このコロッケが揚げたてで旨いんですよ。しかも一個50円。
いやね、1,500円のつぼ焼きの後に、コロッケが50円ですよ。しかも旨いの、こちらも負けずに。この心意気、いいねぇ。さすがは普段から行きつけのスーパーですね。ん?普段のスーパー…。
夢の世界から現実へといきなり連れ戻されました。
夢(サザエ)と現実(コロッケ)の間に、資本主義のゆがみを見ました。
三連休の中日である本日、宵えびす。本格的なお参りは本えびすである明日に行きます。でも、我が家から歩いてわずかという距離にあるえべっさんです。取りあえず様子を見に行くのは当然といえば当然。
そして、お参りしないのならば、その目的が喰うことに限定されるのも至極自然な成り行き。という訳で、昼飯がてらに喰らってきました。
やはりアレですね、休みの日と重なったということと、本日が宵えびすということで、家族連れ親子連れが多かったようです。多分明日の本えびすは、ご商売をされている人でごった返すと思いますが、あれですよ、今日の目的を同じくする同志多く散見されました。主に子供。私の目線は子供と同じ。そして食欲は男子中学生並み(育ち盛り)。
まぁ周りはのんびりと屋台見物をする人で一杯ですので、写真については今回は諦めました。こればかりは仕方ありません。本当は外出する際に忘れたから、とは口が裂けてもいえませんが。ええ、真相なんてこんな程度です。
さて、早速。駅から神社までの間は見事に屋台で埋め尽くされ。それでもまずは「はしまき」から。最近は屋台の定番の地位を確立しつつある「はしまき」です。これは実にうまくできています。というのも箸で巻いてあるからです。あたりまえ。
恐らく、原価は非常に低いと思うのですよ。言ってみれば小麦粉とソースとマヨネーズですから。うん、家で作ればいいんですけどね。でも、いいんです。こういうモノは、こういう場所で食べるからこそ意味がある。
しかも単価が200円と、数ある屋台メニューの中でもかなり安いのです。うん、これならお母さんもにっこり。でも、一緒に買うビールが500円というのは仕方がない。近所の酒販店で買えば明らかに安いというのに、勢いで屋台で買ってしまうのです。で、お母さんに怒られてお父さんがっかり。
さて、続いて買うのは「ドネルケバブ」です。これが実に旨い。こればっかりはビール無くして喰えません。という訳で、高価なビールに手を出してしまうのです。ああ、堪らん。
今回は昼飯がてらということで、腹がふくれるもの。禁断の「じゃがバター」へと手を出します。なぜ禁断かと言えば、更にビールが欲しくなるなること間違いなし。だって、ジャガイモとバターですよ。間違いなく喉がビールを欲するのです。
しかし、これがうまくできてまして。本日は余りの寒さで先ほどからのビールがまだ残っています。助かりますねぇ。
で、さすがにこの人混み。乗り物酔いならぬ「人波酔い」をしまして。早々に退散いたしましょう。取りあえず少し開けた場所へ。そこが屋台村状態の駅前だったので仕方ない、「豚バラ」を食べましょう。ええ、仕方なく(嬉々として)。
いつも塩で食べていますから、今回はタレで。うん、旨い。普通に旨い。が、これ甘過ぎませんか?そして、味が濃い。これはしまった。取りあえず、家に帰って飲み物を飲みましょう。
えべっさんだけに、今年もエビスビール(生と黒)を呑んでしまいました。
ま、ある意味予定行動ではあるのですけどね<エビスビール
今年は連休が多いからと、ぼちぼちとアウトドア熱が再燃しそうです。ま、野外でBBQしたいだけ、というのと、一泊するからゆっくりと呑めるという不純な動機のアウトドアは、世間では何と呼ばれているのでしょうか?山呑み?野外酒席?
で、色々と用品を物色してみたり、メニューを考えてみたりしているのです。というのもですね。昨年の年末、といっても一週間ほど前ですが、大晦日の鯛を炭で焼いたときに、これは大型の魚を焼くのも楽しいかな、と思いついたのです。
過去に、山ということで鮎を買ってきて焼いたりしていたのですが、ここは一丁もう一頑張りしてみましょうか?例えば何があるのでしょう?
普通に考えれば、一夜干しなどが楽ですがそこはそれ。より大きな負荷を与えると大きく育つ私の欲望ですから、すごい間抜けなことに挑戦したいのです。例えば鰻。キャンプ場で鰻。完全な勘違いと傍迷惑。
と思ったのですよ。しかしですね、普通に世間では焼肉を焼いていたりするのです。臭いや煙という意味合いではそんなに変わるとは思えません。ってことはアリですか。アリですね?じゃあ決定です。今年の夏はキャンプ場で鰻を焼きます。
さて、そうなると必要になるのはやはり作務衣ですか。そしてウチワ。出来るだけ油にまみれたウチワ。せっかく鰻を焼くのですから、ご飯も炊きましょう。鰻は丼が一番うまいのです。ということはですね、タレも自家製ですか?そこまでやりますか?やります!
大体が、鰻といえば「先代から継ぎ足し継ぎ足し使っているタレ」というのが定番です。ところが困ったことに私には鰻を焼いている先代がいません。辛うじてお好み焼を焼いている先代(親父殿)は居ますが、ブラザーソースで鰻は焼けないのです。
となると、今から。うん、今のうちから夏に向かって準備を始めなければいけません。そう、タレの準備です。やはり自家製ということでレシピを探すことにしましょう。え〜と。基本的には秘伝ですか。ま、大体の材料が分かれば後は何とかなるでしょう。うん。
問題は捌く修行が半年で間に合うかどうかです。
ところで「割き三年、串八年、焼き一生」なのか
「串三年、割き八年、焼き一生」なのかどちらでしょう?
正月も七日になりました。日本古来の風習である「七草粥」を頂く日です。てか、幼少のみぎりより、食べた覚えがないところが困りもの。恐らく子供の頃には食べていたと思うのです。基本的にそういうのが好きな家族でしたから。
最近はあれですね、便利になりましたよね。お粥もレトルトパックなのですね。別に土鍋や炊飯器で炊いてもいいのですが、あれですよ、少人数分を作るとなると面倒です。七草も生をパックで販売していますが、量がね、多すぎたりして。基本が四人分だったりしますから。
焼肉を四人前なら一人でも食べますよ。ええ、肉ならかなり喰いますから。それでもですね、お粥を二人前、三人前喰うとなると無理。絶対に無理。結論から言えば、レトルトは非常に助かるのです。
そんな訳で、フリーズドライの七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)をレトルトの粥で食べました。本日、朝から。それだけではさすがに厳しいのでゴマメをツマミながら。
え〜と、なんですね、淡泊。ってか本当にお粥。玉子の一つ、梅干しの一つも放り込みたいところですが、そうなると七草で終わらず「七草玉子粥」だとか「七草梅粥」になるので意味合いが変わってしまいます。
そういえば、七草。昔は畑のあぜ道で採れていたそうですね。スズナ・スズシロは蕪と大根だそうですから別にして。ま、唯一問題があるとすればナズナ。今で言うところのぺんぺん草。何となくイメージがあれじゃないですか。
「〜も生えない」とか何とか。正月早々喰っていいものかどうか。まぁね、それを食べないとしても、お粥の中でより分けることなんか出来やしません。ええ、どんなものだか実物見たこと無いですから。喰ってしまえば大丈夫ですよね。
ま、何はともあれ、今年はキチンと胃を休めるという目的を果たしてくれた七草粥。ご馳走様でした。
さて、昼飯は脂っこいものでも喰って元気をつけましょうか。
いわゆる、元の木阿弥ってやつですね。休む暇のない我が内臓、がんばれ!
昨日のひとり言にでてました「ひうち」ですが、関東では「ともさんかく」と呼びます。写真を見ていただけば、何となくそんな感じがしますね。うん、それはよい。
で、昨日も書いていたように、我がサイトに載っていないとは言語道断というわけで、ネットでさっくりと調べてみたのですよ「ひうち」「ともさんかく」を。するとですね、ここで引っかかったのがコレです。
いやいや、これを素材にどうしようというのか。というよりも、よくぞこの名前を素材写真につけたな、と。天晴れ!素材辞典。これからも愛用しようと心に決めた正月明けの今日。外はそぼ降る雨。ちょっと憂鬱。
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さて、本年のカレンダーをちょいと見てみたところ、11月以外の休日は全て三連休ということが分かりました。ってか、世間では既に周知の事実かと思いますが、私個人は凄い発見をした気分です。うん、休みが多いって素敵。
もっとも、全ての土曜日が休める訳ではないのですが、それでも可能性としての休日が連休というのは喜ばしい限りです。つまりは本年は大小併せてあちこちで食べ歩けると。ま、こういう訳ですよ。金さえあればね。
お金がないのは首がないのと同じですが、ということは今の私のは首がないのですが、特に支障がないようなので首がないまま生活します。いやいや、それではいけない。頑張って稼ぐのです。楽しい連休を過ごすために。
今年の目標を発表しておくとですね。まずは昨年撃沈した富山・金沢へのリベンジ。主に冬のうちに。そう、北陸は冬が美味しいのです。なので前回クリアした「ふぐのこ」に加えて、ガスエビを制覇したく思うのです。ふふふ、楽しみ。
そして、関東方面への遠征。粋牛さんの所へは三年越しのラブコールを送りながら、未だに達成できていない未熟者なのです。うん、これも頑張りますよ。ふふふ、楽しみ。
更には大がかりな海外への逃亡。いや、気持ちは仕事からの逃避ですが、実際には旅行ですね。そうです、パスポートが切れるまでは国外脱出可能なのです。だから行きたいな、遠くのお国に。ふふふ、楽しみ。
全ては自分の仕事での稼ぎにかかってくるのですが。
うん、それが一番の問題であり、ネックであり、不安要素
今年の初焼肉、行って参りました。ええ、15日の新年会までなんて我慢できませんとも。しそりゃあ、最近は一時期に比べて明らかに焼肉率は減っています。でも、元旦のスキヤキ以来、肉を口にしていないなんてイジメといっても過言ではありません。なので焼肉。
今年の焼肉初めは「ポッサムチプ」さんです。どうやら三日から営業していたようですが、さすがに三が日は行けません。というか、行くこと自体は構わないのですが、煮しめ食べきるという大仕事があるので、外食は控えてしまうのです。
あ、ちなみに、今朝全ての煮染めを食べきりました。ほぼ一人で三段重。取り敢えず、一週間ほどは体重計や体脂肪とは隔離させて頂きます。間違いなく大変なことになっています。はい、逃げるのも勝負の内なのです。
本当は焼肉を食べるつもりじゃ無かったのですよ。たまたま買い物に行こうと通りかかると電灯がついていまして。これは、きっと、間違いなく、開店準備でしょう。という訳で、二人で焼肉に決定。喰いますよ。もう、喰いまくりますよ。
で、開店と同時にお店に入りまして。他に客無し、当たり前。まずは瓶ビールを頂きましょう。残念ながら生ものはユッケだけということなので当然それを頂きます。で、御注文。
実は去年ここで頂戴したときに、くじでウルテが当たりましたのでそれを使います。で、塩ものタレもの織り交ぜて。このお店ではポッサムの名の通り、チシャやエゴマの葉を無料で出して頂けるので野菜は注文無し。キムチすら無し。というか、キムチ喰わなかったことに今気がついた。そのくらい気持ちは肉にイッていたのです。
さて、まずはユッケをイタダキマス。ほうほう、正月早々とは思えないほどのいい肉。旨い、旨いよ。玉子の黄身が鶏卵なのでちょっと多めですが、気にならないほど肉の旨味。旨。これがビールに実に合う。
で、塩もの。今回は「塩ハラミ、塩テッチャン」の二品。テッチャン、ご無沙汰〜。元気してた?じゃあ早速焼くね。という訳で脂たっぷりテッチャン。米国BSE後は量が少し減ったかな?と思わせながらも、この旨さ。うん、満足。
そしてハラミの方。う〜ん。見た感じハラミというよりサガリなのかな?と思わせる肉っぷり。赤いお肉こんにちは。で、やはり肉の旨味十分。いやいや、これもなかなかイケますよ。実に肉ですね、肉。
お次はタレもの。「カルビ、ツラミ」と無料券で「ウルテ」を。更に本日のお薦め「ひうち」を頂戴します。ぉぉおおお!すげ〜。なにこの肉。すげぇサシと赤身のバランス。この写真では大きさがわかりにくいですが相当な大きさです。これで1,100円って!
ヒウチ、モモの芯タマでしたっけ?しまった、資料がない、というか、このサイトに載っていない。何て役に立たないサイトだ!と憤慨しても自己責任(去年の流行語)なので仕方なし。ま、そのうち調べて載せます。
この肉、実に素晴らしいので焼くのは最後。美味しいものは最後に残すタイプです私。で、ウルテやツラミから。
昨年末、「やまがた屋」さんで教えて頂いた焼き方。ウルテは「火から遠くよく焼く」を実践しまして、周りに散らして真ん中にツラミ。ツラミ、勝負早い。すぐ焼ける、すぐ喰う、また焼く、また喰う、を繰り返し。旨、肉旨。やっぱツラミ旨いわ。
で次はカルビ。これも見事なカルビ。サシはほとんど無く、赤身しっかりのカルビは、これはこれで非常に旨味しっかり。旨、肉旨。やっぱカルビ旨いわ。
さて、そろそろ間にウルテを挟みつつ、酒はチャミスルなど頂きつつ、本日のメイン、ヒウチ喰らうよ。うん、喰う。
このヒウチがね、デカイの。で、サシがみっちりと入ってまして。アミに乗せるとサシが溶けて炎があがったりね。堪らん、堪らんよ。で、両面を軽く焼いたところでハサミでヂョッキリと。更に上がる火柱。おぉおぉ旨そうじゃないですかいな。
この肉、溶けるね、とろける。溶解温度が旨味の温度。まさに肉の最高潮で喰らうと、今度はほっぺたが溶けるね。頬の脂が弛むね、とろ〜ん。久しぶりの感動赤身肉。正月早々こんな旨いモノ喰っちゃって。ああ、ええ正月や。
とまぁ、心底焼肉好きであることを自覚しつつ、本日はこれでご馳走様。いや、喰えといわれりゃ、今喰ったのと同じ量を食べられますが、そこはそれ。膨張し続ける自らの体脂肪に申し訳がないのでこの辺りで。さてお会計。
これがですね、まぁびっくりの二人で6,000円弱。まぁウルテが無料だったけれども、それにしたってこのお値段。いやぁ、プライスの方も大満足。素晴らしい。
あらゆる意味で腹一杯、次回は倍ほど喰いますよ。
こんな店が自宅の前にあるから太るんだ。という無茶な言い訳。
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
お待たせいたしました、新年会の日程が決定です。2005年1月15日土曜日 大安吉日の夕刻より、「炭火焼肉 くにきや」さんにてスタートです。すっかりと遅くなってしまいまして申し訳ありません。が、これで今年の本格的な焼肉スタートが決定した訳です!
時間に関しましては、夕刻とだけになっていますが、ま、ほぼ開店と同時と思って頂ければ幸いかと思います。夜は長いようで短いのです。喰いまくるために必要なのは、時間と強靱な胃袋とよく伸びるゴムのパンツ。
最近睡魔に弱くなってしまった私は、ガラスの靴を履いたシンデレラ(灰かぶり)。12時になると魔法が解けて眠ってしまう眠り姫(これはちと違う)なので、早めにスタートをしたいと。これは企画者の特権。すみません、お願いします。
何にしても、少なくとも二軒は食べますので、途中参加でも追い上げは可能かと思います。二軒目以降はこれからぼちぼちと考えますが、恐らく韓国料理かホルモン焼か悪魔の焼肉二連荘。どれになってもある意味地獄が待っているのかも知れません。食い物地獄。落ちてみてぇ。
いやぁ実に楽しみです。日頃、このサイトを見てくださっている方々と、血反吐吐くまで肉が食えるとは。恐らく調子に乗って最初にダウンするのは自分であることは否めないのですが、そこはそれ、企画者の特権。すみません、誰か介抱してください。
という訳で、参加希望の方は是非ともコチラの方にコメント頂くかtetsuya@pulgogi.netの方にメールをお願いします。頑張ってお店を貸切にしましょう。
今年の初暴れ(主に胃袋)をご一緒にどうですか?
さて、今日から体調を整えなければいけませんね。
ようやく落ち着きを取り戻した正月三日です。皆様、餅の食べ過ぎは大丈夫でしょうか?私は数年ぶりに餅を食べております。そして順調にお腹の中で脂肪を育てております。体脂肪率の上昇は、ええ正月の証明ということにしておきましょう。
ここ数日、いい加減な更新が続いておりましたので、この辺りで年末からの顛末を(韻を踏んでおります。)書き綴ってみましょう。
12月29日
今年の焼肉納めの後、もう一軒ホルモン焼のお店「城戸」さんへ。相変わらずの繁盛でしたので、軽く泡盛(千代泉)を呑んで、中国酒を頂き、その上お土産まで頂いてしまいました。いやぁ、これがまた非常に素敵な泡盛。まだ開封しておりませんので、味の方はその時に。ありがとうございます、城戸さん。
12月30日
昨日の酒で午前中を寝て過ごす。そして大掃除。と言っても、引っ越してきてまだ三ヶ月。そんなに汚れていることもなく…、いや。その三ヶ月間。あまりに忙しかったため、それなりに埃が溜まっております。ので、やはりそれなりに大掃除。終了後は同居者様と某有名冒険ゲームの第四弾(今頃!)を終わらせて、今年の憂いは無くなりました。
12月31日大晦日
同居者様の御実家にて炭火で鯛を焼くという行事に参加。これは楽しい。実に楽しく焼きまして、ブリやら色々と火にかけて酒の肴。すっかりと御馳走になって、ほろ酔い気分でご帰宅。勢い余って某有名冒険ゲームの第八弾など購入。ズバリ、はまる。ゲームで年越しという、廃人な年明け。あけましておめでとうございます。
1月1日元旦
私の御実家に同居者様と帰郷。歩いて10分。歓待を受けますが、呑みすぎ食い過ぎ。さすがに私には毎年の恒例ですが、慣れていなかった上、必要以上の歓迎を受けて喰わされすぎた同居者様、ダウン。うん、ウチの親には常識がない。死ぬまで喰わせる気か。死ぬまで喰ってやる。という今年の抱負を胸に抱く。
1月2日
さすがに質素な食事を、と朝から少なめのお食事の同居者様。その横で朝から煮染めで日本酒の私。人でなし。某有名冒険ゲームで一日を終わる。実に廃人。おかげでネット関係(メールやここの更新)がすっかりと滞る。呑んで喰ってゲームという、実に正月らしい一日。日々酔っ払い。
という年末年始でした。これでは仕方ありません。年末に頂いた「久保田 紅寿」をちびちびと呑みながら3Dでぐるぐると酔うのです。呑気な日々に呑まれているのです。
年賀状は現在制作中という駄目っぷりも披露しておきます
明日、届くのでしょうか?
本日こそはと。いやね、やはり新年ですから。きちんとした更新をしたいと思う訳ですよ。ところが世間はそうは問屋が卸しません。というか、年末に某有名冒険ゲームの第八弾を買ってしまったからさあ大変。
人生の転落というのは、実に些細なことから始まるようです。もはや人並みの生活に戻れないほどのゲーム三昧。いや、そんなにはまっているのでは無いのですよ。何となく食間はゲーム、みたいな?
つまりは喰っているかゲームしているか。その間は呑みっぱなし。酔っぱらい放題。お正月万歳。まさにそれこそが真実。え〜と。時間を見つけてきちんと書くつもりなのですが、取りあえず、私は元気に酒浸りです。
頑張れ、私の内臓と脳細胞。
いやいや、そろそろ本当の休みが必要です…。
あけましておめでとうございます。
大体ご想像の通りかと思いますが、私、呑みすぎ食べ過ぎというか、酔っぱらい状態です。新年早々こういう書き出しというところが、このひとり言らしくてイイと勝手に決めつけてのご挨拶です。
もうね、私の御両親様には手加減という言葉をそろそろ教えねばなりません。過去、いったい何人の私の友人を倒してきたことか。多少の猛者では太刀打ちできないほどの食い物と酒の量。ま、私の御両親様らしいのですが。
そんな訳で、胃がフル活動したままで休ませて頂きます。寝ながらも動くことをやめない、泳ぎをやめると死んでしまう鮫のような私の内臓に同情を禁じ得ません。
そんな新年ですが、今年もよろしくお願いいたします。
え〜と、色々なお返事は明日にでも。取りあえず寝ます…。