予告通りに焼肉を喰ってきました。リーズナブルな店で奢られて。アリガタヤ。そして、いつものように注文してきましたよ、ほとんどホルモンを。
席に着いたところ、炭がまったくいこっていません。この店、ガスと炭の兼用無縁ロースターですので、まぁガスで勢いよく火を付けていれば炭もいこるという趣向。しかし、ここまでまったくいこっていない場合は時間がかかります。そこで珍しく、キュウリのツマミとキムチを頂きます。当然生ビール。理由は安いから。貧乏くさくていけませんが、そこはそれ気にしないということで。肉の方はテッチャン、ウルテ、赤セン…、といつもならここでカルビなど混ぜるのですが、今回は初めてハツに挑戦します。この店の初ハツというわけです。つまり、全てホルモンということになりました。で、出てきたハツは凍ってます。明らかに冷凍。霜降りの霜はフリーザーの霜。まま、あまり期待していなかったので取り敢えず喰ってみるかと、文句を言うのは喰ってからだと。ところがところが、冷凍ホルモンなのに旨い。十分に旨い。そりゃあ生のホルモンに比べるとかなり落ちますが、それでも臭みも味落ちも殆どなく旨いのですよ。恐るべし冷凍技術というところでしょうか。
そのまま調子に乗ってテッチャンとカッパカルビなど追加しまして、ビール(270円)などもどんどん追加しまして。お祭ですよ。これで二人で5,000円を切るのですから恐ろしいことです。
すっかりと最近のホームグラウンドです。
本当はあちこちに出没したいのですが…。
最近はちょっと時間があるのですが、こういう時には決まって金もありません。先日の奇跡の土日連続休みなど、まとまった金さえあれば小旅行にでも行きたかったですよ。例えば金沢。この季節の金沢で旨いモノを喰うなんて、そりゃ堪りませんよ。以前から最早「恋」と呼んでもいいほど食べたい「フグの子」や、旨い旨いと聞かされるだけの「ガス海老」などなど。地元で食べたいじゃないですか、やはり。なのに金欠。まったく、いつになったら人並みの暮らしが出来るのでしょうか。
仕方がないので地元で新規開拓に乗り出したいところですが、この所新規の店がいまいち納得できないのです。これは困りました。今までは妖怪アンテナの如く旨い店を感知してきた私ですが、その能力に翳りが見えてきました。決して不味い訳ではないのですが、その店との相性などが合わなかったりしています。その為に、新規店開拓に二の足を踏んでいるのですよ。
少ない小遣いから駄菓子を買っていた昔、やはりまったく見たこともないモノを食べるのは、それなりに潤沢な予算があるときでした。それは今も変わりなく、わずかな軍資金で美味しいモノを食べるためには、情報収集とその店の味を知っていることです。つまりはそれなりの予算がある時にしか新規開拓は出来ないということです。
食べ直しをしなければいけませんから。
だからといって焼肉店を3軒もハシゴする必要はありませんが。
久しぶりの土日休み。家事を満喫させていただきました。家中を徹底的に掃除しまして、万一事故で死んでしまっても、遺族に見られて恥ずかしくない部屋になりました。日々是好日なのです。
日曜日はちょっとした用事がありまして両親の元に帰ってまいりました。久しぶりなので何か喰いたいモノはあるか、と聞かれて「スキヤキ」と答える辺りが昭和の子どもです。ちょうど寒くなり始めたこの季節、ビールを片手にスキヤキというのは何とも風情があります。お陰様で土日コンビニ尽くしからの脱却は成し得ました。あとは、焼肉が食べられるように努力するのみです。今週は、どこかで焼肉って来ますよ。という決心です。
昨夜は自宅の焼酎が切れかけていまして。しょうがねーべ、買いに行くかと颯爽と自宅を出た訳なのです。最近はコンビニなどでも酒を扱っていますが、やはり餅は餅屋。酒は酒屋。酒屋の方が種類も多くて選べます(安いヤツを)。だもので、夜10時まで営業している酒屋に焼酎をご所望なのですよ。
でまぁ、当初は焼酎一直線だったのですが、店の自動ドアが開いた先には泡盛の棚が。ずらっと何種類かの泡盛が並んでいるのです。ちょうど昨日は北海道物産展のちらし寿司など食べた直後に泡盛とは、これも何かのお引き合わせということで、急遽焼酎から泡盛に変更です。取り敢えず、こういう場合の選択肢は「安い」「旨そう」「飲んだことない」という三本柱を掲げております。サクッと見たところ1,000円を超えるボトルはなし。リーズナブルこの上なし。で、初見のボトルで酒好き心をくすぐるモノを探します。
そして、選んだモノは「泡盛まさひろ」。別に某国民的アイドルグループのリーダーのファンではありませんが、思わず手に取ってしまうインパクト。そして、透明なボトルからの魅力は堪りません。取り敢えず家路を急いで早速の試飲です。ふむ、なかなかいけますよ。30°とはいえしっかりとした泡盛です。コイツは古酒も飲んでみたいものですね。でまぁチビチビと飲みながら怠惰な暮らしを満喫した後、愛しいお布団でキッチリと睡眠をとらせて頂きました。
そして、今朝。昨日の余韻を楽しみつつ、机の上をみて愕然としましたね。ええ。ボトル半分以上呑んでました。最近は酒量を減らそうとしていたのですが、無駄ですね、無駄。もういいです。呑みますよ私は。例え肝臓が「やめてくれー、やめれくれー」と言ったとしても。もう呑んじゃって呑まれちゃって無茶苦茶ですよ。
その前に財布が悲鳴を上げています。
今月はハイペースで使いすぎです。
ようやく焼肉を食べてきました。ええ、食べました。新しくできた店です。某タウン誌を見て、 是非行きたいと思ったのですよ。でまぁ、色々あって、その、焼肉店のハシゴになりました。まぁ、不味くはないのですが旨くもないという、なんともコメント のしづらい事になりまして…。昨日のことはなかったこととしておきます。その代わりに、三軒目はホルモン煮込みを美味しく頂きました。
さ て、うってかわって本日の昼食。デパートの北海道物産展にて超豪華なちらし寿司と相成りました。えーと、ほたて・ウニ・かに・イカ・イクラ・シャケ・甘エ ビ…。もう満載ですよ。これが公道を走るトラックなら、過積載でとっつかまりますよ。大抵、この手の寿司などは底上げというか、入れ物の形のせいで量が少 ないのが相場なのですが、コイツはそんなことはありません。昨日の泡盛が残っている胃袋にずっしりと食べ応えです。昨日は肉、今日は魚介と豪勢なことこの 上なしです。素晴らしい。
財布がすっかりと軽くなりましたが。
財政赤字が膨らんでまいりました。
さて、そんな訳でいよいよ当日になるのですが…。今回は近場ですので電車で移動です。現地までの地図を持たずに行くという無謀・無計画ぶりはいつも通りです。ま、なんだかんだあって辿り着いたので結果オーライです。
ま ずは炭おこしからスタートします。といっても私は見ているだけ。こういう労働には向いていませんので横でビール片手に休憩です。そして、炭がいこる頃には 干物などを炙って、いよいよ肉に突入です。まずはテッチャンから。一晩我が家の冷蔵庫でお過ごしになっていますので、臭み取りに日本酒を振りかけて塩も み。そして焼きます。これがなかなか。旨いですよ。がしがしと食い尽くしてしまいます。塩だけではちょっと心許なかったのでクレージーソルトなど振りかけ てみます。炭の火加減がいまいち安定しないので、焼け具合にムラが出来るのはご愛敬ですか。続いて上ミノ。これもいい味だしています。流石に焼肉材料の店 だけのことはありますね。
そ して今回の逸品は「あごスジ」。たまりませんよ、本当に。肉そのものは、やはりスジですのでやや堅いのですが、これを細切りにしてありまして食べやすいの です。そして、“肉”という味なのです。コイツは炭火もいいですが、炒め物などにも使えそうですね。うん、濃厚な味は野菜と炒めても負けませんよ。
メ インはやはりコイツ。「骨付きカルビ」です。お待たせしました皆の衆。焼くよ、焼いちゃうよ。ででーーんっと網の上に横たわる骨付きカルビ様。もうみんな でデジカメ撮影ですよ。本当はモミダレで揉んで一晩寝かせたかったのですが如何せん時間が足りません。仕方がないので付けダレだけです残念。でも、この山 形牛の骨付きカルビ、スゲー旨いの。神戸牛但馬牛をデフォルトで食べている私たちに、「山形もいけるよ」と教えてくれます。思えば去年は但馬牛の共同購入 で、強烈に高価な肉も喰ったのですよね。今年も旨い肉にありつけるとはアリガタヤです。コイツをナイフでざくざく切りながら一気に完食したところでBBQ サイトの方も時間が来てしまいました。こうして、今年唯一のレジャーが終了してしまったのです。来年は初夏にBBQをやるぞと心に誓う私でした。
さて、次回はどこの肉を喰らおうか。
肉中心で突き進みます。
土曜日にBBQに行って来ましたよ。秋晴れ快晴、気持ちのいい朝を迎えて、晴々と出発です。まぁどれだけ晴れているのでしょう、というくらいに。仕事は山と溜まっているのに。
今回のテーマは「肉」。すみません、私の人生の主題でした。というわけで、前日に大量に肉を買い占めようと精肉店に向かいました。前回(といっても去年のこの時期)に購入した京都牛のお店。まずは隣の済州島キムチを1kg購入。今回は大人7人の予定ですので、このくらいの量なら一瞬でなくなるでしょう。実際なくなりましたし。
いよいよ肉。「すみません。ホルモンミックス2kg下さい」。…ええ、なかったです。そんな買い方してはいけないようです。シマチョウならありますよ、とありがたいお言葉ですが、掃除できますか?の一言付きです。うーーん。残念ですが諦めます。というか、開いてもいないシマチョウがどどんと一本。これ持って帰って捌くのでしょう?出来ません。やったことないです。そんなでかいまな板もありませんし。で、泣く泣く諦めまして、別の店で買うことにします。以前、焼肉店で聞いた、仕入先といわれたお店。多分ここだろうとアタリを付けて「テッチャン500g・あごスジ300g・上ミノ200g」を購入。これもなかなか旨そうなホルモンです。
さて、これだけではまるで足りません。そこで赤身も買いましょう。わざわざお店を変えるのですよ。ホルモンは神戸牛。そして赤身は山形牛です。こちらのお店も以前に使わせていただいたのですが美味しい肉を扱っています。今回のお目当ては「ツラミ」。んがしかし、こちらも塊肉でピース売りです。うーーん。魅力的だけれど…。ふと見ると骨付きカルビ。骨付きカルビがありますよ。決まりです。「すみません、これ全部で何グラムですか?860g?全部下さい」というわけでご購入です。いやー、これも素晴らしい。
最後にお気に入りの焼肉のタレと激辛コチュジャンを買って終了です。ま、干物なども買いましたがそんなモノはオマケに過ぎませんよ。
いよいよBBQに突入するのですが、その話はまた明日。
いや、まだ仕事が終わってないのです。
相変わらず文章をまとめる力が不足しています。
いよいよ明日は待ちに待ったBBQ。この一年くらいはほとんどレジャーから見放され、ろくに遊びに行けていないのですよ。たしか、最後に野外活動をしたのは去年の11月初め頃のBBQでした。つまり、年に一度のこの時期だけしか遊べないのですよ。そんな訳で、明日休むために本日はバリバリ働きますよ。もう吃驚するほどに。普段からそれなりに頑張ればいい、という御意見は「ごもっとも」と拝聴させていただいて、本日はここまでで…。
とっとと仕事を終わらせます。
いや、マジで仕事溜まってるんですよ。
秋。食欲の秋。食べ物が何でも美味しく感じる季節です。一年中美味しく食べている私には、食欲が通常の3倍です。別に体中を赤く塗って頭に羽根飾りはついていませんが。
そして、まるでそれに合わせたかのように「北海道物産展」をアチラこちら開くようです。もうすでに我慢できません。取り敢えずは魚介類は押さえますよ。ホタテ、甘エビ、カニ、ウニ、イクラ…。確かに焼肉のサイトであることは間違いないのですが、人生焼肉だけではいけません。肉と同じだけ魚も食べねばいけないのです。色々なモノを食べることによって、舌が鍛えられるのです。日々鍛錬を怠ってはいけません。
さてこの海鮮ですが、やはり生がいいですね。刺身です。新鮮な魚は生でいただいてしまいたいのです。特に甘エビ。ちゅるんと食べる食感が気色いいのです。そしてイクラの口の中で弾けて、磯の香りがあふれ出す瞬間など得も言われぬ幸せのひとときです。そんな海鮮がどっさりと乗っかったお弁当が物産展の目玉です。明らかに、有り得ないほど豪華なお弁当。これでもかと言わんばかりに盛り上がる海鮮たち。ああ喰うよ。間違いなく喰うさ。
たとえ普段の食費の3倍かかるとしても。
高いですよね、物産展。
吃驚ですよ。この三日でベルトの穴一つ分痩せましたよ。流石は一日一食コンビニ弁当ですね。この調子なら、一週間で5〜6キロくらいすぐに落とせます。いや、別にダイエットなどしてないのですが。そしてする気もないのですが。痩せるくらいなら太る方がマシです、というか太るほど喰いたいですよ、焼肉を。
季節は食欲の秋です。まったく取り残されている感があるのは、まともなモノを喰ってないからですよ。最近は焼肉店の新規開店などの噂も聞くのですが、まったく行ける気がしません。これはいけません。金無し・暇無し・気力無しでは絶対に無理ですよ。そこで、今週末はバーベキュー。今回も炭焼きでホルモンの予定です。また、キロ単位でホルモンを買います。一人あたり500gくらいでしょうか。6人で3kg。もうワシワシとホルモンばかりを食べるのです。新鮮なホルモンと旨いキムチがあれば、後は酒だけで十分です。
全員痛風へ道連れ決定です。
最終的には自分が一番食べそうですが…。
本日コンビニ弁当三日目に突入しました。力が入りません。肉が喰いたいです。
いつもの様に連休は現金の持ち合わせが無いのです。間抜けなことです。いや、もしかすると自分自身への挑戦かも知れません。如何に少ない現金で連休を乗り切ろうかと。こんな無駄なことばかりやっているからロクなモノを喰えないのですよ。
せっかくの休みだから、有意義に過ごそうにも先立つものが無い上に冷蔵庫は空っぽ。結局「自業自得」という四文字熟語を走馬燈の様に回しながら寝て過ごしますよ。動くと腹減るからね。
そういえば、昔から「腹が減るから動かない」という自堕落な暮らしを満喫してきたのですが、最近思うのですよ。午前中に家事一切を終わらせて、昼から畳に寝っ転がってテレビを見たり漫画を読んだり。こんな贅沢は無いのではないかと。
どんどんと日が傾いてくるのを唯々見送るのです。これが南の島ならば「自然と一体となった生活」などと表現されるのです。日が昇り、日が沈み。それをただ見送るのです。何にも逆らわず、何も作り出すこともなく。その日の食を手に入れればそれで十分な暮らし。
この国では引き籠もりと呼ばれていますが。
シチュエーションでずいぶん変わるモノです。
今季最初の肉まん、食べました。コンビニものです。まま、普段から中華料理店や専門店のもの は食べるのですが、このコンビニの肉まんが別格ですね。というのも、中華店や専門店は年中販売しているのですが、コンビニでは冬季のみ。なんとも季節を感 じるじゃありませんか。
冷 たいビルに囲まれたコンクリートジャングルで、数少ない季節を感じさせてくれるモノですよ。現代版季語、などがあるとすれば、冬は“コンビニの肉まん” “自動販売機のホットコーヒー”“石焼き芋販売軽トラック”等でしょうか。でまぁ既に7文字を越えているので俳句には使えないのですがね。
そしてこの肉まんですが、いつも思うのですよ。決して美味と言えるほどの商品ではないのに、なぜか無性に食べたくなる。あえて言えば夜中の吉野屋の牛丼に 似ています。突然、身体の奥からの欲求が吹き出してくるのです。そして、それは代わりのモノなど何もないのです。吉野屋の牛丼、コンビニの肉まんでないと ダメです。他店の牛丼や専門店の肉まんでは納得できないのです。そんな食べ物ってありませんか?私には結構あります。ヒロタのシュークリームやロッテの チョコパイなど、似た商品はいくらでもあるのにそれでなければダメなのです。なぜなのでしょう?きっと生まれ持って来た生来の性質に育ってきた環境が何ら かの新たなる遺伝子を生み出しているのかも知れません。
人類の内なる宇宙は謎が多いのです。
そんなに大層な事ではないのですが。喰いたいだけです。
ここ最近はずいぶんと暴飲暴食が続きました。さらには季節の変わり目、多忙な仕事とかなり身体に無理が来ていたようです。そこで、昨日は久しぶりの休肝日としてみました。
このところ、寝ても寝ても眠れるという非常に健康だか不健康だか判らない日々を過ごしてきたのは、内臓が悲鳴を上げている証拠と言われまして。確かに思い当たることは多すぎますし、そろそろ年齢的にも無理は効き辛いのかも知れません。多大なる反省と共に、約二年ぶりの休肝日。考えてみれば恐ろしいことです。二年間休まず働き続ける肝臓。そりゃあ体調も芳しくなくて当然でしょう。
今回、何よりも出来るだけ大量の水分を摂って排泄することにしてみました。今まで、発泡酒やビールで喉を潤していたのですが、これが脱水症状の遠因であるのです。ですから「麦茶」や「さわやか もも水」などで水分補給です。そうですね、4時間で2リットルほどの水分を摂ったでしょうか。おかげさまで、今朝は異常に体調が良いです。やはり酒は飲み続けるのは良くないようです。これからも時々休肝日を設けてみましょう。
ところで、トップページの下の方にgoogleを利用した検索欄があるのにお気づきでしょうか?私、大抵の日々のことをここに日記風に書き留めていますので、いったい以前はいつ酒を飲まない日があったのかと調べてみました。いくつかの言葉で検索しましたが、引っかかったキーワードは“休肝日”です。
“禁酒”や“断酒”では該当ページ無しです。
本当に酒をやめる気は全くないようです。
昨日はまたしても焼肉。リーズナブルな焼肉。ホルモンを中心に、軽くのつもりが意外と食べました。ビールが安い(270円)ので喉を潤すつもりだったんですけどね。
内容はテッチャン二人前、赤セン、ウルテ、カッパカルビ。もしもカッパカルビがなければ、皿は真っ白になるところでした。危ない危ない。で、これを炭火で生ビール2杯ずつで頂くと、結構満腹になりました。どうやら、きちんとした食生活をすると何軒も梯子喰いしなくてもいいようです。お昼に牡蠣フライを食べたおかげですね、きっと。懐具合を気にしながらってのもありますが、ここは奢られる予定でしたので私には余りプレッシャーにはなっていません。
それにしても、最近どの店でもホルモンの程度が良くなっているような気がします。一時期、鮮度が気になる事が多かったのですが、最近はそんなことを思うことはほとんどありません。これは、一般のお店でもホルモンの扱いが巧くなってきたのでしょうか。それとも、商品としての流通量が増えたおかげで質の向上に繋がったのでしょうか。どちらにしろ消費者にとっては非常に嬉しいことです。特に私たちのように人並み外れて消費しているものには。
外れ過ぎという噂もありますが。
本当に、ちょっと食い続けすぎかも知れません。
本日の昼食も外食。一番近所のお弁当の露店がなくなり、ちょっと遠くまで買いに行くようになったのですが、どうにもこうにも客一人あたりにかかる時間が長すぎて、待ちきれないのですよ。まぁ、短気な私も悪いのですが、なにせ手際が悪いのです。そのため、更に遠出して食事をとるのです。余計に時間がかかっていることは自覚あり、です。
そして、本日は牡蠣フライ。この時期、牡蠣は外せませんので取り急ぎ牡蠣フライ。ざっと見たところ、800円・850円・920円の三軒を見かけました。当然安い店からスタートします。この秋の牡蠣初めです。定食としましては御飯、牡蠣フライ、漬け物、サラダ、小さいうどんとなかなか豪華です。
出されたうどんの出汁を味見すると、これが結構な味。そして本命の牡蠣フライは、と一囓りすると、サクッと揚がって中はジューシー。キチンと芯まで火が通った熱々の牡蠣フライ。完璧な揚げ具合です。ここ最近食べていた牡蠣フライは、揚げすぎて身がコロコロになっていたり、明らかにフライ以外の火が入っていたりと納得できるモノではありませんでした。流石日本料理と銘打っているお店だけのことはあります。今季の一番目の牡蠣フライが大当たりだったことに大きな喜びを感じてしまいます。ただ一点、これだけが残念でした。本当に。たった一点これだけです。
牡蛎フライにトンカツソースは合いません。
特に酸味が強いとダメですね。タルタルが欲しいです。
このところのあっさりとした夕飯に疲れています。ええ、毎食素麺。大好きなのですが毎食となると流石に辛いです、焼肉好きには。せめて薬味が欲しいと思うのですよ。
今回の素麺は頂き物。普段は「揖保の糸」を食しているのですが、これは「小豆島産 美島の白糸」です。なかなかの太麺で食べ応えはしっかりとあります。これだけ太いと、煮麺のほうが合いそうに思いますが、そこはそれ。やはり冷たく食べたいのですよ。
今夏は見事にレジャーもなく、その上休みもなかったので10月に夏気分を取り戻そうという賤しい気持ちです。
どう考えても無理はありますが。
寒いですよ、すっかりと。
昨日の夜は素麺。まさに彩りも何もない、素麺とツユのみ。せめてワサビくらいないのかと冷蔵庫に悪態を吐いても何も無し。皆無です。流石にケチャップなど入れたくもないし、素直にこのまま頂きましょう。
そして、その悔しさをバネに今日の昼食は豆腐チゲ。グツグツと豆腐チゲです。当然真っ昼間からビールを飲んでしまいますよ。しまいましたよ。そして、今回もビールと豆腐チゲが合わないことを思い知らされます。
豆腐チゲといえば「熱い」「辛い」が売り物です。そしてビールは「冷たい」がその最大の特徴じゃありませんか。つまり、口の中が「あちちちちち!」という状態でビールを口にすると「つめたーーーい」に即座に変わるのですが、同時に辛味を流してしまいます。その為に、「一番最初の状態の口」にリセットされるのですよ。せっかく「熱い」「辛い」に順応しかけていた口が、「冷たく」て「さっぱり」してしまうので、次の一口はまた「あちちちちち!」となります。口の中の温度が一気に下げられ、また上げられ、パニック状態です。やはりね、豆腐チゲとビールは合いませんよ。だからビールを先に飲みたかったのですよ。というか、昼間からビールが飲みたくなるほど日差しが強い10月という事がそもそもの原因です。まったく、地球温暖化現象ってやつも困りものですね。
次回からはマッコリを呑みましょう。
昼間のマッコリは効きそうです。
最近ちょっと外食が増えています。少し前の怒濤の忙しさで感覚がずれたのか、自炊する気力が足りないのか。多分両方です。
そ んな訳で一昨日は串焼き、昨日は串カツ。ちょっと焼肉から離れています。よく、男女の別れの時に「しばらく距離をおいてみない?」などと言ったりするそう ですが、私は焼肉と分かれるつもりなど毛頭ありません。ええ、決して離れることの出来ない赤い糸で結ばれているのですから。焼肉赤い糸伝説の始まりです よ。というか一昨々日焼肉を喰ったのですがね。ガッツリとテッチャン中心に喰ったのですがね。赤い糸だの何だのと言う前に、生活習慣病に気を付けろと思う のですよ、私は私自身に対して。
だからビールよりも焼酎を呑んでいると、自身に言い訳をぶっこいてる訳なんですが、それ自体が単に「ビールよりも焼酎が好き」という前提まであるので余り 意味をなしていないのです。キッチリとビールは飲んだ上で焼酎を呑んでいるのですから、ただの呑兵衛なのですよ。
はい、必要以上に自覚してます。
食事制限だけは回避しなければいけません。
ようやく、一週間以上もかけて粋牛さんとの楽しい「くにきや」お食事会レポートが終わりまし た。実はこの後に「春櫻亭食事会」「祥雲食事会」などもあったりました。ちなみに、くにきやさんで焼肉を食べた後には、春櫻亭でチャプチェ・ナマコフェ・ 海鮮鍋・ドトリムック・ハチノス炒めをみんなで食べ、百歳酒・マッコリ(青ラベル)・トンドン酒を呑みました。そして最後に祥雲にて椎茸餃子×2・ピリ辛 餃子×1・ニンニク餃子×1・紹興酒・ウーリャンイェを呑んだあげく、神戸組だけでカラオケに行くという暴挙に出たことだけはご報告しておきます。
そ して本日、粋牛さんからの素敵なプレゼント、「栴檀は二葉にして香し」と「伊佐美」を頂いてしまいました。いきなり呑んでいる私に愕然としながらも、この 「栴檀は二葉にして香し」は素晴らしい。今年の最高星です。余りの旨さに涙が頬を伝います。号泣というヤツですか。香り高く、まろやかにして素晴らしい喉 越し。普段は湯割りにしているのですが、流石に水道水では勿体ないのでどこかで軟水を手に入れて黒ヂョカでしょう。というか、ストレートで呑んでます。そ して危険が。止まらないのですよ、酒注ぐ手が。
これでは三日と持ちません。
じっくり呑むという能力が欠如しています。
最後はタレ焼モノです。これがメインイベント。何と言っても焼肉といえばタレですよ。
今回も気合いの入ったロースが最初に運ばれてきました。ええ、多分間違いないはずです。なのに、余り記憶に残っていないのは、その後のカルビが旨すぎたから。旨すぎたのですよ。きっと間違いありません。
タ レのカルビはチシャで巻くのです。ピビンパと一緒に。キムチも一緒に。辛味噌も一緒に。まずはピビンパの用意から始めましょう。取り敢えず「辛いモノは大 丈夫でしょうか?」の確認を忘れずに、そして真っ赤なコチュはそのまま全部入れてしまいます。後はひたすら混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ混ぜです。これを混ぜれば混ぜ るほど美味しいのですが、その間にも肉は焼けていきます。間に合わないので、不本意ながらある程度の混ぜで妥協します。それでも旨いのですけれどもね、間 違いなく。そして粋牛さんから「飯モノの旨い店は何でも旨い」という持論をお聞きして、いやまさにその通りと相槌を打つ私でしたが肉を巻く手は止まりませ ん。ノンストップ・ローラーなのです。そして食べる口は更に止まりません。ばくばくばくと食べながら、その肉の焼具合をチェックするのです。このカルビも しっかりとサシが入っているのですが、粋牛さんから肉のカットについて疑問があるとのこと。ふむふむ。いや、私では判らないので「くにきや」ご店主の手が 空くのを待って解説いただきましょう。ま、それはそれとして私は食べますよ。うん、忙しいのですよ食べる方が。
さて、一通り終わったところでご店主と粋牛さんの会話を横で聞いていますと、内容は肉のカット・原価率など余りに濃い内容で、私にはついていけません。 が、一つ判ったことは「儲け度外視」ではないのかと。いや、粋牛さんの顔色を見る限り、凄いことになっている様子です。へー、そんなにイイ肉を安く提供し ていただいていたのですか。
これからも「くにきや」メインでいきますよ。
取り敢えず、くにきやさんでの食事は終わりました。