- 炭火焼肉 くにきや
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- ばれんたいんに考える
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季節は春に向かっているのですね、随分と空気が温んできました。ありがたいことです。このまま一気に春を迎えたいものです。
が、しかし。今季ふと気がつけば鍋回数はわずかです。どうしたことでしょう。一週間に2・3回は鍋というのが普段の冬だというのに。今年は特に忙しかったわけでもないのに、一人鍋すらやっていませんよ。
自宅でプルコギという大きな目標もまったく達成されず、というよりもほとんど自宅では夕食を摂ることもないままに季節は変わっていくのですね。代わり映えのしない生活なのに季節だけは刻々と。
そんなわけで、やはりプルコギか牡丹鍋かスッポンが食べたいと切に願うのですよ、ええ切に。切ない程に。スッポンはともかく猪は精肉店で手に入ります。この所の一連の騒動で、取り扱っている店が増えているかも知れません。こういうモノは出会い以外の何物でもありませんから、見かけたときには是非手に入れようと思うのですよ。なので今日あたりお買い物に行ってみましょうか。
って、そんな時間まるでないし。
すみません、本業多忙につき掲示板のお返事もいつも以上に遅いです。
最近、髪を短く切ったのです。いや、刈ったのです。現在12mm。何故ミリ単位で正確かといえば、12mmのアダプターでバリカンが働いているからです、ばりばり。
なのに。こんなに短いのに寝癖が出来る不思議頭の持ち主は私です。12mmの長さで右後頭部に寝癖がぴょこんと立っている人を見かけたら、声をかけてください。きっと私です。「ま、普段は帽子かぶってるけどな、アッタマ寒いし」という感じですが。だから声をかけないでください。あ、元々かける気ないですか、そうですか。
昨日は早く寝ようと、そんな気持ちで早々に帰宅したのです。で、いまさらFFIVなど借りてきて遊んでたのですが、突然お腹が減りまして。いや、徐々に空いてたんだと思うのですが、脳味噌に命令がやってきたのが突然だったのでしょう。で、餃子が食いたいと。餃子を食おうと。11時を大きく廻ってからお出かけです。こんな時ほど近所に旨い餃子店があることに感謝する事はありませんね。軽く餃子を二人前と鶏と葱の和え物、ビールを飲んで帰ってきたのです。
まったく何をやっているのやら。ダイエットが聞いてあきれますよ。こんな時間から、しかも外食。せめて自宅で何か作れという感じです。感じだけです。
だって冷蔵庫は空っぽですから。
せめて冷凍食品くらいは買いましょうか…。
昨夜は早く仕事が終わったのですが、見ておきたいTV番組があったので早々に帰宅。思ったほどでも無かったので、こんなことなら焼肉喰いに行けばよかったと軽く後悔などしてしまいました。
なんだか、焼肉に随分行っていないような気がします。ええ、気のせいです一昨日食べたのも焼肉の一種。でも牛は喰ってませんよ。牛こそがキングオブ焼肉。焼肉の中の焼肉。牛喰いてぇ。まったく、これなら「禁肉マラソン」に参加できますよ。参加しませんが。
世の中には酔狂な方が多いようです。私にはまったく真似が出来ません。というか、モノを断つという発想が出来ない軟弱モノ。柔軟な思考ではなく軟弱な思考。キングオブへタレです。誘惑に弱いだらしない男ですよ、ええ。所詮は肉の魔力に屈したのです。だから喰ってやる、喰ってやるとも。さぁ、今すぐに焼肉を。
とまぁ小さな決心を逆切れと共に固めてみました。というのも今年は閏年。2月に29日があるという四年に一度の奇跡の年。そして「29=肉」という短絡思考の成せる業として。日曜日に焼肉決定です。ああ、楽しみだ。がっつりといきますよ。もう自らの肉体の限りに。
取り敢えず今夜は前哨戦といきましょうか、焼肉で。
日曜日まで禁肉というわけではありません。
昨夜は比較的遅い時間まで仕事がかかってしまい、予定していた焼肉店に行くことが出来ませんでした。そこで深夜まで営業している「串ホルモン城戸」に行くことにします。
時間は10時半。大抵の店はラストオーダーになっていますが、この店ではまだまだ宵の口。狭い階段をとんとんとんと上ると、カウンターには二組の先客がいらっしゃいます。三人組の方の後ろを通って、カウンターの奥の席を陣取ります。
さて、それでは早速泡盛をいただきましょう。瑞泉(500円)をロックで。そして月曜日と水曜日だけの限定メニュー「生レバー(500円)」を注文します。このお店のホルモンは豚です。普段の焼肉では牛の生レバーはよく食べますが、豚のレバーはここで食べるくらいです。胡麻油と塩で食べるのは牛と変わりません。が、「一度これを試してみて」と出されたのがニンニク醤油。いわゆるニンニクの醤油漬けを作った時にできるあの醤油です。これにネギを入れて、レバーをちょんとつけて食べてみます。ほほう、ニンニクの風味がいい感じですね。これはお酒がすすみます。
ここで「豆腐入り煮込み(600円)」をお願いしようと思ったのですが、もっとしっかりとホルモンを食べたくなりました。そこで串焼(1本90円)を適当に三本、タレでお願いします。今回は「ヒモ」「ナンコツ」とあとは何でしょう?後でご主人にお聞きしようと思ったのですが、その時新しいお客さんが入ってこられました。月曜日の遅い時間なのに、お忙しそうです。今日のところは引き上げましょうか、ごちそうさま。
本当に一杯だけ、ホルモンだけを一時間ほど楽しみました。本日のお会計1,270円。相変わらずの良心的なお値段です。
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とまぁ「居酒屋礼賛」さん風に書いてみました。いやいや、すみませんがコレでは肉が足りません。やはり私にはこういう上品なタッチも喰い方も向いていないようです。
取り敢えずガッツリ喰わせろ、焼肉を!
そろそろ「本気焼肉」で襲撃します。
最近、仕事場の近所に量販店が出来まして。食料品が安く手に入るという恵まれた状況です。時々用もないのに覗いたりして、無駄なモノを買ってしまって後悔もしますが、今回は違いますよ、ええ、違います。
獲物は釜揚げうどん。これが何とも泣かせるディテールです。カップが釜っぽいのもいいんですが、生麺なのですよ。よくあるお湯でほぐしてというタイプです。しかも99円。取り敢えずモノは試しとひとつ買ってみました。一度お湯でほぐして湯切りをした後、もう一度お湯を入れて釜揚げ風に。添付の濃縮つゆと薬味を少量のお湯で薄めて出来上がり。私の好きな「寿がきや」ですから味の方は安心です。
でですね、これが予想を超えるお気に入りです。というのも薬味が乾燥のおろし生姜。これが旨い。下手な讃岐うどんの店よりもいいかも、と思わせる出来映えです。ここ最近のマイ・ダイエットブームにももってこいです。夜は軽く釜揚げうどん、という感じでしょうか。
というわけで、追加購入。本当ならケースで買い占めたいところですが、如何せん賞味期限が短めの設定です。仕方がないので取り敢えず5個だけ買ってきました。これでしばらくは夕食が食べられます。いやー嬉しい嬉しい。
そろそろ焼肉喰わないと…
焼肉のサイトで無くなりつつありますね、ここ。
昨日、たまたま量販店に出向いたときに見つけました。おやつカンパニーの「焼肉チップス・カルビ」。
これがもう笑ってしまうほど焼肉。なんとも素晴らしい出来映えです。同じシリーズに「お好み焼きチップス」もあるのですが、ここはやはり焼肉の方が笑えます。そのものズバリの乾燥牛肉が入っていますから、かなりカルビっぽい味を再現しています。これがですね、見事にビールに合うのですよ。まるで本当に焼肉気分です。
今回は発泡酒ですが「キリン・ハニーブラウン」を呑みます。蜂蜜入りと言われるとちょっとひいてしまいますが、決して甘いわけではないので美味しくいただきます。うん、このバッタモン加減がいいですね。焼肉もどきとビールもどき。適度に満足させていただきました。
が、焼肉は更に喰いたくなりましたね。
週末は焼肉欲が倍増です。
ようやく念願の風呂の修理が終わりました。ええ、本当に念願です。これで「鍋で風呂」という情けない事態からの脱却です。ありがとう、本当にありがとう。
そんな訳で昨日は工事に立ち会うために早めに帰宅となりました。結構忙しいのに困ったものです、と言いながらも今日からまともな入浴生活が戻ってくると思えば笑みがこぼれるのを止めることが出来ません。道を歩きながらの不審者、まったくの怪しい人です。
でまぁ色々ありまして、風呂釜は真っ新に生まれ変わりました。というか、お風呂洗いの最中に壊れたのですが、これなら風呂釜掃除などする必要が無かったじゃないですか。「お風呂洗いのジャバ」が勿体ないですよ。終わったことですが、全ては遠い過去の出来事。
早速、風呂を綺麗に掃除した後にお湯を張ります。普段は湯船は半分ほどしか入れませんが、今日は違います。一杯、いつもより余計にお湯を張っております、染太郎師匠に合掌。
でまぁ久しぶりに、本当に久しぶりに潤沢な湯を持って御入浴です。ああああああああ。もうね、幸せの欠けらはこんなところに落ちていたのかと。私の無くした幸せというジグソーパズルのワンピースが、ようやく元の場所にはめられたかのような幸せ。幸福に浸ってしまいましたよ。至福の瞬間。「瞬間」とかいて「とき」と読ませたくなるほどの喜び。
風呂上がりにも、湯気も立ち上らんとほくほくと。コタツに潜り込んでほくほくと。焼酎の湯割りを呑んでほくほくと。するとですね、いきなり襲いかかってきたのですよ睡魔が。まさに魔。眠い…、ああ、もう我慢ならんよ。というわけでお休みなさい。
で、このときの時間が午後の10時。あのね、子どもじゃないんだから。こんな時間に眠るなんて小学生並じゃないですか、というか今時小学生でも起きてますよ。水10か何か見てますよ。でもね無理。昨日までの凍えるような暮らしから、いきなり常春のような春眠暁を覚えずな暮らしでは。
キッチリと10時間睡眠をとってしまいました。
赤ちゃん並です。
とうとう周りでインフルエンザ患者が発生しました。あ、大丈夫です、今流行の鳥インフルエンザじゃないです、豚インフルエンザです。yoshiですが。太っているというだけで「豚インフルエンザ」扱いをされて実に可哀想です。
そんな中、一日一食生活で過去の栄光(腹周り)を取り戻そうとしている上に、まともな風呂に入れないという不健康さで、ヴィールスの攻撃にビクついています。そりゃそうです。明らかに体力は落ちているはずですから。
こんな時には旨いモノを喰った方がきっといいのですよね。そんな訳で「牡丹鍋」が喰いたいのです。決してBSE騒動やインフルエンザで鶏肉・牛肉を避けているわけではないですよ。ええ。そんなモノは恐怖の対象足り得ませんから。インフルエンザが怖いのは、鶏ではなくて人間です。鶏肉喰って感染するわけがないと思ってますから。なのでそういう意味ではなく、純粋に猪肉喰ってないなぁ、という事です。はい。
それでですね、近所に牡丹喰わせるお店を探したのですよ。結果、残念ながら歩いていける範囲にはありませんでした。丹波・篠山が近いので、かなりあるかと思ったのですが、逆に名産地が近いために、町中には無いようです。で、こうなるとお出かけしなければいけません。牡丹鍋とくれば日本酒は欠かせませんので、当然ながら交通手段は鉄道やバスということになります。さて、ここで問題です。昨今のインフルエンザブームの中、混み合って密閉された空間での移動は実に危険です。罹患の可能性大です。弱った体を蘇らせるために行く鍋の途上では、危険度はいきなり急上昇です。無理、無理なんですよ。あんなにたくさんの人がいる場所は。
結論:一番危険なのは人間。
軽い対人恐怖症と潔癖症でしょうか、私。
未だ風呂は直らず。水曜日まで待てと言われてしまいました。もっとも「鍋で湯を沸かす」アビリティを手に入れたお陰で、入浴そのものは問題ありません。問題があるのは、このところの寒の戻り。風呂場が寒いのですよ。ぶるぶる。
限られたお湯で入浴しなければいけないので、風呂場が暖まることがないのです。いくらキムチ桶でカプサイシンが含まれているといっても、桶一杯では全然足りません。二・三日前の温んだ気候なら我慢も出来ましたが。
さらに問題は、夜に食事を摂らないので体温が低下しているのですよ。今までは、下がった体温を湯船で補っていたのに、最早それもかなわず。そうなれば夕飯で体温を取り戻しましょう。
そんなわけで、昨日の残りご飯を食べるのです。パクパックと。おかずは無いですが。食い尽くしましたから。こんな時に役立つのは味付け海苔。コレさえあればご飯は何杯でも、といっても普通の茶碗に二杯くらいしか残ってませんが、ご飯。でまぁ気を取り直して食べるのです。
ふと二杯目にはお茶漬けがいいかな、と思い立ちお茶を入れようと思ったのですが、如何せん風呂用にポットも総動員されているので無理。仕方がないので冷たい麦茶でお茶漬け。ご飯は温かいから大丈夫だろうと思ったのです。思ってしまったのです。大失敗。
冷蔵庫にも入れていない麦茶の冷たさをなめていました。冷たいの、凄く。でも食べないと勿体ないし。食べましたよ。結局余計に身体を冷やしましたよ。その上、飯喰ってる間に風呂用の湯も冷めました。
もう、神も仏も無いのかと。
明日こそは、明日こそは…。
一時期の寒さは和らいだものの、未だに寒さに震える毎日です。ので、一日引き籠もってみました。外出一切無し。
こうなると必要なモノは食料です。取り敢えず昼飯は煮麺を食べたのでいいとして、夜をどうやって過ごすか。酒だけではカロリーと肝臓に不安を感じてしまいます。なので米を炊くのです。
幸い味付け海苔はありますから、おかずなんてなくても大丈夫。おにぎりでも作って食べましょう。といいながらも、何か残っていないか冷蔵庫チェックなどしてしまいます。するとですね、あったのですよ。一体何ヶ月前の物か判らない冷凍の豚肉。
この所牛丼の代わりにと巷を席巻しつつある「豚丼」を作ってみましょうか。となると調味料も凝りましょう。
よく「豚キムチ丼」など聞きますが、残念ながらキムチがありません。そこで「焼肉のタレ」と「コチュジャン」で豚肉を炒めて、ご飯に乗せてしまったのですよ。豚肉を胡麻油で炒めると風味が出ていい感じの仕上がりです。わずかに問題があるとすれば、タレとコチュジャンは昨年の秋のBBQで購入したものということぐらいでしょうか。まぁまぁ、調味料ですから大丈夫でしょう。これに味付け海苔を揉んで振りかけると、実にいい感じの一品になりました。
味の方ですが、思った以上においしかったです。ええ、何のオチもなくおいしかったです。これで海苔が韓国海苔なら完璧だったのですが、そこはそれ。やや和風に仕上げたということで。
問題は丼をアテに焼酎を飲んでる自分ですか。
本当に問題です。
以前にも書いたのですが、実は素麺が好きなんですよ。夏場など大量に頂いても、殆ど残ることなく食べきってしまいます。私の場合はですが。
ところがですね、世の中には素麺をそんなに食べない方がいらっしゃるようで、秋から冬にかけて残り物を頂いたりするのですよ。たとえ寒くて、自宅で凍死しそうになっても素麺好きの私は食べるのですが、如何せん脳と身体に意見の食い違いが出来るのです。脳味噌は「素麺を食え喰え」と命令をするのに、身体の特に腸のあたりが「冷たいと壊れるぞ」と脅しをかけるのですよ。
そこで煮麺。旨いのですよ。これなら暖かいし、脳にも身体にも妥協できるという訳です。ついでに空腹も満たしてくれます。残念ながら今年はあまり素麺を頂かなかったのですが、正月に御両親様の所にお年始に伺った際、インスタントの煮麺なるモノを頂きました。最近は色々なものがあるのですね、ビックリです。早速先ほど昼食代わりに食べてみました。
なるほど、これは楽でいいですよ。素麺ツユなどがなくても全部ワンパックで構成されています。5分とかからずに完成したそれは、フリーズドライのわかめなどもついていて見た目もいい感じです。旨い旨い。
しかしですね。ここがインスタントの落とし穴。後で喉が渇いて仕方ありません。濃いのですよダシが。というか旨味調味料。少しなら問題ないのですが多すぎ。で、喉を潤すために焼酎の湯割りですよ。まったく、どうして世の中は私に酒を飲ませるように仕向けるのでしょう。
既にいい訳にすらなっていませんが。
駄目人間育成中。
やはりというか、「こてっちゃん」も5月末にも販売休止なのだそうです。
エスフーズといえば最大手のホルモン供給会社ですからねぇ。いやいや、甲子園の味も食べられなくなるのですね。
実際、牛丼を食べるよりも圧倒的にホルモンの方をよく食べる私ですから、こちらのニュースの方が気になってしまいます。というか、こてっちゃんそのものよりも、一般の焼肉店などへ卸しているホルモンもなくなるということですよね。こりゃ本当に大変ですよ。
これからは、安いホルモンが無くなってしまうのです。という訳で先日、「チャコールQ」さんにてホルモンをガッツリと蓄えてきました。当然てっちゃんを中心に、ウルテや赤センなどなど。これでしばらくは我慢が出来ますよ。
来週くらいまでは。
5月なんてずいぶん先の話です。
とまぁ、普通に更新している訳ですが。実はblogになるとどうなるかと言えば、ホームページ作成ソフトやタグでうにうにと更新しなくてもブラウザから更新できるんですよ。なので一日に何度も書いてみたり、夜中に酔っぱらって更新など可能なのです。
なので、本日も二度目の更新。そして本日バレンタインディ。いや、別に今更チョコレートで一喜一憂するような年齢でもありませんし。昼飯も普通にインド料理で、しかも大辛。チョコレートの氾濫するバレンタインディに真逆を突いた辛いモノ。でまた、これが後付なのが悲しい事実ですよ。最初から「今日はちょこれぃとの日だから、辛いカレーだよん」てな具合で食べていればそれはそれで面白可笑しかったのに。後で気がつくとは。それも帰りのTUTAYAから近道をしようとして、ソニプラのチョコレート売り場を横断中に気がつくなど…。
今日などは辛いモノ喰ったので甘いモノが食べたくなるのですが、間違ってもチョコレートは買えません。もうね笑いもとれませんよ。そんな悲しい一日。こんなに寂しいのに。そんな私を足蹴にするがごとき悲しい事実があります。
風呂の修理の電話がまだありません。
というか、土日休みですか?一週間も風呂壊れっぱなし。
本日より、「焼肉の罠」はblogになりました。
だからといって何が変わるわけでもないのですが、私自身が手を抜けるというか、更新をしやすくしたという感じです。
今しばらくは不安定なようですが、近々大まかなコンテンツは完全にblogに移行する予定です。というか、今も調整中なのです。もしかすると、古いデータとの間を行き来するような不細工なことになっているかも知れませんが、この土日を利用して完成させます。
今後ともよろしくお願いします。
さて、二月ももう半ばにさしかかってきました。この調子で行けば寒さも終わりを向かえます、ありがたい。という日々の中いきなり風呂釜が壊れるという超弩級の不幸が訪れました。せめて風呂でくつろがせて欲しいのですよ、疲れてますからこの寒さに。さすがに水風呂にはいるほどの根性は持ち合わせていませんから、大家さんにお願いして修理して貰いますよ。前回のトイレに続いて水回りの災難というヤツですね。水難の相でも出てるのかしらん。
でまぁ、当面は何とかしないといけないのですが、如何せん銭湯は遠く現実的ではありません。寒いですから。近くにサウナはあるのですが、そんな大尽風を吹かすような真似は出来ません。そこで、昔々の学生時代、風呂もない部屋で風呂代をうかすためにやっていた方法。コンロで湯を沸かすという強引技。その当時は流し台で髪を洗うという荒技でしたが、今は違います。風呂場は使えるのですから、大量の熱湯を持ち込めば問題なく入浴もどきです。
さて、ここでの問題は何に熱湯を入れるかです。いちいち風呂桶に入れていたのでは冷めてしまいます。ふと、昨年キムチをつけた桶があるのを思い出しました。そうです。コイツなら20リットル近く入りますよ。早速引っ張り出してきますと、なるほど熱にも耐えられそうです。
ガンガンと鍋と電気ポットで湯を沸かします。そしてキムチ桶に流し込みます。ちょっとキムチ臭がするものの、気にするほどではありません。湯が冷める前に入浴です。普段の焼酎の湯割りの要領で、水と熱湯を割りながら身体を洗ったり洗髪したり。ほほう、案外大丈夫なモノですね。というか、この方が水道・ガス代が節約できそうですよ。この際風呂は修理せずにこのままでいきましょうか。
激しく貧乏くさいですが。
「一万円で一ヶ月生活」が出来そうな予感。
昨日の建国記念日。本当の記念日は「牛丼最後の日」なのかも知れません。もう一日中「本日を持ちまして牛丼は終わります」的なニュースが流れまくっておりました。
そりゃあ牛肉を愛する同志として寂しいことに変わりありません。特に「吉野家」に至っては、ほろ苦い青春を共に過ごしたと言っても過言ではないのです。真夜中に、行くアテもなくビールで牛丼、朝を迎えたことも一度ならずあります。深夜番組を見ていて、急に思い立って牛丼をかき込んだあの日。思い返せば牛丼と私の間には、言葉に出来ないような甘美な時間があったのです。あったのですか?なかったかも知れません。ええ、きっとありません。
でもね、やっぱり吉野家の牛丼はなくなってはいけないのですよ。あの価格、あの味、あの手軽さ。全てが見事なバランスでした。和牛を使って再開、などと無茶苦茶なことも聞きましたが、きっと国産牛の間違いでしょう。いや、それはいいんです。それよりも米国牛の輸入云々という時の映像が、乳牛なのですよね。BSE感染牛もたしか乳牛です。そして日本で見つかったBSEも乳牛。まぁ乳牛も廃牛となった場合は食べるのですが、基本的に食べるための牛ではなく乳牛なのですよ。
とどのつまりは吉野家の牛肉が手に入らないことも、私たちの口に牛丼が入らないことも、どこかで掛け違えたボタンなのです。どこで掛け違えたのか、もう一度ハッキリと確認しなければいけません。それは、頑ななまでに全頭検査を要求する日本と、それを拒み続ける米国。そして前回のBSE騒動で、国産牛を使っていない米国牛のみです、と言い切ってしまった店。余りにも安価で安定してしまった牛丼に慣れた顧客。そうです、やはり一度冷静にならなければいけないのです。
だから「本日で牛丼は終わります」というアナウンスで吉野家に飛び込んでいる場合ではないのですよ。落ち着きましょう。そして再び牛丼の販売が再開されるのを待ちましょう。
その時には一番乗りですとも。
昨日は寒くて外出する気になりませんでした。
やはり焼肉は必要ですな。うん。もうね、寒さなんか吹っ飛んじゃいますから。昨日は宣言通りはち切れんばかりに焼肉。もしも、解剖されたら体中焼肉ばかり、みたいな。
どうも周りが忙しいとか体調不良とかばかりで、誘う相手もいない状態ですので仕方ありません、ひとりで焼肉に決定しました。休み前だけど、火曜日だしそんなに混み合ってはいないかと思いつつ「くにきや」さんの前まで辿り着いたのですよ。
で、まぁ覗いたところテーブル席も空いているし、いいかー、てな具合に入っていったところお店の方とハタと目が合いまして。何か言いたげな表情。いやいや、私に惚れてはいけないよ、とまぁ間の抜けたことが脳味噌を通り抜けた目線の先には、いつものお連れ様が。って何でここにいるの?忙しいって言ってたじゃねーか。聞いてみたところ、ココを見て来たのではなく、出先からの帰り。やはりね。普段から同じようなペースで喰ってるのだから、焼肉切れのリミットも似たようなもんですか、もんですね。
ところが相手は既に最後のひとカルビなのですよ。奪い取りますよ。そして追いかけますよ、どこまでも。久しぶりにユッケとフルの生センマイを頂きます。いやー、久しぶりのユッケですよ、生センマイもガッツリと。ってアンタは食い終わったのでしょうが。なんで生センマイに手を伸ばすのかな。まぁいいですが。ユッケも旨い。というか本日のユッケ、特に旨く感じるのは焼肉度数があまりにも低くなっている体の所以でしょうか。
そして塩。塩はいいね。出てきたのは謎の赤身肉。っていうかウチツラですよね?違うんですか?え、普通の人間は食べない場所?そうですか。アリマトウモマイマフ(クチいっぱいに肉を含みつつ)。これが旨いの。そりゃあ特上の塩タンとはまるで違った美味しさ爆発。で、またアンタは喰ったのでしょうが?え?これは喰ってない?じゃあどうぞ。
その後は塩のホルモンだとかタレのカルビだとかをピビンパと共に巻き巻きしながら腹一杯。あとはうどんが食いたいな。いや喰いませんよ。という久しぶりの幸せな焼肉タイムでした。ごちそうさまでした。
これで来週まで我慢できそうです。
次回はフルメンバー(三人)で伺います、よろしく。
「焼肉を喰いに行く宣言」をしてから随分と経つというのに、未だに行くことが出来ません。いや、以前によくあった“金がない”という根幹を揺るがすような理由ではなく、また食べに行く時間も十分にあるのですがタイミングがね、駄目なのですよ。
日曜日には行く気満々で、昼過ぎから準備万端だったのですが何故か御両親様から夕食のお誘いがあり、まぁ日頃の親不孝の埋め合わせということでお付き合いすることになってしまいました。殺し文句は「ステーキが安い」でしたが。結局肉かよと、自突っ込みなどかましつつ。
ビアホールというのも久しぶりだったので、それはそれで楽しみです。ビールは本当に久しぶりですから、私は発泡酒党。でまぁ、当然ですが生ビールをハーフ&ハーフでいただきまして。でもって肉。200g。結構なボリューム。それにこの店の名物といえば「丹波かすが赤どりの唐揚 」。外せないのは当然ですが、レギューラーサイズはデカすぎました。ついでに言えば一人で丸ごと食う量ではないですね。うん。旨かったけど。
本来は、この後に「くにきや」さんに行こうと思っていたのですよ。だから二品だけでいいか、と思ったのですが、母上さまが鶏肉を召し上がらないということを失念していまして。お陰で全てを一人で平らげるという剛気な事になりました。なのでパス。というか無理。
という長い言い訳の末に、私がとる行動はただ一つ。
今夜は「くにきや」で腹はち切れます。
いや、適量にしないと太って…。
ウイルスの猛攻に大変なことになってきました。既にメールボックスは大騒ぎです。せっかく頂いたメールにもお返事できなかったり、お店の情報もアップが遅れています。本当に申し訳ありません。更に仕事も怒濤の勢いを緩めず、リニューアルの準備に夜の目も見ず。てんやわんやとは当にこのことでしょうか。そんな訳で、諸々の更新は遅々として進んでいません。
という言い訳で、本日はご勘弁ください。
いや、焼肉は喰いに行きますけどね、肉切れですから。
明日は頑張ります…。
最近、ダイエットだの何だのと、自身を痩せる方向に持っていこうとしている私ですが、如何せん食欲にはかないません。どうしても夜の空腹が辛いのです。こんな事では昔の身体を取り戻すことが出来ません。そこで、ノンカロリーの夕食、もしくは極力脂肪の少ない食事を少量摂るという方向に持っていこうと思います。せめてもの、体力の維持。
そもそも太った原因は、年末年始の狂ったような飲食なのですから、これを通常に戻せばこれ以上太ることは無いはずです。事実止まりましたよ、膨張は。あとは痩せればいいだけです、いいだけです。どうしましょう。生まれてこの方、痩せようと努力したことがないので方法が判りません。運動ですか?食事制限ですか?運動するくらいなら喰いませんよ。意地でも喰いませんよ。制限してくれよ、ああ、好きなように。
そういえば、腹筋だの背筋だのという実に過酷な運動をすれば、腹周りがすっきりする、という都市伝説を聞いたことがあります。あくまでも都市伝説。友達の友達が、とか、同じ学校の先輩のお父さんが、など実際に見たわけでも無いのに妙に写実的に語られる物語。講談師見てきたように嘘をいいてなもんですよ。だって、腹筋で腹周りがすっきりした人など見たことがないのですよ。みんな噂、ああ、信じるものか。私は自分の信じるように生きて、腹周りをすっきりさせるのです。
取り敢えず、コンニャクでも食べてみますか。
民間療法は自己責任で。
現在、サイトのリニューアルに向けて邁進中です。デザインも多少変わりますが、システム自体をblogに切り替えようとしています。
今までの、想像以上に大量にある書類を置き換え、若しくは書き換えという非常に非生産的な作業を行っているのです。もうね、脳味噌が火を噴きそうですよ。毎晩2〜3時までコピーしてペースト、入らないタグを外して、確認して…、という一連の作業を繰り返して繰り返してなのです。
しかも、晩飯も食わずに焼酎の湯割りを呑みながら。それでなくてもトリップしそうな作業ですから、酒量が増えなくても翌日には宿酔のような体調。いやね、なんでこんな事になっているのかと自分で自分が信じられませんよ。こんなもの呑まなきゃやってられません。といって更に呑んでしまうのが、遅々として作業が進まない真実。いわゆる事実と真実の食い違いですか。違いますか、そうですか。
そんな訳で、ずいぶんと長い間外食していません。すっかりと自宅で引き籠もり。何も食べずにPCに向かう日々です。こんな事なら自分のスキルを超えるような無謀な更新ではなく、見た目をちょっといじって誤魔化すほうがよかったかも、と後悔の日々を送っているのです。ええ、もう飽きたのですよ、こんな不毛な作業には。そろそろ旨い焼き肉でもかっ喰らいたいもんですな。
現実逃避は得意技のひとつです。
ついでに仕事もたて込んできました。
昨日は節分でしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。私はご報告の通り太巻きのみ食べさせていただきました。お茶も飲まずに。ある意味拷問に近かったことは言うまでもありません。やはり切って食べる方が食べやすいし、味わえるというモノです。
さて、すっかりとお正月気分が終わって一月たった今時分にお節の写真など。昨日、太巻きを食べる際に向いていた恵方、すなわち栃木の「粋牛」さんから送っていただいた写真です。
もうね、時季はずれもいいところ。こんな二月に入ってからなんて、遅いのにもほどがあります。んが、常に遅れているのが私の取り柄。なので聞く耳持たずにアップするのです。
しかも、普段よりも倍のサイズで。どうせなら、この喜びを皆さんにお裾分けしたいのです。というわけでこれがそうです。
えーーと。解説のメールも頂いてますので、そのまま載せちゃいます。
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上段左
辛子明太子(あき津)、からすみ(海翁才)、天然子持ち昆布
上段中
鴨の照焼き、フォアグラのソテー
上段右
牛もも肉の時雨煮
中段左
筋子、卵焼き
中段中
芯々のローストビーフ
中段右
とも三角のタタキ<
下段左
ナムル(もやし・法蓮草・なます・ゼンマイ)チャンジャ
下段中
肉みそ大根、牛タン香草煮
下段右
豚角煮
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まずね、何が凄いかというとほとんど肉。そりゃあ焼肉店のお節ですから当然といえば当然ですが、既にお節の域を大きく逸脱しています。例えば昆布巻きは「よろこんぶ」だとか海老は「背が曲がるまで長生き」だとか黒豆は「まめな人生を送る」だとか語呂合わせのようなモノがあってしかるべきなのに、なのに、なのに。
このお節に意味合いをつけるとしたらフォアグラのソテーは「早くコレステロール値が上がりますように」だとか筋子・玉子焼きは「痛風を招き入れます」だとかトモサンカクのタタキは「たんと酒を呑んで肝硬変になりましょう」だとか。
いやね、長生きの要素皆無。生活習慣病誘発食ですよ。素晴らしいですよ。感無量。太く短く生きる真の男にはまさに打ってつけのお節です。きっとこれを一人で食べきれば、間違いなく病院送りですよ。正月早々病院に担ぎ込まれるという男気。餅を喉に詰まらせた老人と共に救急病練で痛風の治療。「先生、つま先が痛いんです」というロマン。
という訳で、来年は実物をよろしくお願いします。 いやいや、冗談ですよ。なんか、本当に送ってくださいそうで怖いです。
本日は節分。豆はまきませんよ、食べ物を投げるなんて罰が当たるというものです。なので太巻きだけを丸かじり。今年は東北東を向くのだそうです。恵方を言われても、なんだかピンとこないのは何故でしょう?「粋牛」さんの方を向く、といわれると途端に御利益を感じます。
そんなこんなで続きです、昨日の。
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見事に明石焼を購入することに成功した私たちは、蔵へと戻ります。さぞやみんな腹を減らしているだろうと思っていたのに、あろう事か酒盛りは既に始まっています。もうビックリ。仕方がないので駆け付け三杯、と言いたいのですが、ここでそんなピッチで呑んではえらいことになってしまいます。我慢我慢。チビチビっと乾杯をして、明石焼をツマミに飲み始めましょう。
今年のおり酒は米粒が多いそうです。いやー私、全然気がつきませんでした。きっとアレですよ。去年の酒の事なんかまるで覚えてないのですよ、酔っぱらって。というか、それ以前の酒の塩梅も覚えていませんよ、酔っぱらって。なので「今年の出来は、去年より云々」などという利き酒チックな会話など無縁なのです。ああ、こんな私に呑ませても無駄ですよ。でも呑むです。呑む続けることが明日への希望に繋がるのです。というか、一年も前の事なんか覚えているはずがない。昨日のことでも怪しいというのに。
それでですね、この辺りでお土産用の酒を買わないといけないのです。というのは、毎年、発送してもらおうと思いながら、余りの自分の泥酔ぶりに断念していたのですよ。今年は普段お世話になっている方へ送ろうと、前々から画策していたので間違いの無いように早めに処理をしようという訳です。
早速、購入窓口で注文をします。と、既に計算が出来ない自分を発見。えーーと。何本買えるのでしょう、酒を。うーーんと。…とりあえずこのくらいなら足りるはず、という本数を注文しました。うん、帰りの電車賃はあるし大丈夫でしょう。
さぁ、後は壊れない程度に呑みましょう。おーー刺身が出ましたよ。さすがに明石です。鯛とタコは旨いですな。もうホタテも旨いし甘エビも旬だし堪らんですよ。小ダコの煮付けですか、これも旨ーー。酒が空いた?次々。「たれくち」いきましょう。え?これなんですか?肉?なんの?鶏?豚?これも旨。酒がすすむねー。
すっかりこんな調子ですが、やはり何年も続けて参加していると自分たちのペースが分かってきます。全員、間違いなく酔っぱらいですが、辛うじて正気を保っています。いやいや、すっかりとごちそうになったので今年はこれでお開きです。皆様お疲れさまでした。やはりたまには旨い日本酒は必要ですね、という結論を実感しました。来年も宜しくお願いします。
残念ながら、まったくオチのない利き酒会でしたが。
まぁ、ドブに落ちる人もなく無事が何より。
予定通りに土曜日は利き酒会に行ってまいりました。すっかりと朝から呑み気分です。いそいそと昼前に仕事場を出まして、約束の地へと向かいます。浮かれて電車に乗ってしますと斜め後ろの席から「酒臭い」とのうら若い婦女子の言葉が聞こえます。いや、あの、まだ呑んでないのですが。ええ、昨日はしっかりと焼酎を飲んでましたので、多少は残っているかも知れませんが、そんな離れた席までは届かないと思うのですが。という軽い被害妄想というか加害妄想に取り憑かれつつ、小さくなっていました。後ろの婦女子に気づかれないように。で、電車は走るよどこまでも。どこまでも行かれても困ります、目的地で降りますよ。ええ。
さて、待ち合わせの後、いよいよ蔵に向かいます。普段は日曜が多い利き酒ですが、今年は土曜日。ということで蔵の近所の明石焼のお店が開店しているはずです。今年の楽しみの一つは明石焼も含まれているのです。キッチリと店の目星をつけておいて、取り敢えずは蔵まで。いきなり行方不明になってしまっては、世間様にご迷惑ですから。
毎年、仕込みや醸造過程などの説明があるのですが、さすがに今回はパスしまして明石焼に走ります。猛ダッシュ。昨日の夜も焼酎だけで何も食べていないので、このまま酒など呑んではどうなる事やら。ああなるのですけどね。ええ、人間失格。なので明石焼を食べてから、酒を呑みましょうという謙虚な気持ちを大切にしているのです。
そして訪れたお店は、見るからにいい感じ。建物自体も昭和・戦後を体現した実に素晴らしい佇まい。カラカラと引き戸を開けるとそこには…。誰もいないのですが。チャイムだけがきんころ鳴っていますが。しばらく待っていると、明治を彷彿とさせるお母さんが出てらっしゃいました。すみません、明石焼、持ち帰りできますか、あ、できますか。じゃあ四人前。ソース二人前とダシを二人前で。お願いします。という会話があって、テーブル席で待ってみます。うーーん。いい感じの店です。この路地裏感といい、実に渋い。そして置いてある漫画も「アストロ球団」「ダミーオスカー」とどう考えても平成にはほど遠いラインナップです。いやー落ち着くなー。そうだ、一人前はココで食べますね、ついでに瓶ビールもください。はい、どうも。じゃあ乾杯。うーーん旨い、いいなー。って結局食べる前にビール呑んじゃったよ。あーーあ。まーいいかー、旨いし。
さて、そうこうしている間に一人前分の明石焼が出てまいりました。550円12個入り。小振りの玉はなかなかの美味しさです。これを熱いダシでいただきます。本来の明石焼(玉子焼)は冷たいダシで冷ましながら食べるんだよね、などと言いながらも、目の前の明石焼にかないません。机上の玉子焼より眼前の熱い明石焼です。それを二人でほふほふと平らげ、三人前の明石焼を蔵に持ち込みます。ああ、みんなの笑顔が待ち遠しい。
やはり、一日では酒まで辿りつけませんでした。
明日も続きます、おそらく。