- 休日の自炊を考える
- → CAG at 05/24 (20:41)
- → てつや at 05/24 (21:08)
- → CAG at 05/26 (20:55)
- テッチャンのこれからを考える
- → 積水バケツ at 05/20 (16:47)
- → てつや at 05/23 (13:02)
- 中華・台湾料理 金山園
- → くにきや♀ at 05/22 (01:13)
- → てつや at 05/23 (13:01)
- 炭火焼肉 くにきや
- → くにきや♀ at 05/21 (08:37)
- → てつや at 05/21 (17:39)
- 芋焼酎を堪能する
- → ξふ at 05/12 (13:03)
- → てつや at 05/14 (18:47)
やはり「腸」の入手が困難になりそうな予感です。とりあえずは輸出入禁止ということで収まったようですが、この先取り扱いそのものが禁止になる危険性もはらんでいます。「BSEが発生している国での牛の腸全体を除去すべき特定危険部位(SRM)として決めた」という一文だけでは全てを把握できません。
既に米国産から国産に切り替えられたお話も聞きますし、その国産ものの絶対量が不足していることも事実のようです。おそらく便乗ではなく、希少価値としての価格上昇も有り得ることでしょう。
まさに私たちチョー腸好きには大問題です。如何にして自分たちの愛するホルモンを守るのか、そこが最大の問題です。いや、問題が大きすぎてどうすればいいのか右往左往です。
やはりもう一度、事態を最初から考え直さねばなりません。まずBSE感染牛を人間が食べたからと言って、必ず感染する訳ではない、というところから。あ、その前に牛の異常ブリオンを大量摂取したから人間のクロイツフェルト・ヤコブ病を引き起こした、ということ自体が未だ仮説の域を出ていないそうで。
もう、このあたりから既に「念のため」感がまとわりついています。BSEからクロイツフェルト・ヤコブ病を引き起こすかもしれないので「念のため」感染牛を食べない。感染していないかどうかを「全頭検査」しているけれども「念のため」異常プリオンが蓄積しやすい脳・眼・脊髄・回腸遠位部は除去する。
まぁこの辺りまでは妥協しましょう。しかし今回の牛の腸全体というのは納得できません。少なくとも全頭検査している日本においては全くの安全な食材じゃないですか。いっそ、米国あたりから「牛を食べるのは危険なのでやめましょう」とでも言い出したら笑って賛成します。言い出す訳ありませんが。
なんて事を、昨日の日曜日一日中考えてたのですよ。もう絶望感だとか悲壮感だとかどこかにいい資料がないだろうかだとか。おかげで38℃の知恵熱がでましたよ。
すっかりと脳みそがオーバーヒートです。
どうやら風邪を引いた模様です。季節の変わり目、注意しましょう。
最初のBSE騒動が起こったとき、あの時は米国で同時多発テロがあった直後でした。その大きなニュースに隠れて、発生直後は大きな話題になりませんでした。その後、風評も含めて大変な事態へと発展していったのですが。
そして今回の国際獣疫事務局(OIE)総会での「全ての腸を特定危険部位に指定」という横暴ともとれるような決定も、イラクの日本人襲撃の陰に隠れてしまいそうです。
この事態の善し悪しは別として、かなりきちんと考えねばなりません。1980年代に商業捕鯨が禁止されたとき、それまで安価で栄養価も高く美味しかった鯨が食べられなくなりました。尾の身の刺身など、昔は居酒屋の安い刺身扱いだったものが、今では超高級料理です。
おそらく牛内臓肉についても同じような事が起こると思います。思う、というよりもほぼ確実にそうなります。ほとんどを米国からの輸入に頼ってきた内臓肉を、国内産牛で補うことは不可能です。
そうなると当然ですが、価格に跳ね返ることは容易に想像できます。これまで「安い」ことを売りにしてきた感がある「モツ」が、一気に高騰してしまうのです。
バブル崩壊後、雨後の竹の子のように乱立した「モツ鍋」店。これなど、モツ(内臓肉)が安いからこそ有り得た話です。もっとも余りの乱立ぶりにアッという間に無くなったブームでしたが。
話を戻します。実際、輸入物のホルモンを使っているお店では、かなり「安め」の価格設定になっていたと思います。逆に言えば、ホルモンがロース・カルビ並の価格設定のお店では、国内産の「生ホルモン」が饗されていたのだと思います。
この国内産の数が限られているものを、みんなで取り合うのです。こうなると鯨同様「高級食材」となってしまいます。特上ロースよりもテッチャンの方が高価になる可能性もあるのです。由々しき事態です。
これらを解決する方法がない訳ではありません。現在、屠蓄場でその処理がわからないために打ち捨てられている内臓肉があるそうなのです。それらを、きちんと教育された内臓職人(と呼ぶのでしょうか?)の手によって処理すれば、市場にのせることが出来るというのです。
今までの需要量では「商品」としてパッとしなかったホルモンですが、一気に供給不足となる今こそ「安全」で「新鮮」な国内産ホルモンを見直すときだと思います。いや、そうするべきです。私のような門外漢が考えていることですから、専門の方々は既に行動に移っていることと思います。
はっきり言って、価格の上昇は仕方がありません。そうでなければ国内で新しく供給ルートを作ることなど無理でしょう。それでも、現行の国産ホルモンの流通量では口に入らない可能性が余りに高すぎます。なので、ニュースショーなどで言っている「ホルモン離れ」というのもある程度は黙認せねばならないのでしょうか。ええ、私は決して離れはしませんが。
むしろぶら下がる方向で行きたいと思います。
本当にがんばってください、関係者の方々。応援しています。
謎の疾病で喉が痛いのです。こういう時には生ビールでしょう。はい、なので飲みに行くのです。そして弱った体には焼肉が一番なのです。
しかし、今回はバイクで移動していましたので、これを何とかしなければアルコールは摂取できません。それが法律というものです。私は善良な市民として法を順守したいと心から希望しています。希望は時に破られることもありますが。
そんな訳でバイクをエイヤと自宅に持ち帰り、「くにきや」さんへ。もういい加減このパターンは改めた方がいいのでしょうか?いえ、黄金のワンパターンとして私の心に君臨します。なので、まずはビールから。
本日のお勧めは「生レバ」だそうです。見るといつもより余計に盛りつけてあります。1.5倍(当社比)くらいでしょうか。そしてそのレバーの旨いこと旨いこと。この世のモノとは思えないほどの美味しさ。とろりと甘く、ルビー色のその姿は“美味”を体現しています。同時に生センマイの旨さも特筆でした。ちなみに、生レバはお代わりなどしてみましたが。
焼ものは塩のロース。よかったです、あなたに出会えて。そんな旨さ。うんうん。これでテッチャンがあれば何も言うことはないのですが、無い物ねだりはいけません。と、そこでお試しにでてきたのは小腸。呼び名はソッチャンだそうです。
お試しといわれては試します。小腸は「腸」部分に厚みが無く、焼くと縮んでしまいます。するとかなりの歯ごたえになりますので、どうしても好みの分かれるところです。更に味はといえば、テッチャンの甘みに全くかないません。
私としては、これは「脂」を食べるものだと思っています。なので全然問題もなく、酒のアテにしてしまうのです。ビールやマッコリに実にあうのです。で、ついでに聞いてみました、丸腸になりませんか、と。そうです。小腸を開かずに、筒状のまま脂を内側にしてぶつ切り、それを焼くのです。
これですと脂を落としてしまわずに焼けるので、さらに美味しくいただけると思うのです。ええ、以前私が必要以上に食べたがっていたものです。しかし残念。入荷した段階で丸腸にはできないようです。それも仕方がない。私には焼肉との縁がなかったということでしょうか。
これだけ焼肉喰って縁がないとか、あり得ない
食い過ぎはいけませんよ、要注意です。
今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
ほんの少し目を離している隙に、世間はすっかり夏になっていたのですね。いやぁ、暑い暑いとは思っていましたが「季節外れの蒸し暑さ」だと騙されていました。日差しは真夏じゃん。
そんな中、一駅ほど歩いて整備に出していたバイクを引き取りに行って参りました。まさにサマーな炎天下、とぼとぼと歩く後ろ姿に、何らかの作為を感じるほどの孤独と絶望。いや、バイクが直ったのですから、その行く先には希望と悦びがあるはずなのです。
分かってるのです。何が足を重くさせているのか。部品交換と整備の費用、それに自賠責を合わせて60,000円。60,000円。いったい何回焼肉が食べられることか。今夏の焼肉代が全て吹っ飛んだと言っても過言ではありません。嗚呼。
そんな訳で、若干凹んでいますが私は元気です。なぜなら足さえ確保すれば、少しくらいの遠出の焼肉が可能なのです。ツーリングという名の独りぼっちの焼肉行脚。それはそれで楽しそうじゃないですか。ないですか?
だから問題は、焼肉代が無いのですよ。
これが一番の悩みです
最近はあまり忙しくもなく、それはそれで困っているのですが、ちょうどいい機会なのでPCのデータを整理などしてみました。これまで頂いたメールや、収集したデータなど。そして当然ですが仕事のデータも。古いものもあったりしますので、なかなか作業は多いのです。
それでもまぁ、ちょろちょろと必要なもの、そうではないものと分別していたのです。そしてここで事故。はい、事故。PCがハングアップ。私はホールドアップ。あ〜あ。
余りにありがちなので、特に気にも留めずに再起動したのですが、ここで異変がありました。ちょうど作業していたメールのデータが綺麗さっぱりと無くなっていました。まま、ありがちなことです。そんなことで動転はしませんよ。
で、バックアップから戻そうと思ってですね、ファイルを探してみるとですね、仕事以外のバックアップも綺麗になくなっていました。まぁ綺麗。
そんな訳で、これまで頂いていたメールや、調べてから返信しようと思っていたものが何もなくなりました。ええ、過去と現在を繋ぐ縦糸がぶっつりと切れてしまいました。残っているのは、心と心を繋ぐ横糸のみ。ああ、無情。
私宛にメールを送ったのに返信が来ていないとおっしゃる方には心からお詫び申し上げます。出来ましたら今一度ご連絡いただけますか。本当にお手数をかけて申し訳ありません。
心からPCがお詫びを申し上げます
いや、本当に反省しています、ごめんなさい。
先日、「長崎皿うどん うまカップ かた焼そば」なるものを頂きまして。以前に「カップ釜あげうどん」にはまっていた話をみて、わざわざ購入してきてくださいました、ありがとうございます。私は人の善意のおかげで、食事とネタにありつけます。
でまぁ作り方なのですが、まずカップの蓋を外しまして、そこにフリーズドライの野菜達をまき散らします。そこに熱湯をじょぼじょぼ。20〜30秒たったらスープの素(片栗粉入り)を入れてよく混ぜます。
さて、ここからが大笑い。カップに麺(乾燥)を入れて、その上からとろみのあるスープをかけて出来上がり。出来上がり。出来上がり。おー。
もうね、常識破りですよ。普通に考えたら麺を湯で戻すのですが、揚げそば風にそのままバリバリ。堪らんですよ。
このジャンクさをどう表現すればいいのでしょう?あえて言えばベビースターラーメンに、とろみのあるタレをぶちまけた感じ。麺自体にも味が十分付いているので、濃い濃い。焼酎のアテに持ってこいですよ。これによっちゃん酢イカでも乗せれば、更に皿うどんっぽさとジャンクさが増すというものです。いや、私にはこれで十分ですよ。
化学調味料パワーに圧倒されました
これは確かにクセになる味です
ホールトマトの缶詰に挑戦してみました。ええ、予告通りの先発です。調子が悪ければ、早々に中継ぎとして「塩パスタ」に交代です。
早速、缶を開封したところ特に異常はなく。色も匂いも問題ないですし、缶の錆なども浮いていません。コレなら大丈夫。トマトソースを作りましょう。
とはいえバジルもなく、ニンニクもタマネギもなく。ひたすらトマトを煮詰めていきます。塩と胡椒だけで。よく考えると味付けはトマト・塩・胡椒。余りにもあっさりとしすぎていませんか?というわけで大量のパルメジャーノ・レジャーノ投入。
で、これをひたすら煮込むのです。元の量の1/4くらいになるまで。ぐつぐつぐつと。はっきり言って暇な休日ですから、時間は売るほどあります。小一時間くらいひたすらぐつぐつぐつ。何だか悟りが開けそうなくらいにぐつぐつぐつと。
で途中、香り付けにオリーブオイルなど入れてみます。これが失敗。というのも結構な量を入れてしまったのですよ。するとですね、オイル部分が異常に温度が上がるのです。当然その部分のトマトソースは、煮えたぎる油に水を入れたようなもの。がすがすと飛び散ります。それは私の手を狙っているかのように。ナイススナイパー。
それでもここまで実に順調です。酸味の強い香りは甘い熟成トマトのような香りに…、なるはずなのですが、どうもおかしい。う〜ん、大して失敗のしようもないはずなのに。はっ、と気付いてオリーブオイルをみると4年前の日付。あーこれが酸化してたのか、納得。いやいや、酸化した油ってヤバイよ。
とまぁいまいち香りのよくないトマトソースになりましたが、それでも見た目はいい感じです。見た目だけの勝負ということでも結構です。ビジュアル系パスタということで。そして、いよいよ一口目を喰ってみます。
余りに普通に美味しい、コメントのしようがないパスタに成り下がりました 笑いの一つもとってみろよと、自分に言いたい。
いつものように休日はのんびりと、そして食べるものも無く。余りに日常的な風景にすっかりと自分が溶け込んでいることに愕然としてみます。
いやもう、これでいいのか、と。相変わらず米を買いに行っていないが為に自炊の夢かなわず。取りあえずあるものと言えば、昨年の7月に賞味期限が切れた缶詰のホールトマト。缶詰ですから多少の期限切れは気にしないのですが、さすがに一年落ちは手を出しにくい。
これで体調を崩してしまっても、誰一人として同情してくれないどころか、下手すると自殺未遂として取り扱われる可能性があります。そりゃそうです。毒を喰ってるような物ですよ。分かっていて食べるのはロシアンルーレットとしても確率が高すぎます。
それでも取りあえず火を通してみれば大丈夫かと、チャレンジしてみようかと思うのです。うん、大丈夫。ヤバそうだったらやめますよ。いくら何でもそこまで餓えていませんし、冒険心もありません。パスタだけ茹でて塩で食べるなど、人として極限のイタリアンをいただいてみます。
塩パスタのレポートは明日にでも
うん、取りあえずは缶詰次第です
やはりテッチャンは高根の花になるのでしょうか。欲望という名の列車は“絶望”という終着駅を目指しているようです。ああ、無情。
なので、テッチャンを食べに「くにきや」さんとは違う焼肉店へ。今回、名は出しませんが、かなり駄目な感じは否めない、そんなお店になっていました。うん、フロアの店員が全員厨房を向いて仕事してました。どうやって注文すればいいのですか?
さて、それでもテッチャンは十分に補給しましたのでそれなりには満足。お店を出てからも、もう一軒行こうなどと同行のyoshi。あれ?私が言ったのでしたっけ?まぁいいです。で、向かったのは中華・台湾料理のお店。そういえばずいぶん昔に行ったことがあるような気がするお店です。
まぁ軽く。生腸、焼餃子、水餃子。これをビールで頂きます。うん、旨い。この餃子の味は好みです。ニンニク醤油も旨いですし、これはイイ。生腸も美味しく頂いて、ふとメニューの「カエルの唐揚げ」が目に留まりました。
そうそう、以前来たときにはこれが無かったのですよ。よしでは頂きましょう、とついでに汁無しラーメンも。いやいや、これはこれは。カエルの方は、ゼラチンぽい鶏肉という感じ。旨いです、大好きです。ビールには最高ですね。更に汁無しラーメン。平麺ともやしを茹でたものに煮豚が二枚。コレに自分で味付けして混ぜて混ぜて頂きます。うん、これもいいです!
普段ラーメンを食べない私には、これはメチャメチャいいかも知れません。あの濃厚なスープではなく、ニンニク醤油とラー油と酢で混ぜた麺は素晴らしくあっさりと頂けます。いやぁ、ご馳走様でした。
どうやら私の列車は“肥満”へと続いているようです。
ホントに喰いすぎですよ、そろそろ加減しましょう。
今回のお店:中華・台湾料理 金山園
兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-5 TEL.(078)331-2372
台風が接近中とのこと。こんな日は、夜の飲食店もお客が少ないので行くと喜ばれたり、お客が少ないから早じまいしようとしているところに現れて嫌がられたり。丁半博打のような人生。
そんなことを思いながら、この何日かでバイクの修理代を飲み食いしてしまって少し怯えています、子鹿のように。子鹿のバンビは可愛いな。プルプル震えているのはアル中かも知れません、私の場合に限っては。
とまぁ、ベクトルが下を向いているのです。上を向かねばなりません。涙は雨が流してくれるので、大きな声で泣いても構いません。とはいえ、泣くための材料が“貧乏”だけでは余りに情けない。情けなくて涙が出てきます。おお、丁度よかった。
恐ろしく不毛なひとり言なのは、昨日チャットに勤しんだために眠いのです。眠気が夕刻の涼しさと発泡酒によって増幅されるのです。それでも焼肉が全てを解決しそうな気がするところに、もっとも深い病巣が眠っているのかも知れません。この間、食べ損ねたテッチャンが食べたい…。
どうやら旅立ちの時がやって来たようです。
要は腹が減ったので何か食べたいと。
テッチャン問題はなかなかに深刻なようです。国際獣疫事務局(OIE:Office International Epizooties)では、牛の腸の全てをBSE危険部位としてしまおうとしているようです。いつものことなのですが、自分たちの食文化に関係のないものは無くしてしまうという、おそらくは彼の国の横暴でしょう。
いい加減「文化」というものを考えるべきではないかとも思うのですよ。食い物に関してはその国ごとに土壌というものがあるのですから。そして何よりも、そこまでする必要は無いだろうといわれている「全頭検査」を義務づけている日本で、「わずかな危険性も排除」などという無粋は無用だと思うのですよ。うん。
「BSE感染牛の回腸の一部分」が危険部位であって、「BSE非感染牛の大腸・小腸部分」はまったく関係が無いのですよ。そして全頭検査という大掛かりな危険回避を行っているのに対して、「その必要なし」としている国と十把一絡げというのは如何なモノでしょう。というのが私の意見です。
いやまったく困ったことです。彼の国からの輸入を止めているくらいなのですから、ここは一つ最後まで戦って欲しいのですよ、農水省さん、いやホントに。私たちの、もとい私のためにお願いします。テッチャンが食べられないと人生の楽しみが半減するじゃないですか。
痛風予防になるなんて言わずに
他の食品・飲料で注意しますから。
仕事終了間際にPCがハングアップしてしまい、ヤル気という中学を卒業するときに校長先生から頂いた三本の木のうちの一本が枯れてしまいました。萎えたヤル気を奮い立たせるには焼肉でしょう、そうでしょう。
で、二週間ぶりに「くにきや」さん。最近は週末や休日に混んでいるということなので、本日は月曜日。さすがにそんなには混み合っていないかと思いきや、空いている席は一席のみ。予約で埋まっていたのです。あぶな〜い。でまぁ、いつものようにいつものコースでがっつりといただいたのです。が。
塩モノの中にテッチャンがありません。あれ〜?まぁいいです。タレに入っているのでしょう。塩にするほどではないテッチャンだったのかも知れません。休み明けですから。
ところがですね、一向に出てくる気配がない。おかしいな、と。そんな莫迦な。そして最後の最後にやって来ました。なるほど、本日は焦らし技だったのですね。はいはい、じゃあ頂きましょう。
「小腸です」って。え?小腸?テッチャンは無いのだそうです。あ〜とうとうこの日がやって来ましたよ。テッチャンが無くなる日。これは大変ですよ。でも、お忙しそうだったので「たまたま今日だけ」なのか「これから先も」なのか確認できませんでした。う〜ん。
しかし、この小腸は小腸で美味しかったのです。うん、満足度は問題なし。まぁ、次回にでもテッチャンの行く末を訪ねることにしてみましょう。
できれば私の行く末も誰かに聞いてみたいものです
先行きが不安で…。
今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
何年ぶりかの神戸まつり、行って来ました。雨降るのは毎年のことなので、ある意味諦めていましたが、もう少し小降りでもよかったのにと神様に抗議してみます。
祭の様子をテレビで見ていますと、どうも人出が少なそうです。これはチャンス。早速yoshiに連絡をとって街に繰り出しますよ、ビバ・まつり。
時間は12時を少し廻った頃。早速屋台へ、屋台へ。最初に見つけたのは韓国料理。チヂミと韓国素麺。韓国素麺。普通にあるじゃないですか。早速頂きましょう。私が以前作ったものとの比較をするのです。
「キムチは大盛りにしましょうか」はい、お願いします「どうぞー」と渡されたものは、いや、見た目は自作と変わりません。うん、同じ。で、食べてみますと、あーなるほど。冷麺のスープっぽく、水キムチっぽい味。そして旨い。やはり本格的ということでしょうか。私の自作は素麺つゆを使ったので、鰹の香りが勝っていました。でもどちらも旨いので引き分けということにしておきましょう。
ふと横を見ると、yoshiの野郎はチヂミ完食してやがります。っていうか一口ぐらいくれよ、心の叫び。まぁいいけど。素麺をちょっと分け与えて、ドイツビールを探すのです。そしてフランクフルトを探すのです。
しかし、アレですね。不況の余波は祭にもやってくるのですね。出店の少ないこと。以前は道の端から端までびっしりと、そして多くの人がごった返していたのに。今年は屋台もぽつりぽつり。お目当てのドイツビールもフランクフルトもありゃしない。あきらめましょう。
仕方がないのと喉が渇いたので、サッポロ雑酒を頂きます。100円。このとき午後12時半。ニンゲンノクズ。そぼ降る雨の中、酒飲みながら歩くクズ。自分の人生を言い当てたようで、実に爽やかな気分です。そして中近東や南米あたりのよく分からないスパイシーな食べ物を買って、雨を避けながら旨旨と頂きました。名前も見たのですが覚えていないのです。だって、某雑酒をお代わりしましたから。
でまぁ、いまいち食い足りないので、最近見かけた「カレーうどん」の店を目指してみました。なかなか普段はその辺り彷徨かないのでいいかな、と。
店を覗いてみるとカウンターの小さなお店。いやぁ、本日結構歩いているのでゆっくり座りたいのです。なので却下。基本的に狭いの嫌い。すぐ近くにあるいつも夜の〆に使う蕎麦屋へ。お昼に来るのは初めてかしら。
メニューは「ほろ酔いセット」まんまです。昼間っからほろ酔いの、しかもセット。いよいよクズニンゲンですな。
このセットメニュー、いけますよ姉さん。飲み物は何でも選べますので、当然焼酎の蕎麦湯割り。これに天ぷら盛り合わせ・蛸ぶつ・出汁巻き・せいろがついて1,440円(だったかな?)なのです。これだけで結構なボリュームですよ。しばらくは、休みの日の夕刻の過ごし方が決まったような気がします。
本格的に駄目になっているような気もしますが
あえて目を瞑ってしまうのです
BBSに少しあったので、たまには変わったひとり言。以前、こんなことをちらっと書いてましたが、接客について。
お店に入っていって、店員がいるのに無視されたとき。というか気づいてもらえないときは非常に不愉快になりますよね。初見の店の場合は特に。馴染みの店なら「ああ、いいですよ。先にそちらのお客さんの相手して貰って」などと余裕をブッこくのですが、初めての店ではそうはいかないのは私の了見の狭さでしょうか。
これはファミレス、チェーン居酒屋でも同じです。入り口に「ご案内いたしますのでお待ち下さい」と書いていて、本当に普通に待たせる店では食事しないと決めているのです。
待つというのは、待たせている側の時間の経過具合とは違います。同じ3分でも、待つ側は10分にも15分にも感じ、待たせる側は「アッという間」と認識しますよね。「テーブル拭いているのだから、少しぐらい待って」というのは待たせる側の理屈。待つ側は「ここで自分が待っていることを店側は判っているのだろうか」と思うのですよ。
たった一言「何名様ですか?少々お待ち下さい」ってのがあるのと無いのとで雲泥の差。私が思う接客って、その程度なのですよ。ただそれだけのことが出来ない店の多さに辟易としてしまうのです。
でまぁ、そうなると基本的に店の評価が減点法になってしまうのです。持ち点100から点数がひたすら減っていくのです。どんなに美味しいものを食べても、絶対に100点を超えないのですよ。恐ろしく旨い料理や酒を次々と出されても、最初の入り口がマイナスベクトルですから、決して上を見ることは無いのです。おかげで、これだけ飲み喰い歩いても私のレポートは一向に増えないのです。
決して面倒だから書かない訳ではありません
いやいや、ホントホント。
やはり、呑みすぎはいけません。以上です。反省終わり。
こういうお店って時々見かけますが、それはそれで需要があるから供給があるわけで。自分たちの飲食費は食べ放題であったり飲み放題であったりと決まったお値段でしょうが、お嬢さん方の飲み物などは含まれていないのでしょ?よくある設定ですよね。
ここで問題なのがこれが若いお嬢さんだからであって、例えば一つのテーブルもしくは七厘に一人の職人さんがついてくれて、焼き方指導や肉の説明などしてくれたり、もっといえば天ぷら職人のように肉をいい感じで焼いてくれたとします。すると、アラ不思議。さっきまでと雰囲気がすっかり変わって高級焼肉店に早変わり。
でまぁ、こちらも職人さんの指名などしてみたり。そして「まま、お兄さんも一杯」とお酒を勧めるのです。するとですね、システム自体はまったく変わらないのですよ。う〜む。現在の中高年者の再就職難に一石を投じることになるのではないでしょうか。
焼肉エリート教育された「焼肉焼き職人」による接客。「タンは片面をじっくり焼いて、もう片面は炙るだけでどうぞ」だとか「ハラミはよく火を通して、中から脂が浮いたところをどうぞ」などと指導していただきながら食べるのです。うん、すばらしい。
若いお嬢さんに指導していただけると更によいですが
ああ、元の木阿弥ですか。
昨日は「吉野家新メニューを」ということで、早速偵察に行ってまいりました。店頭で張り紙など見たところ、件の「牛鉄なべ定食」なるものはありませんでした。もう、いきなりの挫折。青春の門。
仕方なく肩を落としつつ、敗残者の帰還です。んが、吉野家に遠回りした結果、普段通らない道で、あることを思い出しました。
ゴールデンウィークに城戸さんで知り合った、居酒屋のご主人のお店がすぐ近くなのですよ。一度行こうと覗いたときには結構なお客の入りでしたのでやめておいたのですが、今回は時間も早いですし再チャレンジしてみようかと。
結果、開店直後のようで誰もいません。ラッキー。というか、お店の方もいらっしゃいません。アンラッキー。でもまぁいいやと店内でうろうろしていますと、奥さんと思われる方が「いらっしゃいませ」どもどもいいですか?「どうぞ〜」はいはい。
で、早速焼酎を頂きます。というのも、このお店100種以上の焼酎(主に芋)があるとのこと。それは是非堪能しなければいけません。奥さんに聞いてみて芋の香りの強いものをお願いしました。「さつま寿(株式会社尾込商店)」を、お湯割りで。
これがなかなか芋香の立った焼酎です。芋臭いということもなく、いい感じです。つまみにはオクラのゴマ和えを頂きます。ほほう、これは焼酎の味を殺さずによく合います。お話をしながら次に頂いたのが「鶴見(大石酒造株式会社)」。これも品のある焼酎です。
と、そうこうしている間にご主人の登場。どうもどうもその節は。ってどの節でしょう。まぁいいのです、社交辞令ってやつですか。でですね。いきなりカウンターの内っ側でなにか仕掛けてらっしゃいます。で、ずらっと並んだガラスのお猪口に注がれている透明な液体。いや、もうね。あいさつもそこそこに、こんな素敵な。ウエルカム。
もう味云々はおいときます。っていうか、全部書いたら長すぎます。それに酒の好みは人それぞれですから、私のような鶏頭莫迦舌が語れるはずもなし、なのです。ですから呑ませていただいた名前だけ「長梅(国分酒造協業組合)」「がらるっと」「池の鶴(尾込酒造)」「八幡(はちまん)(高良酒造)」「鶴見(大石酒造株式会社)」
もう呑みすぎ。お猪口に半分ほどとはいえ。私の好みからいえば「池の鶴」がどんぴしゃでした。ストレートで呑んだので、湯割りにしたらどうなるかは判りませんが、それでも非常に美味しく頂きました。はい。
でまぁこの辺りで他にもお客さんが入ってらっしゃったのですが、引き続き「問わず語らず名も無き焼酎(有限会社大山甚七商店)」と更に一杯。でこの更に一杯が凄い。味は芋の甘みを旨く出しているのですっきりとしているのですが、驚くのはラベル無し。真っ黒のガラス一升瓶。こんなのもあるのですねー、と感心しきり。
さて、小腹も減っているので、というかここまでオクラしか食ってないので、海老の素揚げを頂きます。お酒は「玉露 黒麹(有限会社中村酒造場)」をお湯割りで。はい。夏でも湯割りですよ。これもなかなか美味しいのですが、先ほどからストレートで芋焼酎を飲んでいるので芋香を感じられなくなってきました、というか酔っ払い。
なのに、更に頂いたのが「侍士 ( さむらい ) の門(太久保酒造)」「甕(かめ)御前(大石酒造)」だめだめ。もうこれ以上は。私みたいな莫迦には勿体ないのです。ええ、次回。次回はこれらを踏まえて湯割りで頂くことにします。ご馳走様でした。
ちょっと一杯のつもりがガッツリとやってしまいました しばらく通ってみることにします
今回のお店:「居酒屋 やまと」
兵庫県神戸市中央区中山手通1-20-15-103 TEL.(078)242-9990
私の大切な足であるところのバイクが、今週末にも整備を終えて帰ってくるらしいです。なので、郊外の量販店まで安い米を探して旅に出ることにしました。今週末まで自炊はなし。外食オンリーで暮らしていくのです。
とはいえそんなに豊かではない懐。というよりも、バイクに金がかかってしまったために、普段よりもかなり苦しい生活です。出来るだけ金のかからない方法をとらねばなりません。例えば吉野家の新メニューに挑戦してみるとか。
こんなに様々なメニューがあるのでしたら、一週間通い続けても問題ないでしょう。そして聞くところによりますと、ここにも載っていない「牛鉄なべ定食」なるものがテスト販売だとか。これは喰いたい。牛好き・鍋好きにはえらいツボをついてきます。
今週の目標はこの「牛鉄なべ定食」を探すことに決定しました。取り敢えずは我が街の吉野家をしらみ潰しに調べてみましょう。そして食べますよ、ええ、がっつりと。
どこかで呑んだ後にでも
それじゃあ緊縮財政になっていませんか。
結局、土日を自宅で過ごすという引き籠もりっぷりを発揮しまして、自宅の食料のほとんどを食べ尽くしてしまったのです。残っているのは調味料と塩昆布といった惨状。まぁ、それはそれで一向に構わないのです。外食するための言い訳になるのですから。
そして本日月曜日。三日ぶりの米を食べて実に充実。300円のカレー弁当で幸せを感じることが出来るとは、如何にも安上がりです。それなら自宅で米を炊けばよさそうなものですが、どういう訳だか米がない。米櫃を逆さにふっても穀象虫すら出てきません。なぜ?
答えは一つ。米買ってないから。わははは、至極真っ当な答え。真っ当すぎて笑いしか出てきませんね、わははは。…はい、買ってきます。米買います。5kgでも10kgでも買います。金ならあるんだ、金なら。米くらい買えますよ。ビンボウとメンドウは語感が似てるし、行動も似ていますけどね(例:どちらが理由でも米を買えない)。
でもね、重いのですよ、米。スーパーなどで手に取った瞬間はいいのですが、しばらく持っていると重くて死ぬ。うん、重いの嫌い。足であるバイクは整備中。ほら、ほら。悪いのは私じゃない。みんな世間が悪いんや。
いくら言い訳しても米はやって来ません。
本日買い出しに行って来ます。
やはりこのところの食べ方が私自身の肥満の元凶のようです。食べたり食べなかったり、食べたら食べたで非常識な量を食べてしまいます。これが悪いようで。
そこで、これからは適量(腹六分目)を三回という方向で自制してみようかと思うのです。要は朝昼晩と三回食事を摂るけれども、好きなだけ喰うのではないということ。
好きなだけ喰うということは、焼肉・寿司・餃子と食べてその後にデザートと称してエクレアだとかケーキだとかを食べるという悪行。まさに傍若無人、人として最低。なのでこんな喰い方を改めようという、まさに画期的提案。
でまぁ、六分目計画ですから、焼肉のレバ刺・ハツ刺・生センマイ、塩焼きカルビ・赤セン・テッチャン・サンドミノ、タレのカルビ・サガリ・ハラミと、寿司のあじ棒寿司・刺身盛り合わせ・ミル貝と、餃子店で椎茸餃子・ピリ辛餃子というラインナップの六分目を食べるのですよ。一日に三回。朝に焼肉、昼に寿司、夜に餃子。これで完璧。三分の一に抑えられます。
スタートの時点を見誤っているようです
六分目を三回に分けるべきです。
あまりにも偏った食生活(薩摩揚げとキムチ)ではいけないということで、昨夜は外食。焼酎を飲むのをメインに据えようとしたのですが、お店が微妙に混んでいたのでお好み焼きなどに変更です。
このお店、実は韓国料理の一品があったりするので呑むのにも向いています。まずは「あごすじ塩焼」から。ツラミ、イカ、ネギ、ニンニクを鉄板で塩炒め。いかにもビールのアテ。そして薩摩地鶏たたき。こちらはおろし生姜かおろしニンニクで、とのことでしたが、ご主人のお薦めは生ニンニクのスライスと一緒にたべると旨いとのこと。ならばそちらでお願いします。で、これが旨い。鉄板で軽く温めると更に美味しいとのことですから従います。
そしてミノのカレー味。これも明らかにビールに合いますが、あえて「とらじの唄」をいただきます。なるほどカレーの風味はありますが、かなり淡泊な感じで。恐らく、直前のニンニクスライスの為に香りが負けているのかも知れません。そして、腹を満たすためにお好み焼き。ミックス焼き。
脂カスとツラミの絶妙なバランス。シーフードも入って旨い旨い。これにソースとチヂミのタレをかけると更に旨さがグレードアップなのです。うん、ごちそうさま。
さぁ、次の店に突撃です
いきなり飽食に走ろうとしています
本日のお店:「お好み焼・鉄板焼 千桜」
兵庫県神戸市中央区二宮町4-7-5 TEL.(078)242-4880
昨夜は思ったよりも随分早く仕事が終わったモノですから、数日前に知り合った方の居酒屋さんへ伺おうかと思っていたのです。何でも焼酎の品揃えがものすごいとのこと。是非とも行ってみたいと思っているのです。
しかし、黄金週間中に発注・到着した薩摩揚げの詰め合わせが大量に残っているのですよ。この手の油ものは早めに食べるのが得策。何とか今週中には食べきりたいと思っているのです。そうなると、外食している場合ではありません。とっとと帰宅してガッツリと薩摩揚げ。
さて、詰め合わせ。30個近く入っているのですが、既に休み中に10個ほど食べています。なので本日のノルマは10個。食べるものにノルマがかかる辺りに普段の壊れかけた食生活の一端を垣間見ることが出来ます。頑張ります。
チーズ入りやニラ入り、人参スライス入りなど比較的バラエティに富んだ薩摩揚げは実に美味しいのです。そして焼酎にはコレしかにのでは、と思わせる美味。そして、残っていたオイキムチも摘みます。まさに焼酎の為に用意されたかのような取り合わせ。素晴らしい。まぁ、
さすがに薩摩揚げ10個は胃にもたれますが
一度に食べるものではないですね
ハッピー休み明け!何もする事なくぐだぐだの休日よりも、仕事している方がよっぱど体調がいいのです。間違いなく間違った生き方。バンザイ。
とはいっても、昨日の夜は焼肉。これで仕事用のエネルギーをチャージするのです。さて、そうなると昼からある程度の「モノ」を胃に収めておかねばなりません。弱り切った、というかまともに機能していなかった胃腸に、いきなり焼肉を放り込めば大変なことになるのは火を見るよりも明らかです。
そこで、サンドイッチなどを購入しまして、(昼前から)発泡酒で頂きます。うまうま。やっぱりカツサンドは旨いのです。さて腹ごしらえも出来たので、連休最終日、家中を大掃除しましょうか。
ところがですね、動き回って片づけなどしていても胃が重いのですよ。そりゃあカツサンド喰ったばかりですから、ある程度はわかります。しかし、いつまで経っても消化吸収する様子無し。あいたたた。まさかここまで弱っていたとは。
こうなっては仕方ありません。アルコール刺激によって活性化するのです。(昼過ぎなのに)発泡酒を呑んで、焼酎湯割りで呑んで。ようやく正常に近い状態まで持ち直す頃には、早夕飯時。さてさてお出かけしましょうか、といきなり電話がありまして。暇を持て余している御父上様が飯喰いに行こうと。いやいや、奢っていただけるならついていきますよ、ええ。
そして、連休最終日は「くにきや」さん。相変わらず盛況なご様子ですが、席を用意していただきましていつものようにガッツリと。ええ、もうガッツリと。フルコースで頂きました。あの「ゲタカルビ」も。どうもわざわざ一人前だけ取り置きしていただいていたようです。多分、休み中に来るだろうとのお心遣い。以心伝心。ありがとうございます。
これを食べて本当に戦士の休息の終焉です
危うくお店の厚意を無にするところでした。
いよいよ黄金週間最終日。長かったような、そうでもなかったような。祭りの後はいつでもちょっと寂しさが漂うのです。もっとも、殆どを部屋に引き籠もり、昼過ぎから焼酎呑んで酔っぱらっているという、非常に地味な祭ではありましたが。
基本的に出不精ですから、必要がなければまったく外出しませんし、非常に友人が少ないのでどこかに遊びに行くなどということもありません。なのでこの休み中の外食は、たったの一回。しかも、ホルモンが喰いたくて行ったところ、連休中は串焼きなしとの無情の一言。で、辛うじてホルモン煮込みを食べて繋いでいるという、蜘蛛の糸ほどの生命線。
さて、本日で休みは終わりということは、そろそろ引き籠もりからの脱却を画策せねばなりません。要は何かまともな物を食べて、体調を整えなければなりません。そりゃそうです。こんなに不規則で小食な暮らしのツケは必ずやってくるはずです。
この休み中に食べたものは、土曜日:菓子パン二個、日曜日:素麺二束・キムチ・アチャール少々、月曜日:ピビン素麺(一束)、カツサンド、ホルモンの煮込み、火曜日:野菜サンド。
この間、米を一切食べていないので「ご飯を食べた」感が全くありません。酒呑んでた、という記憶しか。こんな不健康なままで仕事を始めると、間違いなく何らかの障害が訪れるはずです。なので、今日は、今日こそはまともな食事を目指します。
まずは、家から一歩出ることが目標です
籠もり始めると実に外出が億劫です
先日注文しました「薩摩揚げ」が届きました。午前中の指定をしていたので、決して恨み言ではないのですが、いくら何でも9:30着って。昨日は三時まで呑んでたのに。思い切り寝てましたよ。
そして予定通り宿酔。もう、見事なまでに。二度寝で次に目覚めたのはお昼。しかも身体が動かないのです、まるで死体のような。身動き一つ出来ずに、立ち上がったのは夕方近く。
でまぁ早速薩摩揚げの試食をしてみると、宿酔の胃袋にはなかなか効きましたが、しかし旨い。これは夜までに体調を戻して、先日の芋焼酎でいただきましょう。そして、今日も宿酔になろうとも、キムチと薩摩揚げでガッツリと呑んでやるよ。
そして今日も米を食わない模様です
身体の殆どを焼酎で構成しているようです
本日も朝から素麺とキムチ。このままこれだけでゴールデンウィークを過ごしてやろうかと、そんな無茶も脳裏をよぎるのです。いやいや、死ぬ死ぬ。余裕で偏った生活です。
さて、このところ長期休暇では現金をおろしそこねて貧乏暮らしだったのですが、今回はきっちりと前もって財布を潤わせておきました。おかげさまで焼肉喰おうか寿司喰いに行こうかと、非常に幸せな脳内物質が発生しているのです。
その上、部屋の空気を入れ換えようと窓を全開になどしますと、階下のインド料理店からカレーの芳しい香りが上ってくるのです。ああ、こちらも捨て難し。インドからの風は足下からやってくるのです。
三つ巴の誘惑が私を苦しめます
というか、三日間あるんだから全部食べりゃいいのですが
数日前から続いています「キムチ祭」は今朝も健在です。既に五日目に突入しているキムチは、余り時間をおくと発酵しすぎてしまいます。なので、量としては茶碗一杯分を一日のノルマとしています。って食い過ぎです。昨日もきっちり喰いましたが。
本日は、そのまま食べるのは芸がないということで、素麺を使ってピビン麺風に仕上げてみましょう。用意するのは素麺・素麺つゆ・キムチ・コチュジャン。手早く茹でた素麺を流水でしっかりと揉み洗い。これにキムチとコチュジャンでしっかりと和えます。これに少し素麺つゆを足しまして完成。
取りあえず、余りに不味いと困りますから一束だけ。これくらいなら多少の不味さは我慢できるでしょう。早速味見。うん普通に旨い、っていうかかなり旨い。なにこれ?韓国料理のメニューで有り得るよ。って本当にあったりしますが。適当レシピの中でも珍しく大成功です。これでキムチ対策に新しい技が加わりました。
まだ三分の二くらいは残っていますが、キムチ
ゴールデンウィークはキムチ漬けの日々決定。
先日、キュウリのキムチ、いわゆるオイキムチを頂きました。というか、金払ったんだから私が買ったようなモノです。というか、買いました。ええ、買いましたとも。
でまぁ、自宅に持って帰りまして。ふとテレビなど見てますと、偶然にもキムチの話題。「キムチが爆発する」とか。ほほう。確かに発酵続ければ爆発の一つもしそうなモノです。で、解決法は「早く食べろ」という至極まっとうな回答。正解。なので一生懸命食べましょう。
取り敢えず、このキムチ。オイキムチのはずなのに大根の多いこと。よくオイキムチに、細切りにした大根のキムチが挟まっていますが、こいつは違います。はっきり言って8割が大根。大根キムチにキュウリが混ざっているような、そんな代物。まぁ嫌いじゃないからいいのですが。
さて食べようと思うのですが、ビニール袋のままでは後が困ります。そこでタッパウェアに移し替えるのですが、如何せん1kgのキムチ。並のタッパウェアでは入りきらないのです。ということで、ビートたけしも早く喰えとおっしゃってますので早速食べましょう。
取り急ぎ、タッパウェアに入りきらない分だけでも。余りの大根の多さに、取り敢えず大根中心にと器に盛ってみました。ご飯茶碗に軽く一杯。すげー真っ赤な大根飯。韓国版「おしん」でしょうか。おら、大根飯好きだぁ。
で、せっかくなのでこれを「飯」と見立てておかずを探します。う〜ん。「アチャール」に決定。何とも真っ赤な、そして辛い夕飯です。キムチ、アチャール、キムチ、アチャール、間隙を焼酎で。うううう…。
私の体内で第一次韓印戦争が始まっています。
薩摩藩(芋焼酎)の仲裁に期待しましょう。